＋ 禅寺の落ち葉・・・ 血糖値低下 アメリカの「香港人権保護法」成立に習近平が報復宣言 人権弾圧は内政問題ではない 「平和を愛する諸国民」の責務

　禅寺の　　落ち葉の数ほど　　日も散りぬ

　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

　今日もやっと日が暮れた。

　少しは頑張ったということだ。

　秋の日は短い。

　ジャズタイムにたどり着いたが、自分の人生時間も

一日散ってしまったのである。

　禅問答のように、不明のままに人生が散って行く。

　夜６時を過ぎたころ、血糖値が下がって手が震え始

めた。

　これではオペどころか、字も書けない。

　朝はトースト２枚。

　昼は久しぶりに雑煮を食べた。

　ジョギングにはゆかず、テレビ体操でごまかした。

　それで、ウルトラマンランプが点滅するとは・・・。

　とても粗食の坊主修行などやれぬな。

　去年の今頃は山歩きができないことを嘆いていた。

　１２月になったら羽根を伸ばすぞと。

　しかし、今年はさらに出かけていない。

　で、やっぱり、１２月になったら山歩きをするぞと思

っているのである。

　まあしかし、去年よりは仕事ははかどっている。

　紅葉が残っているうちにあちこち歩きたい。　

　さて、明日は朝一で登城する。

　学生の実力が一向に上がらない。

　毎年それで焦っている時期だったか・・・。

　まあ、自分も学生の頃は論理的に考えるという意味が

よくわからなかったのだから、皆よく頑張っている。

　

　

　

　アメリカの「香港人権保護法」が成立したことで、習

近平は報復を宣言した。

　内政干渉だと。

　自分たちが内政干渉していることやネット攻撃までや

っていることは棚に上げて、厚かましいことこの上ない。

　まあ、いまさらのことではないが。

　習近平は、人権侵害を非難されることが内政干渉だと

思っているらしい。

　しかし、人類の人権を暴政から守ることは、「平和を

愛する諸国民」の責務である。

　国家政策として、ウィグル人を虐殺しては臓器売買の

商品にしていることも内政の自由だというのである。

　国連はこういう犯罪的国家を常任理事国としているの

である。

　解散するべきであろう。

　そういう諸国民に信頼する日本国憲法など成り立つは

ずがないではないか。

　無効宣言することに何の躊躇がいるだろうか。

　まともな政治決断のできない植民地日本のなんとも卑

屈で不浄であることよと思う。

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

New Asia Happiness Party

 

 

　

　

　　

　　

 

 

 　　

 

 

　　

 

　　

 

　　

 

 

 

 

 

 

＋ 冬の寝袋・・・ 岐阜の富有柿 福砂屋と文明堂 短絡国家ジャポ～ンの瀬戸際

　寝袋に　　足を入れけり　　冬備え

　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

　今朝の気温は１２℃、どんよりとした冬色だが、冷え

込んでいるわけでもない。

　かといって、足が冷たい。

　結局、寝袋を引っ張り出して防寒体制に入った。

　これで、しばらくはストーブは無用となる。

　昨日は珍しく朝からジョギングをした。

　仕事が残っているので、控えめに７ｋｍほどを５２分

程度でまとめた。

　いまだ成功したとは言えない三郡縦走の山並みが見え

る。

　爽快になったが、疲れて居眠りをしていた。

　しかし、一番いけないのは運動不足感である。

　この秋は柿や蜜柑を切らさないようにしている。

　雀やメジロの分があるからだ。

　岐阜からの富有柿贈答はないものと思っていた矢先、

それが贈られてきた。

　なんとも律儀なことである。

　希少な友人の縁である。

　１２月になったら、文明堂のカステラを贈ろう。

　カステラについては、文明堂派と福砂屋派に分かれる

ようである。

　長崎の売店をみていても、福砂屋のほうが圧倒的に人

気なのだろうと分かる。

　元祖は福砂屋であり、文明堂は弟子筋であるが、長崎

を代表するカステラであり、微妙に個性が違う。

　しかし、その味わいは甲乙つけがたい。

　自分は文明堂をひいきにしているが、ネーミングがい

いと思うし、人気に群れるのが嫌いだからである。

　長崎カステラを名乗るメーカーは多いが、文明堂とは

似ても似つかないまがい物である。

　パンやケーキのようには作れない伝統の技があるのだ。

　博多にも炭坑文化と長崎からのシュガーロード文化の

影響で、銘菓が多い。

　しかし、文明堂や福砂屋のカステラほどのインパクト

がないのである。

　それが、高級銘菓に流れる、伝統と秘伝というもので

あろう。

　

　

　アメリカで、「香港人権・民主主義法」に大統領が署

名し、成立した。

　香港の民主化運動を支持する法律である。

　日本にはこういう立法の発想も気概もない。

　「アメリカの偉大と日本の卑屈」が対照される動きで

ある。

　

　他方、トランプ大統領は日米安保条約の不公平に修正

を求めている。

　なぜ、アメリカ軍が一方的に日本を防衛しなければな

らないのかというのだ。

　日本防衛の経費を負担しないというなら、安保体制は

見直さざるを得ないと考えているであろう。

　安倍総理の居酒屋外交は子供だましの茶番であった。

　アメリカの不満は当然だろう。

　トランプ大統領は日本の独立を促してくれているのだ。

　日本軍の再興が必要だと考えているのだ。

　対等のパートナーでなければ信頼関係も成り立たない

というのはその通りであろう。

　米軍におんぶにだっこという時代はとっくに終わって

いるのである。

　日本の選択肢としては、アメリカ合衆国のステイツに

参加するか、独立宣言を発して名実ともに独立国家とな

るかである。

　ナンダコリアと笑っていられない体たらくである。

　転落国家ジャポ～ンの瀬戸際である。

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

New Asia Happiness Party