去る者を 追わず穂を振り 冬芒
梅士 Baishi
愛別離苦、怨憎会苦というのがあるが、生老病死同様、
この世の習いであろう。
しかし、人生はそれぞれ、一冊の問題集を抱えての旅で
ある。
怨憎会苦というのは、縁があるのであろう。
愛別離苦とは、それまでの縁なのであろう。
そこに人生の問題がある。
それぞれに修行の課題があるものである。
この季節、巣分かれの季節である。
否、巣立ちの季節である。
未だ就職の決まらない学生を叱咤激励する。
どんなにおとなしい者でも、戦わなければ道は開けない
ものだ。
笑顔と言い、発言と言い、積極性といい、サービス精神
なくしてはできない努力である。
草食系であろうとも、角を立てて戦う強さを持つものだ。
その野生を見失ってはなるまい。
晩年というのは、人生の総決算というべき別れが続くも
のだろう。
その年齢になっても、いまだ出会いがあるのはありがた
いことだ。
どんな別れ方をするか、どんな死に方をするか、そんな
決算セール中だからこそ、一期一会というものもある。
夢は枯野を駆け巡るというのがこの世の別れではあっ
ても、あの世への旅路はこの世ならざる美しい花畑を通って
ゆくと言う。
それもまた、旅の楽しみではないか。
ものは考えようである。
【 亡国の思想信条を駆除すべし! 】
マルクス的無神論、唯物論。
ニーチェ的「神は死んだ」という傲慢。
平等と言う名の独裁、社会主義、共産主義。
そうした思想の塊が、癌細胞のように日本を死に追いやっ
ている。
亡国・「民主」党、共産党。
左翼公務員、日教組、大学教職員。
反日左翼NHK、フジテレビ、朝日新聞ほかのマスコミ。
医者や法律家にも唯物論・左翼が巣食っている。
思想信条は自由であるが、責任がある。
亡国思想、反日思想は国家の独立に反するが故に、国家
的権威をもって駆除されるべき責任がある。
自由には戦いがあり、切腹・処刑もある。
2012年は動乱の年である。
その動乱に乗じて、反日分子を駆除したいものである。
否、そのための動乱となるであろう。
日本人が反日とは妙な話ではないか。
エル・カンターレの時代にあって、反仏の分子も同様で
ある。
立ち去れ!
神のいない国外に退去するがよい!
亡命植民地政府でも作って、中国に養ってもらうがよい。
そのけじめをつけたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi