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札幌市~「障害者交通費助成制度」~ガソリン券

今年も、「障害者交通費助成制度」の中から、ガソリン券を頂いてきました。




必要なのは「身体障害者手帳」と「車検証」、それと印鑑。

額は例年と変わらず三万円分。


これに自動車税の免税を加えるとかなり大きい。


有料道路割引の更新(2年おき)は今年は無いので役所での手続きはこれだけだ。





他にも、所得税、住民税の特別障害者控除や携帯電話の基本使用料割引、航空旅客運賃割引、NHK
放送受信料減免等々利用できるものはあるけれど、今、なんといっても貴重なのが「重度心身障害者
医療費助成」。


3割負担が1割負担になるのはもちろん、1医療機関ごとに支払う自己負担限度額が3000円/月
となるのが非常に助かる。

今回の足先の痛みで通院するにも、これがあるから何処に掛るにしろ安心して行ける。



尿管結石で体外衝撃波を行った時も、診察料、検査料、施術料も含めて20数万円になるところが
3000円だったのだから、ある意味、どんな助成よりも大きな負担減になるかもしれない。



TPPで、医療保険制度の先行きが不安視されているからこそ、我々保険で生かされている者が、声を
大にして訴えていかなければならないという思いはある。






・・・・

間もなく、高い高い札幌市の、国民健康保険の納付書が送られてくる。

これだけ別世界。桁が・・・





「重度心身障害者医療受給者証」も「特定疾患医療受給者証」も、かすんでしまって・・・

また今年も、家庭内資料をたくさん携えて、交渉へ向かわねばならぬ。
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息切れ

足の痛みのこと、先日の定期検診で久々のS先生に話したら、「命には影響しないから」と一蹴されて
しまった。

そりゃそうだけどさ。

こっちは歩けないんだから、ってなもんだ。


まぁでも冷静に考えてみると、運良く移植できた人の中でも半分以上は、安定せずに薬を替えながら、
日々、やり繰りしているらしいから、たかが足が痛いくらいなら自分でどうとでもせい、ぐらいの
感覚なのだろう。




そんな感じを抱えつつ、帰り道、整形外科に寄り、MRIの結果を確認。

やはりはっきりとした原因はわからず、結局、写真には現れない程度の神経の炎症との判断。

痛み止めを服用できればいいが、処方されるのはロキソニンとのことで、これはH大で「極力避けて
ください。」の薬なのでパス。


ならばブロック注射、ということになるらしいけど、これもH大に確認してから、で、まだ未確認。




年度末の忙しさの中で埋没しそう。






さすがに札幌も、ここ数日は道路のアスファルトが出ている。

なにせTVで関東の花見の様子を見ながら、窓外は吹雪いていたのが数日前。

季節がわからなくなる。




足の痛みと共に、歩く歩数が減ったと感じ、仕事の忙しさがそれに輪をかけて、身体じゅうが悲鳴を
あげている。

さすがに息切れだ。


毎年、この時期。



頭の方も、考える事が多過ぎて身体に負けないくらい疲れている。

昨晩も、あるはずの物が在るべき所になくて、しばらく探し廻った。




待ち遠しかった春は、もう目の前。


のど自慢の締め切りもあと少し。


月が変わったら少しは落ち着くかなぁ、色んなこと。


疲れたって言うと疲労困憊極まりないけれど、でもS先生流に言うと、「命に影響ない」ってこと。






自分らって、生きてること、が唯一最大の価値観なんでしょうか。
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決断

今日の後期試験の発表、結局次男くんの受験番号はなかった。

やはり、ある程度のレベルの後期試験は厳しい。


長男の時、後期は考えるべきではない、と言われたのが、ここにきて実感させらることになった。



まぁそれでも、合否に関わらず、センターが終わった時点である程度の覚悟はできていたのか、次男
くんはすっかり切り替えモード。

そして、明日の中期試験の結果を待たずに、来年の再チャレンジを決めた。




これからの一年、厳しい一年になるだろうけど、やはり目指す道を変えるよりは、小さい頃からの夢を
叶えるべくチャレンジすることの方が、きっと自分の、自分らしさを追及することになると思う。






もうあとは、親として、見守る事しかできないし、応援するしかない。





今から一年後、どんな結果が待っているかわからないし、目指すものがものだけに、必ず笑って迎えられ
るかわからないけれど、努力はきっと報われると信じて、ただひたすら、頑張れ、負けるな!
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迷い

今日は道立高校の合格発表。

掲示される番号を真剣な眼差しで見つめる目、目、目。



TVは喜びの表情しか伝えないけれど、その陰でうなだれる15歳が居るのは紛れもない事実。

でも、人生は長い、頑張れ15歳!




