ストーブの 埃を払い 火を入れぬ
中村 梅士 Baishi
今朝は冬のようだった。
気温は７℃、やっぱり冷たい。
ついに、机下のガスストーブに火を入れた。
う～ん、いたしかたござらん。
といっても、ちょっと熱すぎる。
二日間、まともに運動をしていない。
年末の仕込みを早く終わりたい所である。
読書課題も積みあがってきた。
しかし、今日は汗をかく必要がある。
なかなか、文武両道の調整には難しいものがある。
遍路の縄張りを見回るとするか・・・。
昨日はちょっとした進化があった。
ネットで配信されるプライムビデオが専用の受信ステ
ィックの接続で、テレビでも見られるようになったので
ある。
しかも、スティックは持ち運べるのだから、旅先でも
視聴可能だという。
半信半疑だったが、映画も音楽もテレビで受信できる
というのはありがたいことである。
それで早速、『ドクターX』の初期の番組を視聴した。
十分に実用的である。
残る課題は、プライムビデオの活用方法である。
動画配信サービスはYouTubeなどさまざまあるが、幸
福の科学は広告的にしか使っていない。
海外向けのメディアはごく少ない。
そもそも、YouTubeは玉石混交のメディアであり、プ
ライムミュージックが使えるようになってからは、クラ
シック演奏の視聴でも、あまり使わなくなった。
「役者崩れで裏切りのヒロシ」のYouTube番組でさえ
知らなかった。
国際的な大衆布教の時代であることを考えると、講演
会やセミナーが、プライムビデオで有料配信されるよう
になるとありがたい。
すると、支部も外部活動に専念できるようになるので
はないか。
最近、幸福の科学の映画もプライムビデオでも見られ
ることが分かった。
一作品2500円で映画が購入できるのもよい。
作品の一部は「霊障のヒロシ」に汚染されたが、『ノ
ストラダムス戦慄の啓示』という初期作品をリバイバル
視聴できたこともありがたかった。
Amazonは古本の通販からスタートしたベンチャー企業
である。
当初は、そのビジネスモデルのコストパフォーマンスが
疑問視されたこともあったが、ロングテール革命として、
成功モデルに数えられた。
その後、あらゆる分野で流通革命の巨大企業に発展し
たのだった。
似たようなモデルにブックオフがあるが、ネット通販
に乗り遅れたことが明暗を分けたのではないか。
納税のこと、雇用のこと、運送コストのこと、情報支
配のこわさなど、いろいろな課題を抱えてはいるが、マ
ーケティングの実力にはすごいものがある。
あとはルールの問題だ。
坊さんの出前販売のように、宗教的配慮が気になるが、
葬式仏教もビジネスなのであって、Amazonが一方的に非
難されるべきことではなかった。
しかし、ルールを定めれば、海外伝道を含めて活用で
きそうなメディアである。
頭の固い総合本部だが、検討されてはいかがだろうか。
発行部数が下がっているという月刊リバティーも、海
外向けに有料コンテンツとして映像化するということも
可能ではないか。
有力な劇団も持っているのだから、やれると思うのだ。
さて、2020年は大ごとが起こると予言された年である。
黙示録のヨハネを映画化するというのもありだったな
あと思わぬでもない。
それでなくても、東京オリンピック、アメリカ大統領
選挙という大イベントがあるのだ。
３か月で制作して上映するというスケジュールは可能
だろうか。
まあ、暇な信者を集めたアイデア会議をやっては如何
ですかな。
非生産的な忙しさに甘えてはいけないと思うんですけ
どねえ。
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