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胃カメラ→エコー、時間が無いけど、さぁどうする。

昨日予約を入れ、早速今日H大病院の内科に行ってきた。

第2内科、膠原病グループ。



とは言っても、今日は状態説明と採血と、あとエコー検査の予約を設定しただけ。



そのエコー検査、手指の。足は整形外科でMRIを撮っているので、とりあえず無し。



検査予定日は胃カメラと同じ日にしてもらったのはいいんだけれど、8日、9時から胃カメラ、で麻酔を使って
やるのでその後の診察は11時にしてもらっている。

正気に戻る時間を考慮して。





で、内科の方のエコー検査、そのど真ん中の10時にねじ込められた。

「あの~、胃カメラ、麻酔使ってやるんですけど・・・」

と微かに抵抗するも、

「少しぐらい遅れてもいいでしょっ。」





「いいでしょっ」って言うんだからいいでしょ。

って無理でしょ、きっと。


なんだか過去にも似たようなことがあったような・・・




ただ、こっちとしても、何度も三度も病院に行くのは嫌なので、いい、というなら願ったりだったり。






でもなぁ、病院って、検査とか診察って、こんなに忙しいものなんだろうか。

大学病院って、というか、大学病院の医師って、いつも気忙しいし、でも報酬はそれ程多くはないんだよね。



大変だぁ。






大変と言えば、明日は大腸検査。

朝からたっぷり飲まないと。あれ。






負けられない闘いが、ここにも、ある!
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むずむず脚症候群

少しづつ気になり始めたのが、たぶん半年くらい前で、1か月前頃からは就寝時ふとんに入るたびに強くなって
なかなか寝つけないことがあるようになった。



足の、特に左足太腿部のむずむずしたような違和感。



これ、酷くなったら本当に睡眠に響くだろうなと思い始めていた10日程前、地元の新聞でこの症状の特集記事を
目にした。


「むずむず脚症候群」


レストレスレッグス症候群(RLS)ともいい、原因はいまだ解明されておらず、神経伝達がどうとか、ドーパミン
の分泌がどうとか、鉄分不足だとか、そんな記事を読んでいたところ、昨日のTV番組でもちらっとこの症状のこと
をやっていた。



とにかく酷くなると睡眠障害やそれによるストレスとか、かなり大きなことになるらしく、たしかにこれは寝る
のには邪魔だ。

多くの場合が就寝時に起きるというが、自分の場合もそれこそふとんに横になった時だけ。


だけ、といっても、気になって寝られない。





現在は良い薬もあるそうで、気になる方はすぐに病院へかかることをお勧めするが、新聞記事に出ていた対処方法
を実践して、自分の場合は劇的に改善した。


「足裏のマッサージ」

そんな馬鹿な、と半ばダメ元で、その日の夜、ふとんの中に入ってからやってみた。


マッサージもそれなりに疲れるので、先にマッサージ用ゴムの付いた孫の手(入院時、病院の売店で買ったもの)
を使用、片足5分程度、とんとんと。




結果、この後、むずむず感、一切なし。



自分に合っていたんだろうけれど、こうまで上手くいくとは。






その後、就寝時の日課になったことは言うまでもありません。





星野 孫の手 玉付
クリエーター情報なし
星野工業
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「特定疾患医療受給者証」と「重度心身障がい者医療費受給者証」

