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+ 麦秋の草・・・ 防犯防衛は危機管理  主観主義刑法理論の再評価と防衛論

2014年05月28日 07時32分40秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 花過ぎて  草の背丈が  風に伸び    

   梅士 Baishi

 

 

 

 麦秋の季節である。

 遍路の草は背丈を伸ばし、空の風を掃くようである。

 今日は旧暦の卯月晦日、旧暦もいよいよ五月、端午の

節句である。

 気温は30℃にも上がるらしい。

 

 

 

 

【 主観主義刑法理論の再評価と防衛論 】  

  「暴力団麦芽糖のMが対立関係にあったAを殺害しよう

と侵入し、カーテンの陰に人影を認めて拳銃で撃って逃

走した。ところが、その人影はトルソーだった。殺人罪

は成立するか・・・。」


 客観主義刑法理論に立つと、結果は人ではなく人形を

射撃したというのだから殺人罪は成立しないことになる。

 違法性に関する結果無価値論の結論でもある。

 犯罪成立要件を狭く解釈して刑罰権力を抑制する立場

である。

 

 しかし、実際に人を殺そうとして狙撃した暴力団員は、

主観的には殺人行為者であって、また殺人行為に走るで

あろう危険性を発揮したものである。

 犯罪の本質は法益侵害の危険性にあり、その危険から

人々を護るところに意義があると考えると、殺人未遂犯

として処断するべきだと言うことになる。


 これが、主観主義刑法理論の考え方であり、社会防衛

論、行為無価値論、教育刑主義という論理体系を持つ。

 

 被疑者の人権擁護こそは正義といわんばかりの左翼弁

護士、犯罪者でなければ取り締まりはできないと突っぱ

ねる結果無価値論の警察、ところが有力者の要請があれ

ば、危険といわれただけで夫婦喧嘩にまでパトカーを

すらしいのだ。

 

 これは刑事事件だけの問題ではない。

 日本の防衛問題もまた、「実際に何万人もの人が殺さ

れなければ自衛隊は動けないんですよ」(映画ファイナ

ル・ジャッジメント)という結果無価値論を建前として

いるのである。

 

 危機管理や防衛は、危険に対する防御でなければ意味

がない。

 目に見えなければ分からない、動かないでは手遅れで

ある。


 犯罪の本質は危険犯であり、犯罪リスクに対する防犯

が警察の職責である。

 軍隊の備えもまた侵略危険国家に対する現実的戦争防

止のためのものである。 

 

 戦争反対であるならば、日本軍を充実することだ。

 日露関係の絆を強くすることだ。 

 オバカ大統領に遠慮することはない。

 要請があれば、釈量子大統領を出向させてもよいので

はないか。 

  

         

立憲女王国・神聖九州やまとの国

幸福実現党応援隊・ 梅士党


 

 

 

 

 

 

 

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