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+ 英彦山の赤天狗・・・ 生涯スポーツ  英彦山修験道の鬼杉コース

2006年10月27日 20時15分32秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 英彦山の   天狗の鼻も   紅くなり

        馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

【生涯スポーツ・修験の道】


 

 修験の山で知られる英彦山に着いたのは午後3時頃であった。

 「一時間もあればぐるっと回れるだろう・・・。」

 案内図を見定めて山道に入った。

 「日暮れまで二時間半ほどか・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 飲料水が尽きた頃、すれ違った登山の夫婦が声をかけてくれた。

 「ここから先はまだ険しいですよ」

 こちらの道ももう少し大変ですよ・・・。

 いや、知らぬが仏かな。

 お互いさまか・・・。

 

 なるほど、行けば行くほど、もう引き返すのは嫌だと思うほどの難

所、アップダウンの連続だった。

 ときに走り、時によじ登った。

 せっかく登りつめたのに、また下った。

 

 

 

 

 

 

 見上げる杉木立を紅い天狗が面白がってついてきているようだった。
 

 天狗に笑われてはならじと、また走った・・・。

 

 

 



  

 

 ・・・ ハァ~ ハァ~ ハァ~

 

 


 

 

 

 

 とうとう、「鬼杉」でへとへとになった。

 5時になっていた。


 屋久杉を思わせる貫禄の古代杉だ。

 鎌倉か、平安か・・・都に隔たる山中ではあるが、現代が青二才に

感じられる。

 歴史や伝統の存在感である。

 

 

 

 

 

 

 下山道を「しゃくなげ荘」まで降りた。

 温泉が目当てだった。

 汗びっしょりだったから・・・。

 

 (あっ、着替えがない・・・)

 ああ、最悪の修験道!

 人生を感じさせる修行だったなぁ・・・。

 

 生涯スポーツ!

 

 

 

 

 

 

 天狗の下駄からのぞいた空は、秋晴れだった。

 

 

 

 

 それから3日間、ロボコップになった。

 しかし、自分の身体が実感できると言うのは、気持ちよい。

 

 不機嫌を追放せよ。

 微笑みは愛である。

 運動不足を追放せよ。

 試練は楽しめるものである。

      

                           Bafun 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 大紫の朝顔・・・ 企業の社会貢献責任と福祉の民営化

2006年10月27日 14時06分28秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 朝顔や   大紫の   幕を閉じ

    馬糞 Bafun

 

 

 

 朝顔が咲き納めた。

「見事な大紫の大輪だった。」

「一世一代の大見得を切って、花舞台の幕を引いた」

「最後の大花火のように、歓声があがった」

 そのように、あさがお新聞の一面トップを飾ったこと

であろう。

 

 

    夜になっても、桁外れの生命力で咲いていた

 

 

 

 さて、2007年問題などとざわめいているのだが、新し

い二千年紀のシングル7というべき、めでたい年回りで

もある。

 007である。

 団塊の世代も、閏15歳、第二の人生に元服仕るのであ

るから、これもめでたい。

 

 団塊の世代は、後顧の憂いなく、新しいシルバー世代

の生き方を開拓すればよい。

 思いっきり生きればよいのだ。

 

 いつの時代にも、気骨のある人物は少数である。

 若い世代がニートだ、フリーターだと危惧されていて

も、その中にも新しい道を模索して独立不羈の一人旅を

している者もあるであろう。


団塊の世代に見る目があるならば、そうした若者にチャ

ンスをつくってやればよい。

 

 不況の時代に人材育成を怠った企業はやがて姿を消す

であろう。

 所詮人材の育たない企業である。

 

 企業の社会的責任根拠を明らかにするためには、公務

員のリストラ、公務所の大幅縮小、そして、大幅な減税

を進める必要があるであろう。

 福祉の民営化、それが、企業の社会貢献責任の方向性

ではないか。

  

 

 

 

【企業の社会貢献責任】

 企業の社会福祉責任として三つを上げておきたい。

 ① 生涯スポーツ時間を勤務時間に3時間以上認める

こと。

 兵役に代わる心身の鍛錬をさせなければならない。

 健康あってこその企業活動でもある。

 

 ② 学校授業にボランティア参加すること。

 経営者責任でもあろう。

 家庭教育が弱体化している。

 学校教育が堕落している。

 それを補わなければ、人材が育たない。

 

 そもそも、教職免許は機能していない。

 教員は民間採用できるようにするべきだ。

 採用試験は、各学校に委ねればよい。

 その標準的な知識試験はあってもよいが、それが全て

ではあるまい。

 

 ③ 文化ベンチャーないし、文化出資責任。

 絵画、音楽、スポーツ、ファッション、映画、外国人

留学支援(里親も含む)などである。




 一企業でできない部分は、経営者がチームを組んで文

化支援組合を持てばよい。

 著作権ビジネスとして、あるいはプロスポーツ事業と

して将来大きなリターンを生むかもしれない。


 21世紀は文化経済を発展させなければならない。

 そのためには、スポーツイベント会場も都心部に作る

べきであろう。

 博多駅前に体育館を作るとよい。

 福岡にそれができないなら、佐賀で実現すればよい。

 九州の首都として発展するであろう。

 そうなれば、2020年オリンピックは佐賀でやるの

がよい。


 

 2007年は、団塊の世代と共に、大いに新しい時代

の夢を、新しい人生を、「晴秋世代」の花道を語り合お

うではないか。

 

                          梅士 Baishi

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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