冬雀 茶碗一杯 食うて行き
中村梅士 Baishi
全国的に正月休みに入った。
例年、長崎に行くのでさえも、帰省ラッシュの足の手
配に苦労した。
その点、近場の小旅行は便利である。
とはいっても、寒さと疲れのせいか、昨日は鼻水が止
まらず、体調が悪かった。
旅の宿は枕が馴染まず、寝不足気味になる。
今日は寒も緩み、鼻水もだいぶ改善した。
運動は掃除程度に終わったが、残る年末の二日間は、
なんとかジョギング納めをしたい。
朝鮮戦争を振り返ろうと思ったが、目当ての本が見当
たらなかった。
仕方がないので、別の本を注文した。
事実上の米中戦争だったが、なぜアメリカが押し込ま
れたのか。
ベトナム戦争も事実上の米中戦争だったが、アメリカ
が負けて撤退することになった。
なぜ、米中戦争として戦わなかったのか。
結局、これが、中共の先軍主義を膨張させたのではな
いのか。
NHKは、チャイナの一帯一路の政策に乗り遅れるな
と放送していたが、なんで中共の傀儡放送局に視聴料を
払わなければならないのか。
NHKは政治的意見を述べるべきではなかろう。
それは報道ではなく反日の政治活動である。
北朝鮮問題、中共問題は、日米欧の目先の欲が引き起
こした失敗である。
そのために、滅亡に瀕している事態がある。
皇室の滅亡、NHKの廃止ばかりではなく、半植民地
国家日本そのものの滅亡である。
植民地なら、宗主国であるアメリカが守るだろう。
しかし、独立国家になるべきだとして責任を問われて
いる状況で、日本を守るべき理由はない。
日本も、中共も北朝鮮も、自滅してから支配するほう
が軍事的犠牲も少なく、支配の自由度も増すからである。
なぜ、アメリカに守ってもらうのを当たり前だと思う
のか。
日本がアメリカを守る立場だったらどう思うか。
熾烈な経済競争の相手であり、同胞と言うわけでもな
いのに、軍事的には日本が前線で戦う理由は何か。
アメリカが日本を守る理由は、アジア支配の軍事拠点
とすること、太平洋戦争で民族差別的ホロコーストを行
ったことへの罪滅ぼし、軍事の充実に対する懸念という
ところだろう。
武士道の国としての美意識も、天皇の歴史的権威も、
今では形骸を残すのみである。
政治は行き詰まり、人材がいなくなった。
幸福実現党はマスコミに封殺されている。
自衛隊はあるが、防衛戦争は禁止されている。
ありえない国家状況である。
幸福の科学が奇跡を起こさない限り、日本は滅亡する。
これを滅亡させた中共は内乱と米軍によって崩壊する。
朝鮮半島は国家としては滅亡している。
それが2050年までに現れているアジアの状況では
ないだろうか。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party