横たわる 大和の秋を 国見して
馬糞 Bafun
現代の都で国見をする山は東京都庁なのか、六本木ヒル
ズなのか。
永田町に高層ビルを建てても良いのではないかと思う。
一見、豊かな大和の秋ではあろうが、敗戦後の太平洋に、
今も横たわって浮いているように思える。
日本という国が、気絶して倒れているように思える。
だからこそ、日本建国の地、九州が独立国家としての国づ
くりの気概を示さなければならない。
道州制の論議の指導理念として、九州国建国の理念を共
有したいものである。
まず、都を定めようではないか。
九州大和の国の都は、福岡、佐賀、熊本、鹿児島を候補と
して、私は佐賀を推したい。
新たな発展の余地があり、空路は佐賀空港を整備し、海路
は有明海を活用する。
物流、商業の拠点としては、鹿児島、福岡、熊本、北九州が
結ばれれば大いに発展する。
国見の山として、人工衛星を九州の頭上に置きたいもので
ある。
コリア、チャイナの不逞の輩を監視する意味もある。
大和には 群山あれど
とりよろう 天の香具山
登り立ち 国見をすれば
国原は 煙立ち立つ
海原は 鴎立ち立つ
うまし国ぞ あきづしま 大和の国は
舒明天皇の作とされる有名な国見の歌である。
現代日本は、万葉の時代とは比較にならない巨大国家に
成長した。
しかし、政治の精神は、国を愛し、国民の生活を思いやる
心である。
安倍新総裁に対する国会での代表質問が始まった。
田中真紀子にせよ、菅直人にせよ、相変わらず悪霊に憑
かれているのではないかと思えるような悪口雑言を繰り返し
ている。
さすが、北京分子というべきか。
獅子身中の虫である。
諸天善神の霊格を持つと言う三人の総裁候補は、力を
合わせて、日いづる国日本の身を清めていただきたい。
この国は、世界に希望を与える「うまし国」でなければなら
ないのだから。
梅士 Baishi