そう言えば、自分の合格発表を自分の目でみたことがない。

高校も大学も、おまけに建築士の資格試験も。


高校は発表を見に行った友達に「受かってたよ。」と伝えられ、大学は、まだ他大の受験が残る中、
宿泊中のホテルにかかってきた伯父(大学所在地在中)の電話に教えられ、建築士に至っては、
通ってもいない、ただ採点をお願いしただけの専門学校に電話で知らされる始末。



そういえば先日も妻に言われた、

「準備だけはしっかりするのに、最後は結構手を抜くよね。」と。


だってそういう性格なんだもん。




妻になぜそんなことを言われたかというと、次男くんの進路について。

やっぱり大学至上主義(?)の妻と、極端に言えば大学なんてどこだっていい、と考えてしまう自分。

中、後期発表前の、ここにきての次男くんの進路については多少意見がずれる。


「ンなもん、行った所で一生懸命やればいいっしょ。」

とか言ってしまったから。


やっぱ妻にしてみれば、自分の腹を痛めて、最大限愛情を注いできた18年間を、一粒たりとも無駄に
したくないはず。




その気持ちはわかる。

腹は痛めてないけど、懐は痛んだし。頭も薄くなったし。




特に次男くんの場合、この後の選択一つで、たぶんその後40年の方向性が変わる。180度。




迷うよね~、やっぱり。親も子も。



まぁ全て不合格なら迷いようもないことだけどさぁ。

でも、

結果、同じ選択になるしろ、選択肢が多い中で結論を出してほしいと思うのは、親心。


その発表は明後日だ。





ところが、

気を揉む(はずの)妻はここ(札幌)にはいない。

長男の引っ越しで東京で結果を知ることになる。敵前逃亡か。現実逃避か。




春休み、寮のベランダに洗濯ものを干したまま帰省していた長男くん。

床のフローリングにジュースをこぼし、その上に週刊誌を置いて、臨時接着剤状態でどうにもならなく
した長男くん。

引っ越し荷物よりもゴミの方が多かった(らしい)長男くん。

部屋が汚な過ぎて管理人さんに掃除のやり直しをさせられた長男くん。


かむばっっっっっっっっっっっっっく!!



悩みと不安と怒りって相殺されないんでしょうか。妻の中で。

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30分が耐えられない

かつての入院中、透析と血漿板交換をしていた頃は、6時間~8時間、ベッドの上でほとんど体を動かせ
ずにいて、それなりに耐えられていたのに、あれは何だったというぐらい、今ではもう無理。


昨日の足のMIR検査、たったの30分が苦痛で苦痛で。



「動かさないでください。」


と言われると動かさずにいられないこの性格、気にしないようにしようとすると気になってしょうがない、
寝た振りをしようとすればするほど、足が気になって気になって。




もう根性と意地でじっとしてた、って感じで、なんてことのない検査であんなに疲れるとは。




やっぱ、もう入院も検査もできない、したくない。





それでも結果、何かしら光明が見えればいいものの、結局、明確な異常が見られない、なので放射線科
の専門医に再確認してもらう、ということで更に一週間後と、なんとも玉虫色の診断。


