felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

あれから二週間

2011-10-17 23:05:19 | パチンコ
CR プレミアム海物語』の解禁から二週間が経った。
周りの話を聞いてみると、どうやら客受けはイマイチらしい。

最初の一週間は、初物だという事もあって、どこのホールもさすがに客が付いていた。
だが二週間目となると、一気に稼動が落ち出した。

確率がキツメだからだろう。
1000回オーバーの履歴も頻繁に見掛ける。
確変率は55%だが、それは出玉の無い突確を含んだ数値だ。
出玉のある大当たりでの相対比率で言えば、初当りに関しては50%を割っている。
確変中で、ようやく50%だ。

ハマる上に連チャンしない。
それがこの機種に対する客の印象だろう。
もっとも、その分大当たり時の出玉は他機種より多いのだが、一般客にとっては連チャンしてナンボ。
次回の大当たりが約束された状態で、どの図柄で当たるかをドキドキしながら消化する確変中。
最大のお楽しみであるその演出すら楽しめないのであれば、いくら出玉が多かろうと人気が出ないのは当然だ。

ドラムに先読み。
いろんな演出を詰め込んだところで、大当たり確率は1/354.249だ。
そうそう当たるものではない。
演出が出る割に当たらないものだから何がアツイんだか分からない。
結局、信頼できるのは確定演出だけ。
そんな妙な演出に嫌気が差したのか、普通の「海モード」で打っている客も多い。

またこの機種では、ラウンド間の昇格演出と、確変でありながら時短に突入する隠確演出がある。
ラウンド間の昇格演出はともかく、ただでさえ確変率が低い上に隠確なんてのがあるものだから、通常時の確変図柄でのリーチが全く期待できない。
手に汗握る確変リーチが、逆にハイワロってのもおかしな話である。

私が思うに、「海物語」で抜こうと考えるホールの姿勢に問題がある。
海なんて、デジパチのハネモノって位置付けで良いのだ。
特に打ちたい台が無い。
そんな客に気軽に座ってもらうのが「海物語」。
海は怖くて座れないなんて思われたらお終いだ。
だが『ゴールド』に関しては、事実、客はそう思い始めている。

確率が確率なので、当たらないのは仕方ない。
だが、せめてもう少し回る様にはできないものか。
出玉を売りにした機種のアタッカーへの寄りを殺し、その上スルーまで閉めてるんだから。

打ってる客が余りにも哀れだよ。。。