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2リットル、ふたたび

あんなに頑張って飲んだのに・・・明日もまた、って・・・




どうもおかしいと、半分ほど飲んだあたりで感じ、飲み終わって確信に変わり・・・



結局、2リットルを飲み終えたものの、10時過ぎに一度普通の便が出ただけで
終わり、仕方なく、張る腹を抱え病院にやっとの思いで向かい、外来の看護師
さん、Sさんに報告。

水を飲んで動くように言われ実行に移すもだめ。


最終手段の高圧浣腸をやるはめに。



これで、出るには出たけど時既に遅し。
(でも最後はすべて水便だったので大丈夫かと思ったが。)

じっくりする時間もなく内視鏡室へ向かう。


ところがやはり、カメラを入れるも残渣が多く測定不能の一言。


「明日、またやりましょう。」と。




野菜は摂らないで、夕食(というか昼食兼朝食)はおかゆか豆腐かうどんで、
と優しい忠告を受け、またしても2リットルの下剤を抱え帰宅したのでした。



食事制限よりも何よりも、また明日朝あれを飲む、っていう現実の厳しさを
感じるのであり・・・




健康管理、健康診断って、ホンと大変なんですね~。
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経口腸管洗浄剤 「ムーベン配合内服剤」

これを↓↓↓↓↓↓





開封して、まずは水を1リットル。よく振って混ぜて更に水を1リットル。
そしてできあがったのがこれ↓↓↓↓↓↓





7時10分に180mlづつ飲み始め、現在残り僅か。
なのに、いまだに排便の気配無し。
通常1リットル飲んだ辺りで便通が、と書いてあるのに。

腹はただ張るばかり。







できるだけ冷たい水で割って、できれば氷なんかも入れたいところだけどそれは
我慢して、でも混ぜ合わせるとぬるくなって、やっぱまずい。

レモン風味なんて書いてあるけど、レモンのレの字も感じない。

むしろ無味無臭の方がよっぽどありがたい気がする。



もう何度も飲んでいるけど、これを2リットルはやっぱりキツい。




でも頑張って、残りを飲み干そうっと。

いつ頃、もよおしてくるのだろう??
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ヘリコバクター・ピロリ菌

