予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
病院に通うのが…
今日、大腸と胃それぞれの内視鏡検査の予約を取り、
予約を入れてみて、改めて病院に行く頻度の高さに驚き。
今回から、年次検診のCTやエコーを診察とは別の日に受けなければならなくなり、
それで更に+1。
ざっと数えてみたら、年内、あと9回、ここに来なければならない。
いっそ引っ越し?
それにしても、月曜日の会計、めちゃくちゃ混んでるんですけど。
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攻めの闘病
患者としての自分に何ができるか、と考えた時、やはり一番大事なのは知識を
得ること、その努力をすること、だと、改めて思ったこの2か月。
知識と言っても、お医者さんの専門知識に勝てるわけもない。
でも、自分なりに勉強することって大切なことだと思うし、「知っている」か「知らない」かは、大きく違うと思う。
昨日の検診、結局、ヘブスブリンの代用はやはりバラクルード。
現在、バラクルードは、他院ではメインで使われている所もあるようで、効果として、そう落ちるものではないとのこと。
ただ、2008年、一度陽性になった事実は、やはり説明しないと知らなかったようで、
その時にはいなかった医師だから、それは仕方ない。
ヘブスブリンの継続使用については、
「アナフィラキシーショック」が起こる可能性が有るのでやはりダメ。
では、今度陽性反応が出て、再発の危険性が出て来た場合どうするのか、
従前の考え方、入院してのヘブスブリン集中投与は不可能ではないのか、
という質問には、
「その場合は、色々方法は有ると思いますが、一つは、抗アレルギー処置を徹底的にやっておいてからのヘブスブリン投与」
という、納得できたようなできないような、微妙な回答。
あれこれ考えても、起こってもみないことをどうのこうの言っても、どうしようもないっちゃぁどうしようもない。
色々話して、訊いてみても、基本、そんなふうだから全てが玉虫色のまま帰ってきた。
「ほぼ再発の心配がない状態」から
「再発の可能性がある状態」に変わったことだけは確かで、診察の間隔も格段に短かくなる。
これからは年次検診の検査もスタートするので、感覚としては毎週病院に行く感じ。
バラクルード、
これからはこれが命綱。
人体実験の始まり。
そうだ、お医者さんに勝てる唯一のことがある。
『経験』
移植の先生、誰一人移植(される)ことも、劇症肝炎になったことも、無い。
患者の気持ちは、患者にしか、きっとわからない。
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今までと違って。
いつもなら、採血が終わって、ちょっとだけ遅めの朝食をとって、
へブスブリンの投与の為、2階の外科外来に行くところだけど、
へブスブリンがダメになっmて、おまけに今日の予約が13時、
どうしましょう⁉
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対策~へブスブリンで副作用その6
全身の発疹とかゆみ、って、そもそも副作用なのか?とも思うけど、
でもヘブスブリンに身体が反応していることだけは確かで、重篤とかそうでない
とかに関係なく副作用って言えばそうなんだろう。
「肝移植後のバラクルード単独投与での長期成績はわかっていません」
という話から、かれこれ11年。
11年というのが医学会で長いのか短いのか。
でもそもそも、ヘブスブリンの投与を完全に止め、バラクルード単独投与にしている(していた)人が、何人いるのか。
データを取れるほどのことなのか。
いずれにしろ、明日の検診でわかる。
11年前、自分たちは薬に対しては人体実験の被験者だった。
もちろんそのことに異論はまったく無い。
積み重ねで発展してきた医療のはずで、その為の一助になるならこれも本望。
明日、どういう結論になるか、自分でも色々調べてはみたものの、
やっぱり最後は「お任せ」するしかない、ことはわかっている。
第一、バラクルード、北海道で保険適応から外れてる、って、言われちゃってるから、これはもう自分ではどうしようもない。
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雨と傷
雨が降りそうな時とか、じめじめした季節とかに、古傷が痛むっていう話し。
まさにそうで、手術した傷跡が、雨の降る前から痛み始めて、かれこれ十数年。
それは本当にそう、
「なんか傷が痛み始めてきた。きっとこれから雨だわ。」
っていうのがいつものパターン。
でもそれ程の強い痛みでもなく、少しで治まる。
そのパターンが先日崩れた。
一昨日、イオンで食料品の買い出しをしていた時のこと。
傷が、手術跡の、ベンツマーク状の左下、そこのラインに沿って強い痛み。
これまでに無い強い痛みで、妻に、
「傷、手術跡が痛い。化膿でもしたか?」って訊いてる始末。
もう十何年も経って化膿もなにもないが、
「雨でも降ってくるからじゃないの」
と言われるも、
そんな、今までのようなちょっとした痛みでもなく、第一、雨降ってなかったし。
それでも何とか買い物だけは済まし、済まさないと帰らせてもらえないし...
