予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
#トイレリフォーム
#トイレリフォーム
キッチンに続き、トイレリフォームが完成。
①便器は、TOTOのGG3、手洗いカウンター付。ホワイト。
自動蓋開閉、ノズル洗浄、防汚抗菌等、ほぼフルバージョン。
キッチンに続き、トイレリフォームが完成。
①便器は、TOTOのGG3、手洗いカウンター付。ホワイト。
自動蓋開閉、ノズル洗浄、防汚抗菌等、ほぼフルバージョン。
②床は、300角タイル。
LIXILのグラムストーン、グレー系色。
③腰壁は、エコカラットプラス。パールマスクⅡ。
④正面壁及び小壁は、クロス。
リリカラ、LL-5253。
⑤タオルは使用せず、コロナ禍ということもありペーパータオルで。
ボックスはステンレス製のごくシンプルなもの。
壁にアンカーを打ってガッツリ固定。
ペーパータオルはDAISOで。
ペーパータオルを捨てるごみ箱も、よりコンパクトなも。
エコカラットは水拭き可能で調湿、防臭機能、のトイレにぴったりの材料。
床は防水と掃除のしやすさからタイルを選択。
小壁クロスは、キッチン壁に使った縦ボーダークロスの黄色タイプ。
そして便器は、室内の狭さと見た目からタンクレスタイプの一択。
タンクレスながら貯水可能で停電時便器洗浄付。
施工は懇意にしている工務店さんに一任。厳しい日程の中、短期間で施工していただき感謝。
ウォシュレットと暖房便座が壊れて数年、一気に快適に。
我慢したかいがありました。
新築と違い、制約も多く、サイズも固定され、
単純に好き放題っていうわけにはいかないけど、
でもまた、それだけに楽しい部分もあるのがリフォーム。
出来上がった時の喜びも大きいような気がします。
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今生きていることの価値
今日は、同時期に共に病気と向き合っていたSさんの命日。
合掌。
この歳になって、精神的、肉体的に色々と不都合が出てくると、さすがに落ちこむことはある。
気になり出すと、頭の中がそのことで一杯になって、心の余裕なんて欠けらもなくなって...
っていう悪循環。
そんな時は、
まずは生きていることに感謝する。
更に、とりあえず、余命を告げられていないことに感謝する。
そう先は長くないにしろ、可能性としては100歳まで生きる権利はある。
そんな風に考えると、結構気持ちは晴れるものだ。
「生きているだけで丸もうけ」
本当にそうだ。
Sさんが亡くなった時、まだ小さい娘さんがいた。
その娘さんの成長を見届けることなく逝ってしまった無念を思うと、ぐずぐず言っている場合ではない、
と、励まされているような気持ちにもなる。
気持ちが沈んだ時は、
今生きていることの価値を思い出すようにしている。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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~発症・移植・再手術・その後の闘病と現在まで~
2007年9月20日の記事で、
~発症・移植・再手術・そして現在~
をまとめた。
「波乱万丈」はこれで終わらなかった。
それから更に14年、元気に色々なことにチャレンジしつつも、小さな(移植に比べて)山谷はいくつもあって、
やっぱり、これが運命、生かされた宿命、って感じている。
~B型肝炎ウィルスにより劇症肝炎発症、そして移植手術を経て再手術~
【前兆】
・2005年6月
肩(背中上部)から後頭部にかけなんとも言えない重だるさを感じる。
・2005年7月4日・5日
全然改善せず、むしろ酷くなってきたので、近所の整骨院に掛かる。
・2005年7月6日
少し耐えられなくなってきたので(嫌な予感もあり)、今度は近所の内科に
行く。
特に血液検査をするでもなく、からだを診るでもなく、内科的なものではな
いだろうと言われ、直ぐにK脳神経外科へ。CT検査等の結果、特に問題は
無いとの診断。
・・・もしこの日、採血をしていれば何か違った結果になっていたような気
がする。
・2005年7月
この後、仕事が忙しく、重だるさを抱えながらそのまま過ごす。
除々に食欲が無くなってきていた。
【発症】
・2005年8月13日
過度な疲労。午前中動けなかった。
ただ、前日までの地方出張の疲れと夏バテの為と考えていた。
・2005年8月14日
朝から不調、ついには吐いてしまいう。
さすがに普通ではないと感じ、一番近くの休日当番内科に掛かる。採血。
・2005年8月15日
胃カメラの結果は異常無し。
・2005年8月16日
血液検査の結果判明、入院勧告を受ける。
【入院・転院】