社会保障費の削減が叫ばれる中、「特定疾患医療受給者証」が有るのは本当にありがたい。




今年も又、お役所のご指示を守らず、期限切れ2か月前の6月早々に申請、無事期限内に手にすることが
できた。

これはもう区の担当者が、北海道の担当者と交渉してくれたおかげ。




でもやはり、

「期限1か月前になってから申請して下さい。」

ではなく、

「諸般の事情により、申請から発行までに相応の時間を要する為、受給者の皆様は、できるだけ早めに申請
されることをおすすめします。」

と指導すべきではないか。





受給者証の本質から言って、期限内に更新できないなんて、ホンと、どうにかしている。







特定疾患医療受給者証、といえば、その名の通り「特定の疾患」に対して適用されるもの。

先日の検査の申し込み時、内科の医師は、

「これはあくまでも検査なので特定疾患の対象にはなりません。」

と。


うん?去年までは特定疾患の範疇で処理してくれたのに、と思いながら、まぁ仕方ないか、と。



H大病院の体制も随分変わっているようだし。



それになんといっても「重度心身障がい者医療費受給者証」がある。

「重度心身障がい者医療費受給者証」、医療費の自己負担が1割になる事に加え、1医療機関ごとに支払う
限度額が、入院外なら3、000円/月になる。

入院でも44、400円/月。


これは本当に大きい。




以前の、尿管結石の時の体外衝撃波治療の時には威力を発揮、ありがたいことです。





逆に言うと、これがもし、今後何かの理由で無くなるか抑制された時、この時が本当に大変な場面になる。
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検査は大事だけれど

手指や足先の痛みで、念の為に受けていた検査の結果、先日、H大の医師から連絡があり、リウマチ系
の因子は陰性、ただ陰性ながらも高数値ということで、内科の医師の判断で膠原病科を受診することに
なった。


来月は大腸検査、胃検査、そしてこの膠原病検査と、検査ずくしになってしまった。




いまさら検査結果に一喜一憂はしないけれど、これらの検査も結構、時間も労力もいるから、色々なこと
を考えるし、色々なことを調整しなければならず、心身共に負担にはなる。

今のところは入院とか絶対的に時間を拘束される事態には至ってないので、まだいいけれど、逆に言うと
ここしばらく大きなことは何もなかったので、そろそろ何か、と余計な心配がチラッとかすむ。



仕事と趣味の両立ならぬ、仕事と検査の両立なんて楽しくもなんともないし、充実感のカケラも無い。





やることがたくさん有り過ぎる為に時間を有効利用しようと思うのだけど、自分ではどうにもならない
ことはどう足掻いてもどうにもならないわけで、さて、どうしたものか。





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なんとなく・・・

来月は早々に、大腸カメラと胃カメラ検査が続く。


以前ならそりゃぁもう大ごとなのに(特に大腸カメラ)、今はそうでもない。




検査そのものもそうだし、その結果も。あまり気にならない。





検査は、その、8年前にはもう嫌というほど繰り返して、何種類やったかもわからないし、大腸カメラ
なんて全然比にならない、厳しくキツいのもやったし、慣れたくはないけど、慣れた。


そして結果についても、これがまた勝手なもので、あまり気にならなくなった。

というのも、どんな結果が待っていようと、最終的には復活するような、そんな根拠の無い自信がある
から。




劇症肝炎から、透析、血漿交換を経て、移植できて、そして再手術して助かったことが、根拠の無い中
でもなんとなく自信になっている部分がある。

考えてもみれば、そのこと自体は奇跡に近いものがあるし、そもそも今の状況は、免疫抑制されて、圧
倒的に不利な状況に置かれているはずなのに。




これ、いい意味での開き直りなんだろうな。

でも表面的にはまったくそんなことはなく、指が痛いだの、足先が痛いだの、頭痛が、とか、嘆き節
ばかりの毎日だ。





この、目先の不自由さはすごく気になるのに、生きるの死ぬのに鈍感になっているのは何故だろう。

自分ではよくわからない。




きっと、自分の中に、「不死身感」があるのだろうか。

なんの根拠も無いのに。ただ、なんとなく。
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打倒!「経口腸管洗浄剤ムーベン」

