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+ 銀河立秋・・・ 「世界に恥じない政権を」 「政党の教育責任」

2007年08月08日 08時05分16秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 


 立秋の 銀河に冷えし 夜明けかな 


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 
 

 8月8日(水) 6.30AM 30.3℃  79%

 立秋の朝にいたる。

 太陽の傾きが秋の領空に入った。

 これからの暑さは、余熱である。

 

 大阪ではクマゼミが大発生しているという。

 温暖化は地底にも染み込んでいたのだろう。

 クマゼミは九州の蝉である。

 それが東征して、大阪を手中に収めた。

 東京を落とすのも時間の問題だ。

 まるで薩長連合の倒幕軍のようである。

 

 さて、いよいよ、高天原九州が動き始める。

 九州国建国のときである。

 

 

世界に恥じない政権を

  自民党内でも安倍首相退陣の声が高まっているという。

 マスコミの言うことだから真相は分からないが、ありうることである。

 

 わずか半年ほどで政権が退陣するような政治を恥とは思わない

のか。
 アメリカ大統領にせよ、英国首相にせよ、二期八年を継続するの

が当たり前である。

 そうでなければ、どうして政治改革ができるだろうか、国政の改革

ができるだろうか。

 

 芸能人の人気投票ではあるまいし、安倍首相の責任とすべき政治

成果が半年で問われるべきものだろうか。

 今回の参議院選挙を、安倍内閣の信任選挙だという位置づけは

非常識なことである。

 マスコミの愚かな揺さぶりである。

 

 政治的出世欲でめまぐるしく首相を交代させるようなことが起こる

なら、慣例的取り決めでもよいから、首相の任期を定めるべきである。

 

 

 

安定政治の原則

 安倍首相は、毅然として、安定政治の原則を貫くべきだ。

 繰り返しになるが、今回の大敗は、公務員の責任を厳しく追及しな

かったことにある。

 あれだけの社会保険庁の背任が長期間継続していたことが露見

してなお、公務員解雇の方針さえないというのでは合点が行くまい。

 国民の憤りは納まらない。



 さらには、「政治と金」の罠にはまったことだ。

 公設民営化の論理は、議員事務所経営にも妥当するかもしれない。

 民主主義には金がかかることを正面から国民に問うべきである。

 結果、議員を減らし、議員総合事務所の形態が生まれるであろうが、

マスコミや野党に卑劣な攻撃をさせないためにも大切な防御であろう。

 

 

 

 

 

    夏休み 旅行かばんに はしゃぎつつ 

   
     馬糞 Bafun

 

 

 

 

政党の教育責任

 

  もう一つの課題は、政治教育組織を充実することである。

 政治的良識を教える責任が、政党にあり、かつ、企業にあると思う。

 教育に参加することで、自らが最も学ぶことになるのである。

 

 もっとも、子供たちに倫理道徳を語れる政治家がいるかは問題

であるが、教育なくしては、政治家への国民の信頼も育たない。

 美しい国とは、正しく強くあってこその美意識であることを忘れて

はなるまい。

 

 政治家は、自ら教育に関わることで、自らの正しさを検証するとよ

いと思う。

 
 企業の教育責任、政党の教育責任、家庭の教育責任、これが産学

官・家の教育の柱である。

 

                             梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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