予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
コロナの時代の今だから
2011年8月、相田みつをさんを真似て、すなおなきもちで考えてみた時のブログ。
病人目線で。
当時移植後5年。ある意味一番苦しい時期。でも当時はごく個人的なこと。
でも今は、コロナで、世界中の誰もが苦しい。
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や(病)める時は
がんばることを
や(止)める時
泣いたっていいじゃないか
痛いんだもの
泣いたっていいじゃないか
苦しいんだもの
病人とそうでない人の違いは
未来が見えているかいないかってこと
真っ白になるって
病名を告げられたとき
だれもが思うんだなあ
なんで自分なんだって
そりゃあびっくりするさ
自分のからだなんだもの
なにもいいことないけれど
人生みなおすチャンスかな
なにもいいことないけれど
家族の愛知るチャンスかな
なにもいいことないけれど
友情知るチャンスかな
人間はたいていのことには耐えられる
でも
それがどんなことかわからないことには耐えられない
不満を言ったっていいじゃないか
病人だもの
かわってあげられるなら
と思うけど
かわってくれとは思わない
しあわせは「普通」の中にある
辛いことは
だまっているとたまっちゃうけど
しゃべっちゃうとすっきりするんだなあ
ああ見えて
病院生活は忙しい
やすみがないし
友はチカラ
家族はタカラ
おかねはいくらあったっていい
時間があればなおいい
一番むずかしいこと
我慢することと我慢しないこと
一番だいじなこと
あきらめないこと
_ _ _ by かんぞう
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退院から64日。
前立腺手術の退院から丸2か月、退院直後の尿漏れの貫地を
100とすると、今は60くらい。
一日のパッドの数は、当初5〜6枚必要だったのが、今は1〜2枚。
最初の感じだと、必要なくなる、なんてことが全く想像できなかったけれど、
今は、希望は持てる。
骨盤底筋体操はもちろん続けている。
極力歩く回数も増やしているつもり。
パッドの扱い方もわかってきた。
当てる、よりも、巻く。
その方が収まりがいい。
そして、紙オムツ単独はダメ。
ほぼ9割、横漏れする。
寝ている時は安定している。
パッドも要らないくらい。
でも目標は術前の状態に戻すこと。
そこを目指せばまだまだハードルは高い、きっと。
これからが大変なんだと思う。
肝数値とにらめっこだし、右肘(テニス肘)と左脚(手術の後遺症)は今も通院中。
来月は検査ラッシュでこのコロナ禍の中、何度も通院しなければならない。
もうちょっと頑張って、平穏な年末を迎えたいものです。
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数値に変化なし。
先日の検診、GOT、GPT共に数値はほぼ変化なし。
「悪くなってはいない。」ということで、得位の経過観察。
おそらく、手術時の薬の影響だろうと。
良くなっていない、っていうのをどう考えればいいのかとは思うけど、
今のところ、他の数値は安定しているので、そこは安心している。
同日、内科で、胃、大腸カメラの予約。
時期を迷っていたら、外科の医師に、早くした方がいいと。
コロナの影響で不急の検査が延期になるかも、って。
状況次第で外来もストップするかもしれないから、ということで、
薬も多めに出してくれた。
再び忍び寄るなんとか、じゃないけど、コロナだけじゃないんだよな。
眼前に迫る他の病気にも関わってくる。
そういうこと考えて、コロナに罹らないように、全力で注意しなきゃならない、
と思うわけですよ。誰もがね。
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結果を待つ時
今年何度目なんだ、こうやって再検査の結果を待つの。
いやもう慣れたから、って言えればいいけど、慣れるわけがない。
今日、数値次第で肝生検。
この年末の忙しい時に、肝生検。
思えば、去年の、へブスブリンに副作用が出た頃から嫌な流れになってきた。
移植から年数が経ってきたことにも影響しているのか。
時期、ちゃあ時期なのかな。そういう「時期」。
さて、と。
もう少しで呼ばれそうだから行きますか。
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エンディングノート