同じ移植仲間のKさんに遭遇し、近況報告をし合えた今日の定期検診、たくさん得る話しもあって、
やっぱり同病、しかも同年代の人の話しを聞けることはありがたい。


色々とギョッとすることもあった今日の検診、それでも肝数値は相変わらず安定しているので、まぁ
それが一番なので一安心。



次回の検診は、間にK病院を挟み、10月末に8年目検診。

もう8年目、早い。


昨年は、胃も大腸も内視鏡検査をしていないので、今年はダブル検診。

面倒だから一日で終わらせてもらっていいのに、なかなかそうもいかないらしく、来月初めに2週続け
てやることになった。




前回の大腸検査、勝手な思い込みから2日続けて「ムーベン(腸管洗浄剤)」を飲む羽目になった。

あの、2リットルの、超まずいヤツ。



今年は決して繰り返すまい。うん。
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季節の中で

8週ごとの、しかも二つの病院の交互受診になって、H大病院にかかるのは明日が4か月ぶりになる。

前回は3月の中旬で、その後すっかり季節が変わり、それにつれて周りの状況も随分変わった。




明日行くと、次は予定通りだと10月最終日になるから、もしかしたら雪が降っているかもしれない。


それで考えてみたら、一つの病院が4か月おきだから、単純計算だと年3回、そりゃ季節も変わるさ。

H大構内のポプラ並木も、行くたびに姿を変えていることになる。




発病して8年、これだけH大病院との間が空くのは初めてだ。

薬のこともあるからおそらくこれ以上間隔が空くことはないだろうけれど、こうやってこの先何年、
何十年、季節の移り変わりを感じながら通うのかと思うと・・・




季節の中で
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン




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床屋さん行ってみたらホントはこんなトコだった!

昨日、夕方、どうにも我慢ができなくて、いつもの床屋さんに行ってみたら、なんとツブれていた!



店の前に怪しい男性が二人、スーツな女性が一人、何やらコソコソ話している横を、無視して中に
入り、受付の名前を書こうとしたその瞬間、背中からスーツな女性が、

「あのぅ~」

ギョッとして振り返ると、

「あの~、こちらのお客さん・・・?」

お客さん以外に何が考えられるか考えていると、

「お客さん、ですよね?」

「そ、そうですけど・・・」

素直に認めたくないけど、やや遅れて肯定。


「こちらのお店、潰れたんですけど。6月某日に・・・。」

「へっ、そうなんですか。全然知らなかった。」



だって店の佇まいも変わらないし、扉だっていつもの様に開いているし。

受付の名前書くヤツだってそのままだし。




あっ。

電灯、点いてない!半分くらいしか!

あらっ、店員いない!一人も。



っていうか、あんたらが店員だと思ってたもん。

怪しい男性が二人とスーツな女性。




ってか、あんたら誰?
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愚痴

相変わらず何もできない毎日。

仕事以外は・・・。




実際に行動を起こせば、この、猪突猛進な性格上、きっとやる、と思う、思いたい。

でも、もう、スタートまでが、腰が重いのか、歳を取ったのか、コースに入ることさえできない。




いつもの事ながら休みの無い毎日だけど、でも昔はそれでも無理やり時間を作って、いわゆる
「仕事以外のこと」を色々やっていたはず。

どんなに忙しくても、仕事は仕事、と割り切れたのに、今は自分の時間との境目がほとんど無くなって
しまった。




歳をとったせい、というのは否定できないけれど、やっぱりブレーキをかけているのは病気のこと
なんだよなぁ。

嫌になるなぁ。




仕事は生きていく為に仕方ないけれど、ただ単にやりたいことって、やらなくても困らないことだし。





若い頃に描いた人生の設計図には、だいぶ赤字が入って、このままだと設計のやり直し?

人生の工期は待ってくれないし。



昔と違って、今はCADで簡単に書き直せる。

消しゴムでごしごしやらなくても、Deieteキー一つで一発削除。


怖い、Deieteキー。




BackSpaceキーがあったなら、8年前まで一気に連打するのに。



でも待てよ。

誰にも歴史は変えられないんだから、あの、病院での日々が繰り返されるとしたら・・・







フリーズ!!
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