痛い腹を押えながら、店を出ると...
なんと...
大雨。。
まさかの大雨。
あぁやっぱり、って、やっぱりじゃないし。
本当かよ、って感じ。
痛みって、古傷の痛みって、雨の強さに比例するのでしょうか?!
なんか納得したような、ちょっと心配のような、そんなお話し。
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対策~へブスブリンで副作用その5
中学2年生の時、この時からアレルギー体質になった。
花粉症はもちろん、埃とかで両目真っ赤になったり。
確か蕁麻疹の診断を受けたのだと思う。
当事者であっても、当時中2、よく覚えていないのだけど、蕁麻疹の診断で、それ用の注射をされたんだと思う。
で、実際は蕁麻疹ではなく、その注射によって全身アレルギー発症。
簡単に言うと、例えば、先のややとがったもので身体をなぞると、そこが、みみず腫れに。
原疾患もわからないまま、入院。
2週間程入院していたと思う。
どんな治療をしたかも、どういう経緯を辿ったのかも覚えていない。
結局、完治しないまま、原因もわからないまま退院。
それ以来、アレルギー人生が始まった。
花粉症は風邪より質が悪い時もあるし、それよりも一番酷かったのは、キャンピングカーの室内展示場に行った時のこと。
両目が赤く腫れあがり、開けていられなくなり病院へ直行。
アレルギー性結膜炎。これは毎年。
これがずっと続き、移植後、免疫抑制剤を服用するようになって治まっていた。
だからヘブスブリンでの全身発疹はホンと久しぶり。
決して初めてではなかった。
先生にも聞かれて、
「実はアレルギー体質だった...、中学生の頃に...」
これは却下、それだけ前なら、と。
でもあれ以来間違いなく体質が変わった。
これは実感。
そして、今
前回の発疹以来、若干、あの頃に似た症状が...
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フリック入力
今ラジオで、フリック入力のこと、話していた。
スマホ等で文字入力の際、ポチポチ打たずに、キーをスライドさせながら入力する方法。
確かにこれだと入力が確実に早くなる。
ポチポチ打ってた人だと慣れるまでが少し大変かもしれないけど。
でも、
そもそもわたくし、かな入力も英字入力も、数時入力も、テンキーモードを使っていない。
そんな面倒臭いことしてない。
最初っからPCキー。
だからこんな概念、自分に無い。
って、これ、変?
今の若い人たちって、基本、テンキーモードでポチポチやっているんだろうか。
そりゃ、パソコンのキーをローマ字入力で打てなければそうなんだろうけど。
パソコンがスマホに替わっても、PCキーでローマ字入力で、っていうのを当たり前にしていたので、ラジオ聞いていて、ちょっと不思議に思ったのでした。
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素敵なハンバーガー屋さん。
https://www.instagram.com/simslane_bs
それほど食に対して執着していないので(夫婦共に)、たまに外食すると言っても、いつも同じような所で、
すっかりマンネリ化してしまっている。
それでも、知り合いのお店となると別。
先週末、仕事の合間を見つけ行ってきた。
妻の、以前仕事で同僚だった方の、ハンバーガー屋さん。
旦那さまが、脱サラして、今年オープンさせたばかりの月寒のお店。
決して広い店内ではないけれど、清潔感があって、オープン当初からテレビ、雑誌等で紹介されていることもあってか、混んでる。
そして、味。
ベーコンチーズバーガーを食べてみたけど、お世辞抜きに、58年の人生で一番美味しいバーガー、だった。
本当はもっと写真撮って、紹介できるいいとこ、一杯あったんだけど、
とにかく、待ちのお客さんがたくさんいて、それは次回ということで帰ってきた。
酒を飲めない自分としては、「お昼の、いい店」って、
すごく嬉しいんです。
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