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身体の不思議

先週末からまた風邪気味で、これで先月中旬に続いて2か月連続。

なんだか風邪罹患頻度がやけに高くなってきた。



身体全体が弱っているのだろうか。って考えると、この冬、あまり体を動かしていない。

年度内、仕事が一番忙しい時期でもあるので座りっ放しな時間が圧倒的に多い。



TVでやってた体幹を鍛える運動を始めて、やっといい感じになってきた時、義父の急逝。

それ以来やってない。



半端にやると、こんなもんだ。



何しろ忙しい。

義父が亡くなったことで、各種手続きもある。

来月8日は四十九日なのでそれまでに。


四十九日が終わると、今度は次男くんの引越しがある。

今は引越しの段取りと準備もある。



就職に関しては、何だか面倒臭い状況になりつつあり、それもまたやることが増える原因。



そしてたぶん、長男くんも今年転勤...のような。





仕事の忙しさだけなら、なんとでもなるけど、他に振り回されると、途端に身体が付いていけなくなる。





そういえば、

「熱があるんじゃないの?」って妻に言われ、

検診以外の時は熱を測らない方針(?)の自分としては、

「そもそもいつもだるくて、毎日、微熱の状態で仕事しているようなもんだから。」ってうそぶく。


居間とかで横になって、もうダメだぁ~、なんて感じていても、仕事部屋で椅子に座ってPCに向かうと、何故かシャキッとしてしまう。

条件反射かっ。



なんか不思議な感じ。






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20年

北大病院で肝移植が始まって20年が経過した。

1997、藤堂教授が着任して始まった肝臓移植。

今思えば、自分が受けたのが2005年だから、当時、たった8年しか経っていなかったことになる。


素人には「たった8年」なのか「8年も」なのか、どの表現が正しいのかわからないけど、一つだけ言えるのは、自分が発症したのが8年前ではなく

9年前だったら、たぶん、自分は死んでいる。



そもそも移植できることは、現在でもかなり条件が揃わないと叶わないわけで、時間、時代の問題と合わせたら、それこそ「奇跡的」なのかもしれない。




もし今だったら、といつも考える。

2005年当時のように事が運んだろうか。

自分の状況も変わっている。

周りの状況ももっと変わっている。


周辺も含めて、あの時の、移植に向かっていくエネルギーが、果たして今、あるだろうか。と、考える。




第一に、劇症肝炎が難病指定から外れ、特定疾患での新規登録ができなくなっている。

医師も、当時の先生はたった一人しか残ってはいない。

今の先生方は、自分の状態を書類でしか知らない。

移植待機患者も、移植後フォロー患者も、当時の数倍。

何よりみんな歳を取った...


今の自分に、生体移植を受ける資格があるのかどうなのか。




昨年末の定期検診、

やはり今の先生との温度差は感じる。



20年が経ち、透析を受ける方が増えてきたと言われた。

腎機能の異常だ。


そりゃこれだけ薬を飲み続けたら...



手指の痛み、痛み止めの服用を我慢するのと、透析に至るのと、

「選びようもないでしょ」となると、


喜んで我慢します。




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二つのアリガトウ。

病院の夕食をしっかりと食べていた義父だったけれど、翌朝、突然天国に旅立った。

痛みの無い、穏やかな旅立ちだったらしい。

先月22日早朝のこと。


週末となったこともあり、長男くんは翌日旭川から掛けつけ、また次男くんは同日、ちょうど帰省予定日だったこともあり、揃って納棺に間に合った。

土日で通夜、葬儀を終えた。


年末年始にかからず、何よりも大事にしていた孫たちにも負担をかけず、これまた見事な旅立ち。


色々とたくさんのことが思い出されるも、何と言っても病気で心配をかけ続けたことが心残り。

でもしっかりと生きてこられたことは良かったと思う。






24日の葬儀、告別式の後、

長男くんは仕事で旭川に戻らなければならず、そして天気が怪しくなってきたこともあり、葬儀に参列してくれた父と、次男くんと、4人で、翌25日には

旭川経由で車で戻ってきた。


そしてもう一つのサヨナラ。

次男くんの憧れの存在、ファイターズ大谷選手のサヨナラ会見。

25日の18時から札幌ドームで。

もうほとんど直行状態。







寂しいサヨナラの後は、希望溢れる楽しみなサヨナラ。



ダルの時もそうだったけれど、ファイターズのファンは、北海道のファンは本当に暖かい。

老若男女、皆が皆、まるで我が子の成長を見守るような視線。





栗山監督との絆も素晴らしい。



「北海道に来て良かった。」


この言葉だけで充分。

来てくれて良かった。

ありがとう。行ってらっしゃい。
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新年明けましておめでとうございます。

新年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。

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