先週末、国内90例目の脳死による移植で、H大では肝臓移植が行われた。


金曜夜から日曜日の早朝(夜中)まで、28時間半という長時間。


患者さんもご家族も、先生方も看護師さんも、ご苦労様でした。


手術を受けた女性は2006年に生体肝移植を受けていたという。




自分の入院中の事、新聞の記事からすると心当たりがある方。

生体移植後の脳死移植。

決して他人事ではなく、今度こそ無事回復され社会復帰される事を願います。





・・・・・・
ヘリコバクター・ピロリ。いわゆるピロリ菌。

先日、妻が会社の健康診断による再検査で見つかり、除菌をしたばかり。


これを先日の胃カメラの時にやってきた。

尿素呼気テストと採血検査。


この結果も、明日の大腸検査の時に教えてもらう。

胃がんの誘発原因とも言われるピロリ菌、昨今はこれを抑制する食品のCMも
盛んだ。


全世界の半分程度が保菌者だというのだから、その対応策も盛んだろう。


妻もそうだったが、もし菌が認められたら抗生剤を含む3剤を一週間服用しなけ
ればならない。

妻は無事除菌が成功したが、失敗した場合、更に薬を変えて服用しなければならず
一週間服用でうまくいった妻でさえ、その後しばらく体調が悪かった。



そんな薬、飲んでいいの?今の自分。

まぁそうなったら要相談、だろうけど。



てな事を考えつつ、それよりも問題は大腸カメラ。

今晩の下剤服用に始まり、明日早朝から2リットルの下剤服用が始まる。

検査結果の前に、これが待っている。 ↓ ↓ ↓ ↓




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27年ぶり

27年ぶりの再会だった。


大学時代の部活の師範の先生と、一年上の先輩との再会。






道内在住の、その先輩から突然連絡をもらったのが2週間前。

学生時代、部として外部から師範の先生としてお願いしたのが、当時40歳前半で
現役バリバリの県警所属のK先生。

その先生が昇段審査会の審査員として来道するにあたり、3人で食事でもどうか、
という話しを頂いたというので連絡してきてくれたのだった。





卒業以来27年ぶり。

千葉と北海道、すっかり縁遠くなってしまって、年賀状のみのお付き合いでしか
なかったのに、こういう機会に声を掛けてくださる事に感謝。



師範も先輩も、面影は変わっていない。

頭部が若干薄くなった程度のもの。




話しはあっという間に27年前にさかのぼるのだ。





それにしても今年、昔懐かしい人たちと話しをする機会が増えた。

病気をして以来、自分の記憶と歴史が一旦途絶えた感覚を持ってきてしまったが、
5年経ち、ようやく少しずつ戻りつつあるような気がする。


でも確かに違うのは自分の気持の持ち方。


記憶が曖昧になっているというのもある。



周りのみんなが、ずっと連続した記憶と行動と、生活とを当たり前のように、当た
り前の感情で話しをするのに、時々付いて行けないと感じる時がある。

昔懐かしい人との話しをする時に特に強く感じる。



何でかなぁ~。

一度、一瞬でも記憶を失うってそういう事なんだろうか。


これは家庭内でも感じる事なのだ。
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太らない(太れない)原因か?

「やっぱり、かなり変形というか、長く伸びているという感じで大変でしたね。」

と言う胃カメラの医師。





軽いながらも麻酔が効いているので、前回のように、苦しみ悶える様な事も無く、
だからといって大変そうな雰囲気を感じられるような事も無かった昨日の検査。

とりあえず逆流性食道炎が確認されただけで、大事もなく一安心。




そこで胃の変形について聞いてみた。


Q.一度にたくさん食べられないのは?

A.やはり胃の変形は関係している。
今のところは十二指腸へは無理なく繋がっているので安心だが、潰瘍の跡が
まだ残っている。



Q.食べ過ぎると調子が悪くなる?

A.かんぞうさんの場合は通常よりも伸びきっている状態なので消化よりも排出
に問題がある。
入院中の排出検査でも排出能力が低下していた。




Q.やはり胃とかの変形は治らないのか?

A.治らない。
消化に良いものを食べるようにするなど、一生うまく付き合っていくしかない。

・・・・・・・




胃、に限らず、手術によって各内臓が適当に納められ、自分の身体力で通常の場所
に戻っていく、という話しを聞いた事がある。

移植後、激しい腹痛に襲われ続けた時は、腸間に空隙ができて干渉し合う可能性を
言われた。


形は元に戻らなくても、今、腹の中は落ち着いている。はず。




人間が産まれる事自体が奇跡っていうけど、それを維持、回復させる力っていうの
ももっと奇跡的だと思う。





何が凄いかって、肝臓にドレンチューブを挿入する穴!

だって横っ腹に数ミリの穴を開けてしまうんだから。

針でプチっと刺しただけでも激痛なのに、穴を開けてチューブを通すなんて、
信じられない。



移植、再手術、入院中のあらゆる処置を通して、一番痛かったのは、

チューブの径を大きくするのに、この穴を広げる処置をした時。


マジ、気絶するかと思いました。
(麻酔が弱め過ぎたのが原因です。)
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めまい

