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+ 暑中お見舞い・・・ 野生とは潔く生きる覚悟  野良猫の問題提起

2007年08月04日 22時36分52秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 サバンナに   走りし夢か   野良の猫


       馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 野良猫を、アフリカの草原に放したらどうするだろうか。

 野生において、それほど引けをとらないのではないか。



 野生には、過酷な生存環境への不平不満はない。

 精悍に生き、最後の試合に臨んでグランドを去るアスリートのよう

に、この世を去る。



 野良猫もまた、その野生を生きている。

 敵ながら、あっぱれだ。

 人もまた、恵まれずといえども、野生に生きたいものである。

 

 

 

 

 

 

 暑中 お見舞い 申し上げます


   那ノ苑 梅士 Baishi

 

 

 

 

 ありがたく、暑うございます。

 八月八日は、立秋です。

 花火というのは、残暑に店開きしたばかりの秋の夜空に咲かせる

のが一番です。

 

 

野良の自由について

 野良猫の自由とは何でしょうか。

 猫はまだいいけど、犬には野良の自由も奪われました。

 何か、変な世の中だと思います。

 もっと、野性的な世の中であるべきではないでしょうか。

 

 山も海も川も、野生を追い詰めている。

 野生とは、潔く生きるという覚悟だと思います。



 主体的に生きるということは、使命感と責任感を持って生きるとい

うことで、権利・義務という観念は自立の価値観には必要ないこと

です。

 

 権利・義務の観念は、支配関係に生じる観念というべきではないで

しょうか。

 対立的な人間関係が権利・義務の関係です。

 協力的人間関係、創造的人間関係とは、目的の共有と役割分担、

そして、役割に対する自己責任で統合されるものではないでしょうか。

 

 新しい国家観、新しい経済の精神は、従来の「権利義務」という対

立観念から脱却し、「役割と責任」という協働の観念にシフトされる

べきであると思うのです。

 


 野良猫の問題提起を、このように受け止めたしだいです。

 

                           梅士 Baishi

                           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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