虫食いの 葉はひゅうひゅうと 散らむとし
中村 梅士 Baishi
朝方はずいぶんと寒くなった。
木立は色づき始め、はや風に散ったものもある。
秋ですなあ。
今年は紅葉が早そうである。
今日は映画に行くつもりだったが、まっすぐに帰った。
16時ころに帰宅したが、気持ちが雑然として、本や書類
の整理でとっぷりと日が暮れた。
チックコリアの懐かしい曲を見つけた。
『リターン・トゥ・フォーエバー』、72年のナンバーで
ある。
ジャズとフォークは学生時代のバイブレーションである。
さて、沢庵とご飯だけでもよいが、すき焼きでも作るか。
ぜいたく品があると、贅沢を選んでしまうものだ。
今日最大の贅沢は、錫製の酒器を買ったことだろうか。
薩摩錫の屠蘇器はあるが、燗付けの錫が欲しくなった。
銀器に準じる重厚さと錆びにくい良さがある。
酒はめでたく飲みたい。
最近、ちっとも地震がない。
せっかく緊急放送用のラジオを増設したのに、念力が届か
ない。
幸福の科学の映画が上映されている間は天罰的な地震はな
いと言われているが、それなら、ナンチャイナ大地震を起こ
してほしい。
もっとも、最近相次いで南シナ海を台風が襲っている。
神意であろう。
次は三峡ダム大地震がよいのではないか。
草津の赤鬼は正義の鬼であるらしい。
裁きの神という性格なのではあろうが、悪い奴を追い出す。
これに対して、黒鬼というのがいるらしいのだ。
これはダークだから極めて凶悪な悪魔鬼である。
その霊言が昨日あったという。
詳細は分からないが、『鬼滅の刃』という映画が、幸福の
科学の映画『夜明けを信じて』に対抗して上映されているらしい。
これを見た者はかなり強い呪いをかけられるという。
公開霊言を知らないので分からないが、恨み心の悪想念を
煽る鬼が黒鬼らしいのだ。
現代でも、子どもの頃にいじめられると、それがトラウマ
になり、恨み心を生涯引きずることがある。
昔は、権力に逆らって虐殺されることも少なくなかった。
そうした悪想念が黒鬼になったのだろう。
葛城山に縁があるというが、ならば道鏡だろうか。
恨み、呪いを引きずりすぎると悪鬼になる。
ナンチャイナの鬼にも黒鬼がいるらしい。
恨み心は、加害者のどんな証拠があろうとも、被害者をさ
らに不幸にするものである。
法律の世界には消滅時効という制度がある。
10年、あるいは20年、権利を行使しなければ消滅する。
死刑の消滅時効は撤廃されたが、刑事消滅時効もある。
時の経過によって、権利義務の関係はあいまいになるし、
実行しない権利ならば、ひょっこり権利実行を認める方が、
法的安定を害するという理由もある。
刑事の消滅時効については、『時効警察』という面白いテ
レビドラマもあるが、恨みや呪いも引きずりすぎると不幸に
なるから、見切りを付けなさいという意味があるだろう。
それにもかかわらず、恨み心を煽る『鬼滅』なる映画はま
さに悪魔的である。
キリスト教は、弟子筋によって自己処罰の思想に改ざんさ
れたが、間違った思想である。
イエスの思想は愛の思想であって、自己処罰の思想ではな
いのである。
ユダヤ教徒は救世主殺しに罪を背負っているが、反省によ
って時効消滅するべきである。
反省がないから、消滅時効が中断され続けているのだ。
イスラエルよりも、イランの方が正しい信仰を持っている。
もっとも、イノベーションが必要ではあるのだが。
ともかく、黒鬼の呪いを離れることだ。
強盗や恐喝、詐欺などという悪質な財産犯があるが、奪わ
れた財産が返ってくることは稀であろう。
その上に呪いの不幸を背負ったのでは自滅である。
黒鬼は、蜘蛛の姿をしているという。
ギエ~~~。
こういう輩とは縁を結ばないことだ。
距離をとることだ。
ほんと、気持ち悪る~~~い。
公開霊言、聴きに行くべきかもしれない。
誰でも行けるというのに、一度も行ったことがない。
会員は5000円だろうか。
部外者は任意植福、只で聴けるはずだ。
草津温泉の赤鬼さまに表敬訪問しなければのう。
草津よいとこ、一度はおいでだそうだからなあ。
近所に熱湯の銭湯があるから、訓練して行くか・・・。
全日空はまだ倒産してないですよね。
う~ん、有り金はたいて、草津に行くか。
で、草津って、何処でしょ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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