昨日19時までに食事を済ませ、あとは絶食。

ただし水は摂ってよし。



というわけで今朝からの胃カメラ。

プログラフを含め薬類は朝6時に服用、病院に向かい受付を済ませ、嫌な嫌な
光学診療部内視鏡室へ。



思いのほかやさしい看護師さんに案内され、病院着に着替え点滴の準備。

ところが第一回目失敗。

左腕の血管破損。右腕に切り替え点滴針挿入完了。



またまたさっきのやさしい看護師さんに導かれ処置室へ。

ここでまず何かの液体を一服。そしてのどの麻酔を3分間。

もうね、今となってはこれもなんも気にならない。

よっぽどの処置じゃないと苦にならない。身体が慣れてしまっている。



と、すぐにまな板の上に乗っけられ、口にマウスピースの様なものをあてがわれる。

変な感じ。



そしてお医者さん登場。

前回の入院時と違い、今日は軽い麻酔。

点滴からの静脈麻酔だ。


だからカメラの挿入状況がすべてわかる。

でもボ~っとしている状態。

苦しくないと信じれば苦しくない。


気にすると気になる。




おそらく、30分程度で終了。

「おそらく大きな病気に繋がる様なものはありませんよ。」

というお医者さんの声に一安心。


その後は車椅子でベッドに移り、11時半に看護師さんに招かれ診察。



1.大きな病気になるようなものは、無し。

2.胃の変形は、変形というより長く伸びているような感じ。

でも十二指腸には今のところうまく繋がっている。

3.逆流性食道炎、有り。これが問題。

でも今すでにガストロームを服用しているので、様子をみることに。

4.なのでピロリ菌の調査もしておいた方がよし。

5.ピロリ菌・・・採血と、排気物による検査。即決行。



という事で、可もなく不可もなく、若干の課題を残しつつ第一関門を突破したの
でした。

ただ、ピロリ菌が発見された場合、抗生剤を含む何種類もの薬を飲み続けなくては
ならないはず。


大丈夫か。



一週間後はいよいよ大腸の検査。

2リットルの下剤が待っている。





ところで今日は迷いもなく車で病院へ。

でもあのやさしい看護師さんに、

「車で帰るのは禁止です。18時間位はいつ眠気が襲ってくるかわかりませんから。」

と。

よく考えたら当たり前だった。麻酔をするのだから。


で結局どうしたかって?

ここでは言えません。



ただ今も眠気と目まいが持続している事だけは確かです。

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なんだか思ったより緊張するもんだ

何度もしている胃カメラだけど、今回はいつもと違う。

思ったより緊張している。




今までは漠然と、何にもあるはずがない、と信じつつ受けていたのに、今回は
いかにも「何か」ありそうで嫌だ。

胃は変形しているし、免疫抑制剤は飲んでいるし、体力も落ちているし。




「何か」あった時は早期発見が治癒の基本だけど、何もなかった時は嫌な思いを
するだけ。

安心感は得られるけど。



最近は、無駄な検査ならしない方が良い、というお医者さんの意見もあるようだし。





でも、なんだかんだ言って胃には自信がある。根拠は無いけど。

問題は次週の腸検査だ。からっきし自信が無い。



明日からの一連の検査が終わって、無事異常無し、となったら、晴れて移植後
5年生存率の向上に貢献できる事になる。





~ 成すがまま 成されるがまま まな板の上の鯉となる ~ byかんぞう
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夏バテか?

この週末、疲れていた。


ずっと休みなく働いてきて、更に風邪をひき、薬を飲んできて、身体を酷使し過ぎ
たか。

それでなくても例年に比べ暑い夏、ただでさえ疲れやすいのに。

風邪も治り切っていない。




意識して極力歩くようにしていても、それさえが疲れる元となる。

でも歩かねばと思い歩く。




食べるものも、肉などエネルギーになるものを食べないと、と思っても、どうして
も避けたくなる。

今は完全な菜食主義者だ。

だから妻にも怒られる。

「ちゃんと肉も食べないと体力付かないでしょ。」

と。



これから北海道は味覚の秋を迎える。

一番過ごしやすい季節に最高の食材で体力を取り戻したいものです。
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なりたくて病気になるわけではないけれど・・・

今、今年12月公開のキムタク主演「宇宙戦艦ヤマト」と、来年2月公開の山P
主演「あしたのジョー」の実写版映画がとっても気になるかんぞうです。



子どもの頃夢中になったアニメが、30年以上も経って実写で復活って、妙にうれ
しい気持ちになります。






なかなか治らなかった夏風邪も、2週間経ちようやく良くなってきた。

来週から5年目検診に関わる検査が少しづつ始まるので体調不良は辛い。

ギリギリ間に合ったという感じ。



まず最初は来週早々の胃カメラ。

手術による胃の変形の為、通常では十二指腸までカメラが達しない。


それがわかっているので麻酔付きでお願いした。


再手術前に麻酔付きで胃カメラをやった時には、麻酔を使うには入院が必要、と
言われた記憶があるのに、いつから日帰りでよくなったのだろう。



そういえば、つい最近、妻がピロリ菌除去の際に胃カメラをした時も麻酔(軽い)
有りでのものだった。





先週の第三内科でのカメラの予約の際、先生が色々と説明してくれるのはいいが、

「ポリープが見つかった場合、小さい時はそのまま取ってくる事もありますが、
大きかった場合は後日入院してもらって取る事になりますから。
その辺はいいですね?」


いいですね、って、最初からポリープ有りが前提??


