そんなこと あんなことなど 虫の声
梅士 Baishi
今朝も雨である。
ノアの霊言があった以上、雨は降り続かなければなら
ない。
警告の雨である。
雨は特に苦にならない。
小雨ならば濡れてゆく。
走るのには水冷式でちょうど良い。
今朝は傘を差して走った。
途中の河は、濁流になっていた。
百日紅が雨に磨かれていた。
雨の風景もいいものである。
ところが、早々に雨が上がって久しぶりの青空がのぞ
いた。
広島方面では大変な被害があったようだが、博多には
あっけない
大雨警報であった。
それでも、朝方の電車は大幅な遅れを出した。
日頃堅そうな地面でも、雨には弱いようである。
教え子に霊感の強い子がいる。
子供の頃、ろくろ首の女の人を見たという。
自分の部屋には子供の声がして、いるなあと感じるら
しい。
その子が、バイト先で霊能者と知り合ったという。
初対面なのに、自分の状況をずばりと言い当てられた
らしい。
部屋にいる子供の霊は、幼児虐待で死んだようだとい
う。
生き霊も来ているという。
過去や未来もみえるのだという。
見えると言うことは人助けになることもあるが、大変
だという。
ふ~ん・・・。
自分は死んだら土になるだけですから、と否定してい
た学生が、自分の家にはなにかの霊がいるとしゃべり始
めた。
ほかにも、自分の家には座敷童のようなものが住み着
いていて、ときどきうるさいので静かにしろと怒鳴るこ
ともあったと言う学生がいた。
臨死体験をしたという学生もいた。
多くは悪例現象ではあるが、霊体験は意外と身近にあ
ふれている。
NHKがどんなに偽装して霊現象を否定しても、あるも
のはあるのである。
もっとも、NHKには悪魔が入っているのだろうが…
自分には、金縛りや不思議な夢の体験くらいしかない
が、霊存在には直感的な確信がある。
それが信じられないというのは、余程鈍感なのか、心
が萎縮して堅くなっているのだろう。
そういう者に限って、生きているうちには天災を呼び、
死後には祟る悪霊になるのである。
迷惑な話である。
さて、今夜も虫たちの昔話を聞きながら眠るとしよう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党