・2005年8月17日
SH病院に入院。B型肝炎の疑い。
・2005年8月19日
K病院に転院。
入院中、B型肝炎ウィルス感染が判明、透析と血漿板交換治療始まる。
・2005年8月末
H大病院のF医師が来院、生体肝移植について初めて説明を受ける。
姉2人がドナー候補となり、適性検査を受ける。
・2005年9月20日
透析治療限界の為、H大病院に転院、第一外科移植部門に入室。
【生体肝移植手術】
・2005年10月4日
9月末、生体肝移植手術決定、この日施術。
・2005年10月10日
ICUから一般病棟の個室ヘ。ICUから続く長く辛い肝性脳症との闘い。
・2005年11月
末頃から脳症の症状が薄れ始め、3ヶ月近く続いた絶食も終了。
25日からは自己管理表を付け始める。
しかし、血液検査の結果、肝数値は思ったより改善しない。
・2005年12月9日
リハビリを開始する。4段の階段をやっと登る。
・2005年12月21日
薬の副作用の為か高血糖、インスリンを打ち始める。
・2005年12月31日~2006年1月3日
入院後初の外泊。
・2006年2月3日
アミノレバンENの服用開始、肝数値に改善がみられる。
・2006年2月
インスリンの自己注射開始。たくさんの問題を残しつつも17日退院。
【入・退院】
・2006年3月27日
腹痛の為、2度目の入院。
・2006年4月22日
2度目の退院。
・2006年5月19日
激しい脇腹痛の為、当初の予定(23日)を繰り上げて3度目の入院。
・2006年5月24日
PTBD、右脇腹に穴が開く。胆管ドレン生活の始まり。
・2006年5月30日
3度目の退院。
・2006年6月1日
わずか2泊で4度目の入院。ずっと続く右脇腹通。
・2006年6月16日
4度目の退院。
・2006年6月27日
さらに続く激しい腹痛の為、5度目の入院。
・2006年7月12日
放射線科でのPTCDに失敗、再手術決定。
【再手術】
・2006年7月14日
8月中旬以降の手術に備え、一時退院。5度目。
・2006年8月18日
6度目の入院。手術準備。
・2006年8月22日
再手術。胆管と門脈の同時手術となる。
【退院、元の生活ヘ】
・2006年9月2日
6度目の退院。
・2006年11月17日
最後の胆管ドレン外れる。
・2006年11月22日
GOT、GPT、γーGTP共に上昇、肝生検の為入院、翌日退院。
・2006年11月30日
本格的に仕事復帰。
・2007年
二週毎の採血、四週毎の検診。
・2007年7月13日
胆管炎にて8度目の入院、抗生剤の投与。19日退院。
【前兆】
・2005年6月
肩(背中上部)から後頭部にかけなんとも言えない重だるさを感じる。
・2005年7月4日・5日
全然改善せず、むしろ酷くなってきたので、近所の整骨院に掛かる。
・2005年7月6日
少し耐えられなくなってきたので(嫌な予感もあり)、今度は近所の内科に
行く。
特に血液検査をするでもなく、からだを診るでもなく、内科的なものではな
いだろうと言われ、直ぐにK脳神経外科へ。CT検査等の結果、特に問題は
無いとの診断。
・・・もしこの日、採血をしていれば何か違った結果になっていたような気
がする。
・2005年7月
この後、仕事が忙しく、重だるさを抱えながらそのまま過ごす。
除々に食欲が無くなってきていた。
【発症】
・2005年8月13日
過度な疲労。午前中動けなかった。
ただ、前日までの地方出張の疲れと夏バテの為と考えていた。
・2005年8月14日
朝から不調、ついには吐いてしまいう。
さすがに普通ではないと感じ、一番近くの休日当番内科に掛かる。採血。
・2005年8月15日
胃カメラの結果は異常無し。
・2005年8月16日
血液検査の結果判明、入院勧告を受ける。
【入院・転院】
・2005年8月17日
SH病院に入院。B型肝炎の疑い。
・2005年8月19日
K病院に転院。
入院中、B型肝炎ウィルス感染が判明、透析と血漿板交換治療始まる。
・2005年8月末
H大病院のF医師が来院、生体肝移植について初めて説明を受ける。
姉2人がドナー候補となり、適性検査を受ける。
・2005年9月20日
透析治療限界の為、H大病院に転院、第一外科移植部門に入室。
【生体肝移植手術】
・2005年10月4日
9月末、生体肝移植手術決定、この日施術。
・2005年10月10日
ICUから一般病棟の個室ヘ。ICUから続く長く辛い肝性脳症との闘い。
・2005年11月
末頃から脳症の症状が薄れ始め、3ヶ月近く続いた絶食も終了。
25日からは自己管理表を付け始める。
しかし、血液検査の結果、肝数値は思ったより改善しない。
・2005年12月9日
リハビリを開始する。4段の階段をやっと登る。
・2005年12月21日