それにしても、だとしたら何なんだろう、この痛み。


困った。





ネットで検索しても、それらしい症状は見つからず、今後痛みが引かなければどうしていっていいか
わからなくなった。

放射線科の診断待ちではあるけれど、まずは来週のH大病院の検診で、整形外科でのこの状況を伝えて
善後策を考えてもらおうと思う。



普通に歩けなくなってもう3か月、どうしても庇って歩くので、他の部位が痛くなってきている。

だからと言って歩かないわけにもいかず・・・




30分以上の検査は嫌だし。
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木偶の坊

とりあえず普通に食べられて、とりあえず最低限の仕事ができて、ここ数年入院することもなく、とり
あえず平穏な日々を送っていると、かつての闘病の事とか、これから迎えるかもしれない厳しい局面の
ことが頭から消し去られていた。

自分の頭の中には自動消去機能があるようで、AB型だからか、自分の都合の悪いことは忘れるように
できているようだ。



ただ、歩くのに不自由するようになった12月中旬からは、否応なしに機能麻痺に陥り、だって歩く
たびに足を気にしなければならないから自動消去機能が働かない。

仕事の忙しさにかこつけ、自動を手動に切り替え、半ば強引に忘れようとしてると、思わず足を踏み込ん
で、ぎゃっ、という痛みに襲われる。




明日のMRI検査、何かしら原因がわかれば、たとえどういう治療法になろうとスッキリするけれど、
「特に異常が見受けられない」とか言われたら、逆に困ってしまう。


運動、って言うと、現状では歩くことしかできない状況なのに、そこから歩くことさえ奪われたら、
ただの木偶の坊になってしまう。




木偶の坊、ったって、誰の何に対する役立たずかわからないけれど。




木偶の坊、の本来の意味の「あやつり人形」にだけはなりたくないけれど、病気になってしまった時点
で、病院と医師と看護師によるあやつり人形である一面は拭えない。

「あやつる」べき人が尊敬できる人なら、喜んで、安心して操られよう。


でも必ずしもそうではないだけに、そこはやっぱり自分の意思と、その為の知識の吸収だけは怠らない
ようにしていきたいものです。




木偶(でく)の坊
クリエーター情報なし
岩手県産?
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最後の試験

長かった受験シーズンも今日で終わる。

次男くんの後期試験、今日の午後から、試験内容は小論文。



小論文、といっても、英文と国文の題材が与えられ、それぞれについて50字程度と400字程度の
解答。

採点の根拠は何?と、やや疑問に思うものの、とにかく6割~7割の点数は取らなければならない。




前期個別試験が終わった後からずっと対策をしてきたので、あとはもう自分を信じてやるだけ。




初めて訪れる地で、もしかしたらこれから4年間住むことになるかもしれない地で、悔いの残らない
ように、とにかく




頑張れ!
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「決して諦めない」

「のど自慢」のバイブルとも言えるサイト「LOVE LOVE のど自慢」の管理人あがりんさんが、今日放送の宮城県
岩沼市大会に、ついに初登場、しかも娘さんとのデュエットでの出場、諦めない思いが叶った瞬間でした。


おめでとうございます、と同時に、ありがとうございます、の思いが強く、これからも楽しいサイト
であってほしいと思いつつ、少しだけあやかりたい気持ちもあるのでした。





さて、次男くんは受験の為、今日本州に向けて旅立ったのですが、なにしろ昨日の天気予報では、
不要不急の外出は控えるように、との予報で、果たして飛行機が飛ぶか、との心配一杯で空港に向かった
のですが、どうやら定刻通りに東京方面は運航されているようで一安心。

とにかく「結果」が欲しいのは間違いないはずなのですが、運よく合格できたとしても、目指すべき
学科とは違うわけで、来年の再チャレンジも含みながらの挑戦と、難しい局面ではあるのです。






「あきらめなければ夢は叶う」と信じたい反面、夢破れて違った方向を目指さなければならない人も
たくさんいることも事実、どこかで究極の判断に迫られることも事実なのです。

人生に何度かある分岐点の中で、その瞬間、何を考え、どう行動するか、これさえが運命なのだと
したら、運命を自分の力で強引に変えていくのもまた必要なことかもしれない、と最近思う父なのです。





なんにしろ、

「決して諦めない」

これだけは最期の最期まで貫き通そうと、改めて思うのでした。
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結果は結果として

センター試験が終わって・・・



クラスの子がみな不調だった中、友人と共に、先生に、

「あとはもう個別勝負だ。奇跡を起こしてこい!」

と言われて個別での大逆転を狙った次男くんではあったけれど・・・



さすがに世の中そう甘くはない。

今日の合格発表に、次男くんの受験番号は無かった。




後期対策の為に8時過ぎには学校へ向かった次男くん、どこでこの情報を知ったか、まぁでも
試験が終わればある程度の手応えは感じるようで、既に気持ちは明日の中期試験、その後の
後期試験に向かっている。と思う。




ただ、中期、後期共、当初目指していた大学、学部ではない。

しかもいずれの所在地もいまだ未踏の地だ。



無事合格を掴んだとして、目標ではなかった学部での道を行くか、それとも1年掛けて、更に
今一度、あくまでも小学生の時からの目標を貫くか、でもそれは100パーセントの保障が
あるものではない。



そして計り知れないプレッシャー。





自分自身もセンター試験(当時は共通一次試験)には失敗した立場、あまり勉強していなかった
にもかかわらず、もう勉強はいいや、一浪なんて、などと思っていたもので、おかげで親には
多大な負担を掛けることになってしまう。

それもあるから次男くんにも、どうのこうのとは言えない。


どんな道を選択するか、掴み取っていくか。




変わって勉強してあげられたら、なんて思うけれど、微分積分古文漢文ちんぷんかんぷん。





見守るしかない。




今週末には受験に旅立つ。

来週末は長男さんの引っ越し。



春・・・忙しい。








なのに、

また切らなければならないかもしれない、身体を。

昨年暮れから痛み出した右足先。

いったん歩くのには不自由しなくなったと思って安心していたら、ここ2週間、元に戻って
しまった。

歩けない。

ということで、H大病院でもK病院でも言われた「整形外科へ行け。」で、やっと今日行ってきた。



『モートン病』


聞いたこともなかったけれど、これか、これに近い、ようするになんらかの原因で神経が圧迫
され痛みと痺れが発生しているのではないかと。

場合によってはメスを入れて神経剥離等の治療を受ける。



場所がちょっと違うかな、とも思うけど症状はほぼ同じ。

とにかくまともに歩けないんだから困る。



歩くしか健康維持する方法が見つからない現状、歩けないとなると相当困る。




まずは一週間後のMRI検査。

なんとか切らないで治癒する方法があればいいけど。

春、忙しい。
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春遠からじ


冬の脅威を知り尽くしている道民にも、先日の吹雪は想像以上だった。





卒業式前日、ラジオで気象協会の人が「明日は年に一度、あるか無いかの吹雪」と言っていて、さて明日の
卒業式はどうなることやら、と心配していたら、当日、午前中はまったりとした静かさで、式が終わりに
近付いた正午頃から、会場の体育館の屋根が、ガタガタと震え出し、帰る時には風が一気に強まり、それか
らは天気予報の通りの猛吹雪となってしまった。


札幌はまだいい方で、道内全般では、不幸にも多くの方が亡くなられるという非常に残念な結果になって
しまった。



もう少し、あと数週間で厳しい冬から雪解けの春へと向かう中でのことだけに悔やんでも悔やみ切れない
ことだろうと思う。









もう一つの冬、北国の受験生にとっては、文字通りの「受験の冬」だ。

その結果は、嫌でも春の訪れとともにやってくる。


そして4月、新しい生活が始まる。


受験生にとっては冬も春も、季節はあまり関係ないかもしれないけれど、どうしても日程的にリンクする。







寒い冬、いつもの頭痛も、右手の腱鞘炎も、指先の痛みも、ついにはぶり返してしまった右足先の痛みも、
胆管ドレン穴の痛みも、夏には気にならない痛みまでもが怒涛の如く押し寄せてくる。

それら全て、春の訪れとともに、どこかに飛んで行ってしまえばいい。


早く春が来ればいい。


明るい春が来ればいい。



北国の人間にとって、そんな春があるから、厳しい冬にも耐えられる。



北国の春~がんばろう!日本~第1集
クリエーター情報なし
徳間ジャパンコミュニケーションズ
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卒業式

3月2日、次男の卒業式。








さて、明日からの未来は?!
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