終活をするにあたって、まず何を始めたらいいのかを考えた時、やっぱりベースになる何かが必要だと思って、
エンディングノート自体と、諸手続きのガイド本を購入した。
エンディングノートに書き込むべきデータとかは、日ごろ手帳にまとめているので、それをどうまとめていくか。
個人のデータと会社のデータと、両方あるので既製のエンディングノートではまとまらないんだけど、
まずはそれを参考に書き足していこうかと思っている。
諸手続きに関しては、義父が亡くなった時に一通り経験、実践しているので、大体のことはわかる。
やはりこれも問題は会社のこと。
一応有限会社として法人化はしているので、まずはそこのところ、例えば、法人を解除して個人事業に変えておいた方がいいのかどうなのか。
難しいところはたくさんある。
自分にあとどのくらい残されているのか、全く想像もつかないけれど、いつかは死ぬのは間違いないこと。
準備をしておいて損になることはない。
入院の準備だけは完璧なんだけど、死ぬ準備ってなると...
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福祉介護用品

一か月も前に申請している母の介護認定の結果がまだこない。
お役所仕事もいい加減にしてくれ、って感じ。
本来なら介護認定証がきてから、手すりを付けたりしなければならないけど、母は既に退院して家での生活を始めている。
なのでまずはレンタルお試しで取り外し式の手すりを付けてもらった。
玄関と便所内にはポール式、ベッド脇と居間のソファ―脇に据置き式。

時代は変わって便利なものがあるものだ。
介護認定が決まって、今週以降には、今度はちゃんとした手すり等のリフォーム工事をすることになる。
工事の場合、最大20万円まで1割負担になる。
危険ポイントは結構あるので、せっかくのこの機会にやってしまいたい。
ケアマネージャーさんからいただいた介護用品のカタログを見ていて、いいものを見つけた。

尿取りパッド。

色々なのがある。
一緒に買ってしまいたいけど、そうもいかず、あることは確かめられたので、ドラッグストアを周ってみようと思う。
母の介護、っていうけど、自分も介護用品にお世話になる身分だった。
幸い母は、入院前よりもむしろ元気なんじゃないかって感じで、そこは本当によかった。
尿漏れ進行中、左脚、右肘治療中の自分としては、負けられないと思うんです、母には。
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メリットとデメリット

GOT,GPTが上昇し再検査になった。
心配していた通りだ。
ただ、各腫瘍マーカ―に異常なし。
で、原因は、となると、前立腺手術と無関係ではないと思う。
一番考えられるのは痛み止めの薬。
点滴の痛み止めの終了後、錠剤を出してもらい、しかも退院時にも24日分処方してもらっている。
通常、カロナール等小児でも飲める痛み止めしか出してもらってないのに、だ。
さすがに心配になり途中で止めたんだけど、昨日のお医者さんとも、これか、って。
で2週間後再検査。
そこで数値が下がっていなかったら他の原因が考えられるので肝生検。
帰宅して妻とも話しをしたけれど、やっぱりメリットとデメリット。
実際、手術後、痛み止めなしで過ごせたかっていうと自信はない。
言わば必要悪。自分にとっての。
こうなってしまっている以上、やはりしょうがないこと。もう運命。
前立腺がんは取った。生命の危機はとりあえず回避。今度は肝臓と向き合う。
きっとこれからは、こんな感じの繰り返し。
メリットとデメリットのその場の判断。
帰り際、ブログでお世話になっている、ととこさんと初めてお会いすることができた。
テキストでしか知りえなかった人と出会えるのはブログをやっている醍醐味の一つ。
検査結果で下がり気味の気持ちを急回復させてくれる素敵な方でした。
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嵐の日

昨日は「嵐の日」。
我が家も一日、嵐の日。
テレビにパソコンを接続して、より大画面で見られるようにして前日より準備。
心配された接続障害も、思ったより無くて、ファンクラブに入っている妻は、昼12時から夜10時前まで、フル視聴。

新国立競技場から飛び出した花火。
野球を一時中断させてしまった風船や煙等、問題も無くはなかったみたいだけど、
あの会場に満員のお客さんが入っていたら凄い迫力なんだろうなと想像しながら見ていた。
来年、オリンピック、できるのだろうか。
満員の観客、っていうのは無理なんだろうな。

最後に乾杯。
再集合でまた乾杯、っていうのを願っていよう。
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