退院以来、がん検診の必要性を強く感じていたので今回の検査は大歓迎、やっぱり
リスクは大きいだろうから。きっと可能性も高い。


でもだからといって、今、何か見つかって入院してくれって言われてもなぁ・・・



やっと元の生活を取り戻しているし。




病気になるって、改めて考えてみると非常に大きい事。

本人の問題だけではない、大変な事だ。
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介護って・・・

週に2度ほど、介護士さんが来てくれている。

月に何度かはお医者さんも来てくれている。



場合によっては自宅で点滴をしてもらう事も。




熱心に、そして丁寧に祖母を診てくれる介護士さんを見ていると、つくずく大変な
仕事だと思う。

そして、どうしても自分と重ね合わせてしまう。



今の祖母は移植前後の自分の姿とダブる。

自分では何一つできない。

意識も、あるようで無い。



そんな祖母と、あの時の自分と。

介護士さんと看護師さんと。



色々と感じる事は多いけれど、言葉が、無い。

たくさん、言いたい事、頭の中ではあるけど、言葉が出ないや。
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5年経ち・・・

今日8月14日でちょうど5年。



いわゆる「発病」といえる状態から。

5年前の今日も暑い日。


気持悪さと嘔吐と頭痛で休日の救急病院に行ったのが5年前の今日。




今考えてみると、病院嫌いの自分がよく休日に病院に行ったものだ。

虫の知らせだろうか。



あの時、病院に行ってなかったら今の自分はきっとないだろう。

しかも緊急を要する「劇症肝炎」だけに、その病院が違う病院だったとしても、

たぶん・・・




その後、転院する中、

「今日にでも、どうなってもおかしくはありません。」

と宣告された妻の心境はどんな感じだったのだろう。




5年経ち・・・

あの時の、あの一年の記憶も薄れつつある。

「移植」なんてあまりにも非現実的。現在はまだ。



「移植」で命を救われた人たち、きっとみんな色んな思いを抱いて生きているんだ
ろうな。

本人だけでなく、そのご家族も。むしろご家族こそ、か。


助かったって、それでも辛い事も苦しい事も多いのだろう。




非現実と現実の狭間で、生かされているのか活きているのか。


もう二度と、5年前には戻りたくない。これだけは言える。


だってぇ、あんな事、もう、無理無理。

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お盆と胃カメラ、腸カメラもね

今年のお盆は受験生がいるので帰省はできない。

道東の妻の実家、高速道路が伸びてかなり楽になったが、それでも片道300km、
簡単に行けるわけではない。



という事で今年は義母が先日まで来ていた。
妻の夏休みに合わせて。

札幌大好きの義母、今年はタイミング良くSMAPのドームコンサートと重なり
妻と二人観覧、なんとアリーナ最前列の、今にも手がキムタクに届きそうな席
だったとかで、帰宅後も大興奮、そんなこんなで充実した札幌らいふだったようだ。




