かつお菜も 鍋になじみし 雑煮かな
梅士 Baishi
博多の雑煮にはかつお菜が欠かせない定番である。
かつお菜はごあごあとして鍋いっぱいにかさばるのであ
るが、できあがってみるとあの威勢はどこへ行ったかとも
うほどしゅんと縮んでいる。
小さなまる餅5個、かつお菜にあおさ、南関揚げに卵、
13分の工程で出来上がった。
主夫業を優先したいという若い社員がいるが、左翼平等
主義によるジェンダーフリーの禍としか思えない。
草食系男子と言うのか、カルマなのか、子育て支援の不
足なのか分からないが、釈然としない軟弱な事態である。
自分で雑煮をつくり、仕事着にアイロンを当てながらも
男が主夫業だなんてとあきれてしまう。
しかも、それが権利主張なのである。
申し訳ありませんが、という態度ではないのだ。
戦後教育とは、国家崩壊の画策であったと思えてくる。
それにしても、南関揚げは旨い。
普通の揚げとはちがい、パリパリッと揚げてある。
これは、他国には出回っていないのではないか。
大いに普及すると良い食材である。
【 公務員関係有権者千万人の反日左翼票をリストラせよ! 】
民主党政権を選び出した確信犯的な有権者源を推定す
るに、公務員400万人(うちおよそ300万人が地方公務
員)とその家族、多数の天下り法人関係者とそのOBたち
がその支持母体と推定される。
因みに、警察庁出身で「危機管理」意識を普及した佐々
淳行氏の『ほんとうに彼らが日本を滅ぼす』を読んだが、
消費税増税を急げとか、福島の原発事故はチェルノブイリ
級だとか、脱原発の発電インフラに投資せよとか、的外れ
の言論を見ると、幸福の科学を理解しない論客のお粗末
さが伺われる。
愛国の高級公務員であってさえも、市場原理のマインドには
理解が至らないところがあるということである。
警察的危機管理は民間の自由を抑制する作用でもあり、
ダイナミックな構想にはなじまないのかもしれない。
佐々氏の場合は、情報源が細っているとも思われる。
「リバティー」にぐらいは目を通して最期まで日本の守護
神として働いて欲しいものである。
さて、公務員は特権階級であるが、度が過ぎている。
国旗国歌に反対する日教組教職員が懲戒免職になら
ないということ自体、異常である。
税金で賃金保証されながら、反日左翼活動をすること
も、許しがたい背任行為である。
さて、日本の左翼基盤を解体するためには、公務員のマイ
ンドを自由主義国家への忠誠に求めることが肝要である。
ここが正されれば、自由主義の精神が選挙に反映され
やすくなる。
労働組合法も、もはや必要ではあるまい。
労使が心を一つにしないで、健全な経営ができようはず
があるまい。
左翼活動は思想信条の自由に委ねられるが、それは自
由競争市場における淘汰とのバランスで正当性が保障さ
れるからこその自由である。
とにかく、自由市場主義経済の例外というべき公務員が
増えすぎた。
そもそも、公務員は国民の審判を受けるべき立場である
ことを考えれば選挙権を与えるべきではないともいえる。
公務員の思い上がりは、数が増えすぎたことにある。
公務員をまずは半数にせよ。
賃金ベースは、国民の平均賃金を基準とせよ。
これが、民主主義再生の可能性を持つ一手であろう。
もう一手はマスコミの独占を許さないことである。
しからざれば、民主主義自体を見直す必要がある。
2012年に問われている重要論点の一つではないかと
考える。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi