紫野 立浪草や 田植え前
梅士 Baishi
田んぼをぬける草遍路は、田植え前である。
花畑を織りなしてきた春の草花も席を譲ろうとしてい
る。
れんげ草も菜の花畑も掘り起こされてまばらである。
そこに、れんげ畑かと思える紫野があった。
近くまで下りてよく見ると、タツナミソウの群生のよ
うだった。
水田の春は多彩である。
今朝の気温は17℃、足を出したりひっこめたりしなが
ら、5時15分に目が覚めた。
今朝もクチナシの花がとてもいい香りで幸せを感じる。
また今日も、人々のそれぞれの一日が始まる。
博多は福岡の中心都市だが、江戸とは比較にならない
小規模な田舎町である。
人通りが一番多いのは朝の通勤時間だろう。
かつては古代都市国家として栄え、中世には博多商人
の町として日宋貿易で栄えた時代もあった。
近代には石炭と鉄が日本を支える重工業時代の都市の
賑わいがあった。
しかし、現代には特色がない。
支店経済であり、いわば国内植民地のような位置であ
る。
博多の賑わいは、日本の最先端でありたいものだ。
博多の賑わいは、やはり港町としての繁栄でありたい。
今は自動車の積み出し港程度だが、今後はロシアとの
交易都市、中国・朝鮮を睨む軍港、ロボット産業を駆使
した海底資源都市、そして、食文化を生かした国際会議
都市を目指したいものだ。
そうしたダイナミズムを見失ってはなるまい。
本当は、エイリアンとの交流都市をめざしたいもので
ある。
【 幸福実現党は大川隆法憲法案を基礎とした組閣を 】
幸福実現党は、将来の偉人の集まりかもしれないが、
革命的な活力が足りない。
神国政府として組閣をし、議員を選出し、高天原国会
を開催し、日本のあるべき姿を幸福実現TVで発信すると
いう演出がほしい。
エル・カンターレのメッセージを伝えるだけでは足り
ない。
維新政府としての助走を始めてほしい。
宇宙時代を迎えるにあたり、宇宙会議を開催し、宇宙
人の見解も伝えることができるはずである。
宇宙軍を編成して動かすこともできるが、安全保障条
約を結んだ上で合法的に地球経営に参加してもらうこと
も肝要である。
釈党首は、釈大統領としてデビューする。
そういう演出も大事ではないか。
仏弟子という遠慮と甘えが指示待ち族に萎縮していな
いかと心配である。
ちょっとお役所臭いのが気に入らない。
支部は狸穴のようである。
もう少し見える化するべき時期なのではないか。
2016年までが、日本の存否を決する最後のイノベーシ
ョンチャンスなのではないかと思える。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党