昔は大阪スポーツ(東京スポーツ)は、新聞代値上げの前に、猪木ーストロング小林戦を実現させました。団体を越えた一戦の実現の為に、国際プロレスのストロング小林を、東京スポーツ所属選手にする為、国際プロレスに東京スポーツが移籍料を払ったのです。
猪木=小林実現への記事を夢中で読んでいるから、値上げへの不満が知らず知らず解消されてしまったものです。(笑)そういう手を使って来た大スポ(東スポ)。プロレス夢のオールスター戦実現の時も、連日報道で盛り上げて、いつの間にかの値上げ。憎めませんでした。
でも、今はそういう事も無しに、ただ値上げする。しかも競馬予想の的中確率は上がることも無く、逆に見出しに派手な「万馬券」紹介を持って来るから、的中確率は下がる一方。専門紙は500円以上するので、180円で出走表が見れたらそれでOKなんだけど。
しかし、土日は競馬以外の報道の紙面が激減!していて、最終日に向かうゴルフ情報、海外のスポーツ情報も報道が極端に少なくなりました。昔の東スポは「大人の読み物」も、もっと充実していたし、ページ数がもっと多かった・・・。
世の中全て値上げ中。サラリーマンの給料だけが上がらない!職業による収入格差・・・今後は更に大きくなって行くのでしょう。