我が家の、近所の霊園に向かう道路、大混雑だ。

例年霊園までの右車線だけが混むのに、今年は三井アウトレットへの左車線も混ん
でいる。

なんまいだぶ。。






そんな日本全国お盆こぼんで浮かれムードの中、昨日は定期検診。

昨年、色んな理由で断念したワクチン接種をしてきた。


このワクチンを接種することで、自分で抗体を作り、ヘブスブリンが不要になる
可能性があるという。

そう、可能性、なのでだめかもしれない。


母子感染など、元々ウイルスを持っている人は難しいが、そうではない場合、しかも
自分のように免疫抑制剤が少量の場合は可能性が高いらしい。




ここでまた感染経路が問題になる。

移植前に大問題になった感染経路。

やっぱりそろそろはっきりさせないとだめかなぁ~。




ワクチン、昨年の内科での話では、お金も手間ひまもかかり、抗体も難しいと言わ
れ断念。

したはずなのに、今年の接種は第一外科でOK、保険も効いた。

変わっていくんですね~。






次回はいよいよ5年目検診。

あれから5年、あっという間の5年。

っていうか今となっては非現実的なあの出来事。

腹の傷を見ないと実感が薄れている。



でも現実は現実、検査は検査、胃カメラに腸カメラも。

ギャオスVSガメラ。

キングギドラVSガメラ。




そういえば、第三内科で胃・腸カメラの予約を終え、看護師さんの説明待ちで待って
いると背後から、

「かんぞうさん!」

振りかえると実に懐かしい顔が。


第一外科で移植から再手術までお世話になったSさんだ。

その後結婚し、転勤の関係でT市の病院で働き、この6月からH大病院に戻り
第三内科外来勤務になったという。


今もイニシャルは変わらずSさん。

ある事で我が父とも知りあいのSさん。



お互いの、その後の成り行きで話しが盛り上がり、カメラの話しはそっちのけ。





忘れつつある5年前の出来事を、今では懐かしく振りかえる一時でした。
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いつも雨

どうもいつも雨が降る。検診の日に限って。



どうもいつも体調が悪い。検診の日に限って。





明日、定期検診。
今まで通常8週おきだったのが、前回からバラクルードを中止させられたものだか
ら、ヘブスブリンの残留量の心配があり今回は6週。


明日の天気予報は雨。しかも大雨。

何故か検診が近付くと天気が悪くなる。


それにつられるかのように、いつもどこかしら調子が悪くなる。

今回は風邪。


肝臓の検診に行って、風邪薬だの頭痛薬だの、直接関係の無い薬をもらって帰る
事が多い。



検診→緊張(?)→体調悪化

雨・雪→傷がうずく→体調悪化


なんじゃこれ。




明日の天気、気が重いなぁ。

検診結果、気が重いなぁ。

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夏かぜ

子どもの夏風邪をしっかりもらって4日目。

のどの痛みから始まり、今は鼻水も。




仕事を休むわけにはいかない状況で早めの対処が功を相した。

朝からののどの痛みに、以前、内科で処方してもらった抗生剤の残りを飲む。

翌日にはその内科へ行き、のど痛の薬も処方してもらった。




解熱剤や痛み止めの薬を飲むのは勇気がいるけど、動けなくなるのは困る。



仕事と体調と、いつも隣り合わせ。



病気になる以前の、2日や3日徹夜してもいいや、なんて事はもう無理で、いつも
体調に最大限気を使いながら仕事をし、セーブせざるを得ない状況にもなる。




それにしてもここ最近、家庭内の流行りものの類は全てと言っていいほど感染して
しまう。

免疫抑制剤は0.5mgを1回だけだし、自分なりに色々注意をしていても、だ。




新型インフルもそうだったし。

この先、どんな感染症が流行るのか、いささか心配になる。
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肝臓移植と障害年金 ③

【初診証明「受診状況等証明書」をもらう】




役所で必要書類をもらってきたなら、まず初めに初診証明を入手ししなければな
らない。




2005年8月14日、日曜日にかかった休日当番病院。

ここから闘病生活が始まり、そしてここが無かったらなら今の自分はおそらく、無い。

つまりこの世に存在していない。




初診日の認定には基本、カルテが必要。

そのカルテの法定保存期間は5年。

すぐには廃棄しないだろうけど、一応それまでには行っておきたい。


で昨日、行ってきた。5年振り。



当時診てくれた女医さんは居なかった。

次のS保険病院に紹介してくれた先生も居なかった。


でも、少し心配したけれどその場で書いてくれた。







「結局、手術をされたんですか。」

の問いに、

「えぇ、最後は結局移植をしました。」

と答えると、

「えっ、あ~そうですか・・・」

看護師さんも、

「え~~~~~~っ!」



でも昨日の先生、

「じゃぁ、T先生ですね。」

と、やっぱり誰もが知るT教授の名声に少し驚き。



・・・
この初診証明、「受診状況等証明書」というもの、記載条件は、

『1.上記の記載は、

(1)当時の診療録により記載したものです。

(2)当時の受診受付簿、入院記録により記載したものです。

(3)その他(        )より記載したものです。

(4)平成 年 月 日、本人申立てによるものです。


2.受診の事実を確認できる書類が残っていないため、証明できません。』



この中から選択することになる。






ともかくこれで懸案事項が一つ片付き、次は診断書をもらうという難関が。
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