一仕事 終わりて浮かべ 散りもみじ
中村 梅士 Baishi
今日でフリーランスの仕事納めをした。
通勤観光をしながら、帰穴した。
まだ、晩秋の風景が残っていた。
途中、またウルトラマンランプが点滅を始めた。
最期のエネルギーを振り絞ってちゃんぽんがおいしい
レストランに入った。
カキフライランチに心囚われたが、名物のちゃんぽん
にした。
ところが、事故が発生した。
胡椒の蓋がちゃんぽんに落下したのだ。
・・・。
自制心、自制心、気を取り直して胡椒を振りかけた。
ところが、ど~~ッと胡椒富士がちゃんぽんに盛り上
がったのである。
え~~~っ!
中蓋がなく、蓋を取ってはいけなかったのだった。
悪いことは重なるものである。
胡椒の山に唖然としたが、三合目から上はつかみ出し、
カレーちゃんぽんにして空腹にかき込んだのだった。
憮然としたが、まあ、うまかった。
しかし、野菜が少なかった。
その帰り、冬野菜をたっぷり買い込んだ。
この間、袋に入れ忘れていた柚子のことを気にかけて
くれて、お詫びにと、上等の柚子をもらった。
日本人は律儀だ。
まあ、いろいろあるが、なんとなくいいことがありそ
うな気がするから不思議だ。
宝くじを買っているわけではないし、何があると言う
のだろうか。
しかし、これで年始まではフリーランスフリーになっ
た。
出稼ぎ型留学生が急増している。
それでも、日本を体験すると言うことは良いことだ。
宗教性は共産国についで悪いのが日本であろう。
宗教的教養がまるでないし、異文化理解もない。
しかし、勤勉さや治安などはまだ優位性があるし、美
意識にも優れている。
唯物論科学ではあるが、技術水準は高い。
ものづくりのこだわりは世界一であろう。
問題は、留学生の学業と両立する仕事の配慮である。
既に人手不足で飲食業の営業が困難になっている。
そこで使うのはよいが、学業への配慮を産学協同で進
めるべきだということである。
バイトであっても、サービス教育の意義は大きい。
留学生や学生をバイトで使うなら、深夜営業を禁止す
るべきである。
夜に食事をすることは健康によろしくない。
深夜に腹が減ったら、カップラーメンでよろしい。
雑煮やうどんなら、簡単に作れる。
24時間営業に、学生を使うことは禁止するべきである。
日本留学促進と、フリーランス人材の確保を両立する
政策を進めていただきたい。
それまでは、学校が産学連携協定を結ぶことだ。
時給1500円、17時~23時、日当9000円で勉強できる
はずである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party