＃ 海族の島・・・ 隠れ伴天連の島より万葉の島 「科学」に内在する限界 ウルトラマンのちゃんぽん China money 汚染

 

 

　海族の　　島を重ねて　　秋光り　　

　　　中村　梅士 Baishi

  

 

 

　秋の陽にきらきらと光る海は美しい。

　博多近郊の島は連絡船で２，３０分で佐世保よりも大きな

都市に繋がっているから、それほど閉鎖的ではないだろうが、

長崎の島はもっと大きくて陸地から船で１時間近く隔絶して

いた。

 

　佐世保という都会には滅多に渡れなかったし、大都市に思

えたことだった。

　しかも、アメリカ海軍基地があったから、アメリカ人が多

かった。

　その分、外国のような雰囲気もあった。

　島社会が小さく、窮屈に感じられていたものだ。

 

　今は島の風景が美しく感じられるが、高校まで縛られた島

を懐かしみ、帰りたいと思うことはない。

　隠れキリシタンの島の一つだったことが、歴史的に高貴な

香りに思える唯一のことである。

 

　考えてみれば、島原も長崎も、隠れ伴天連の悲劇を織り込

んだ場所である。

　その点、博多周辺の島にはそういう形跡はない。

　むしろ、万葉の時代の香りが色濃く残っている場所である。

　万葉時代を思う方が、文学的で豊かである。

 

　島は釣り客に大人気であり、自分も一時は夢中になってい

た時期があった。

　しかし、今は何時間も歩いたり走ったりする方が楽しい。

　明日は山歩きをしたいものだ。

 

 

 

 

 

　さて、今日は昼飯抜きで授業に臨んだ。

　弁当を買いに行くのも面倒だし、かといって腹が減って目

が回る。

　近くでうまそうな弁当を食っているのを見ると、腹を減ら

した猫のように欲しくなった。

　R・A・ゴール様のため息を思い出して、断食修行をした。

 

　しかし、授業が始まると空腹は忘れるものだ。

　ギャラクシーミュージックとUFOの飛行原理などの話から

始まった。

　テーマは「科学」に内在する限界についてである。

　浅草タワーの地上とてっぺんとの時間のずれ、高速を超え

る世界の超三次元現象、陰陽師の超能力、アレキシス・カレ

ルの『人間　この未知なるもの』などにまで波及した。

　

　授業が終わると、再び空腹で目が回った。

　もう、あのちゃんぽん屋に行くほかはない。

　よかった、開いていた。

　珍しく、客は一人もなかった。

　といっても、すぐに客でいっぱいになった。

　招き猫である。

 

　おいしかった。

　やっぱ、ちゃんぽんだよなあ。

　店ではソフトバンクの次の先発投手の話やドラフトの話で

店主も得意の話題のようだった。

　ソフトバンクは嫌いだし、もうすぐ倒産する会社ではない

かと思ったりもする。

 

　ウルトラマンは、げっぷしながらも再び元気を取り戻した。

　めでたし、めでたし。

 

 

 

　

 

　アメリカ大統領選は11月３日だが、オクトーバーサプライ

ズは、アメリカがこれほどにまでにナンチャイナに買収され

ていたのかというサプライズである。

 

　政治は神意を忖度することを持って正義とすることで権力

を正統化されるべきものである。

　ところが、アメリカ民主党は、共産主義のカラマ・ハリス

までチャイナ利権に絡んでいたことが明らかにされている。

　

　チャイナマネーとは正義に反する買収資金である。

　政治に流れてはならない利権である。

　それが、日本にも、アメリカにも流れて政治を汚染してい

るのである。

　正義に反した政治家は切腹するべきである。

　それが正義の担保でもあるからである。

 

　公明党議員も、二階派の議員も、その資金に汚染された政

治家もことごとく切腹を命じる。

　切腹しないなら、天罰を下す。

　現憲法下の日本を壊滅する。

 

　エル・カンターレの決断にゆだねられていることではある

が、もはや、外科手術以外にはないのではないか。

　まず、エル・カンターレ降臨の地、日本を浄化してほしい

と思う。

　吾輩はとっくに公憤して怒っているのだが・・・。

 

 

日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

New Asia Happiness Party