薬の副作用の為か高血糖、インスリンを打ち始める。
・2005年12月31日~2006年1月3日
入院後初の外泊。
・2006年2月3日
アミノレバンENの服用開始、肝数値に改善がみられる。
・2006年2月
インスリンの自己注射開始。たくさんの問題を残しつつも17日退院。
【入・退院】
・2006年3月27日
腹痛の為、2度目の入院。
・2006年4月22日
2度目の退院。
・2006年5月19日
激しい脇腹痛の為、当初の予定(23日)を繰り上げて3度目の入院。
・2006年5月24日
PTBD、右脇腹に穴が開く。胆管ドレン生活の始まり。
・2006年5月30日
3度目の退院。
・2006年6月1日
わずか2泊で4度目の入院。ずっと続く右脇腹通。
・2006年6月16日
4度目の退院。
・2006年6月27日
さらに続く激しい腹痛の為、5度目の入院。
・2006年7月12日
放射線科でのPTCDに失敗、再手術決定。
【再手術】
・2006年7月14日
8月中旬以降の手術に備え、一時退院。5度目。
・2006年8月18日
6度目の入院。手術準備。
・2006年8月22日
再手術。胆管と門脈の同時手術となる。
【退院、元の生活ヘ】
・2006年9月2日
6度目の退院。
・2006年11月17日
最後の胆管ドレン外れる。
・2006年11月22日
GOT、GPT、γーGTP共に上昇、肝生検の為入院、翌日退院。
・2006年11月30日
本格的に仕事復帰。
・2007年
二週毎の採血、四週毎の検診。
・2007年7月13日
胆管炎にて8度目の入院、抗生剤の投与。19日退院。
・2019年6月6日
B型肝炎抗体、血液製剤であるヘブスブリンに副作用。
・2019年8月1日
ヘブスブリンに二度目の副作用。
・2019年9月26日
血液製剤であるヘブスブリンから経口服用薬のバラクルードに変更。
血液製剤であるヘブスブリンから経口服用薬のバラクルードに変更。
・2019年11月14日
バラクルードからベムリディに変更。
バラクルードからベムリディに変更。
【現在】
・約12週毎の採血、検診。
肝臓の数値はほぼ安定。
・直近の数値・・・
T-ビリルビン ~0.8 (通常0.2-1.2)
AST ~22 (通常13-30)
ALT ~14 (通常10-42)
γ-GT ~27 (通常13-64)
HBs抗体 <2.00
PSA <0.03
・再入院の可能性
1)胆肝炎
2)HBs抗原の発生(再発の可能性)
・再入院の可能性
1)胆肝炎
2)HBs抗原の発生(再発の可能性)
~結石~
・2010年2月16日
尿管結石の診断。
尿管結石の診断。
・2010年5月7日
体外衝撃波尿管結石破砕術。(仁楡会病院)
体外衝撃波尿管結石破砕術。(仁楡会病院)
~テニスエルボ~
・2019年12月27日
テニスエルボの診断。ブロック注射。(美しが丘整形外科病院)
テニスエルボの診断。ブロック注射。(美しが丘整形外科病院)
・2020年3月23日
ブロック注射2回目。
ブロック注射2回目。
・2020年8月
痛み再発、現在整骨院通院。
痛み再発、現在整骨院通院。
~アレルギー~
・2020年4月21日
発疹(右腕、背中)、原因不明。以降、抗アレルギー薬服用中。
発疹(右腕、背中)、原因不明。以降、抗アレルギー薬服用中。
~飛蚊症~
・2017年6月11日
飛蚊症の診断。(平岡公園眼科)
飛蚊症の診断。(平岡公園眼科)
・2017年11月15日
緑内障は空洞(剥離)あり。白内障は軽症。(回明堂眼科)
緑内障は空洞(剥離)あり。白内障は軽症。(回明堂眼科)
一年ごとの定期検診が決定。
~大腸ポリープ~
・2018年9月25日
大腸コールドポリペクトミー手術。
大腸コールドポリペクトミー手術。
~膠原病~
・2013年12月
右足指の痛み、歩行困難になる。
右足指の痛み、歩行困難になる。
・2014
北大病院膠原病科受診。
北大病院膠原病科受診。
リウマノイド因子陽性もリウマチ系の可能性は薄いという診断。
~前立腺がん~
・2019年12月
外科の年次検診でPSA値上昇発覚。
外科の年次検診でPSA値上昇発覚。
・2020年2月19日
針生検。
針生検。
・2020年3月6日
癌の診断。
癌の診断。
・2020年9月10日
入院。(北大病院泌尿器科)
入院。(北大病院泌尿器科)
・2020年9月14日
前立腺全摘出手術。
前立腺全摘出手術。
~白内障~
・2021年5月2日
白内障の診断。残るは手術のみ(回明堂眼科)
白内障の診断。残るは手術のみ(回明堂眼科)
・2021年11月16日
白内障手術予定。
白内障手術予定。
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