樹の闇に 金木犀の 香を立て
中村 梅士 Baishi
金木犀の花が咲き始めたことに気付いて、写真を撮りに
出かけた。
桜でも時差があるのに、ほとんど一斉に咲き始めるのが
不思議に感じられる。
ああ、それにしても何とよい香りなのだろう。
金木犀は、花と香りのこの時季だけが金木犀なのである。
花がなければ、黒々とした樹木に感じられる。
その闇に花が咲き始めるというのは長い夜が明けたよう
な喜びである。
今、その時にある!
金木犀は雌雄異株で、日本にあるのは雄株だけだという。
だから、実はつかない。
しかし、挿し木で容易に増やせるのだそうだ。
日当たりと栄養の多い土を求めるという。
太陽光発電ではなく、太陽光を供給する産業が欲しいも
のだ。
ビルの屋上にはピラミッドが付いている時代が来るかも
しれない。
さて、今日は相島に渡るのは止めた。
時事問題を整理したいし、読書もしたい。
歴史、霊言、幸福の科学の理論書、スポーツ研究・・・。
『歩き方で人生が変わる』は講義の脱線用には興味深い。
『「アメリカ」の終わり』も読み終えたい。
そう思いながら、時が過ぎてしまった。
『「アメリカ」の終わり』の著者山中泉氏と我那覇さん
の対談番組を見た。
アメリカの現状がリアルに理解できた。
株価は絶好調で歴史的最高値を更新しているが、異常な
ガソリン価格の値上がり、物価の急激な上昇、物不足と、
実体経済はスタグフレーションではないかと言われる危険
な状況にある。
コロナワクチン接種の強制令に対して、各地で抵抗運動
が巻き起こっている。
全てバイキン大盗領に起因する人災と考えられる。
アメリカは原油の自給ができる国だったから、ガソリン
価格が上がるとは考えにくかった。
ところが、グリーンエネルギー政策で、シェール原油の
掘削方法であるフラッキングが禁止されたために、中東の
オイルに依存せざるを得なくなったのがガソリン価格高騰
の原因だという。
さらには、失業保険だけで生活できるようになったため、
労働者不足が加速し、トラック輸送が停滞していることも、
物価上昇に拍車をかけている。
また、メキシコ国境が事実上解放されたことで、不法移
民が170万人にも膨れ上がり、麻薬の流入が大規模にな
っているともいう。
公立学校の教育では、黒人は善、白人は悪という差別教
育が行われている。
ジェンダーフリーの政策も過激で、性の区別は、本人の
意識によるとして、女性を名乗る男子学生による性犯罪も
隠ぺいされ、逆に、これに抗議する被害者側が逮捕されて
いるのが実態だともいう。
アメリカの政治は実質的に限りなく共産主義に近い社会
主義独裁政治に移行しているとみてよさそうだ。
事実上、内戦状態にあるというのも分かる。
やはり、我那覇さんはアメリカで活躍するべきだ。
そもそも、大統領が憲法や民主主義を無視して不正に選
ばれた国からは目が離せない。
日本は抵抗運動もないままに共産化しつつある。
総選挙で共産党や極左の利権罠主党が現ナマばら撒き政
策で票を集めようとしているのは、共産化の流れを読んで
のことであろう。
選挙と言ってもとんだ茶番なのだ。
及川さんは、それでも、資本主義を護るために自民党に
投票してほしいという。
苦しいがそういう考え方もあるだろう。
しかし、吾輩はゴミ箱に期日前投票をした。
今日、回収されるだろう。
200億円近い布マスクの不良在庫は、保管費だけでも
毎年6億円もかかっているという。
秋篠宮の長女の皇族としてあるまじき結婚を皇室扱いで
執り行っているが、本来、皇室追放後の駆け落ち婚とする
べき案件であろう。
極左政権が立って、未曽有の天変地異で崩壊した方がよ
ほどすっきりとするのだが。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party