felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

千早口で赤白を撮る

2015-10-25 22:51:16 | 趣味の写真
ここ数日、秋らしい好天が続いている。
ただ、どこかの国から飛んで来るPM2.5の影響の影響なのかスッキリした青空は望めなかった。

しかし、今日はどうだ。
朝から青空が広がっているではないか。
どうも昨晩雨が降ったらしく、それで大気中の汚染物質が洗い流されたのだろう。
もちろん、こんな好条件の日に家で燻ぶっている訳にはいかない。
カメラを持って出動である

とは言え、今日は特に狙うべき物も無く、さてどこへ行ったものか。
考えた末、一度行ってみたいと思いながらもこれまで機会が無かった南海高野線の千早口へ行ってみる事にした。
千早口までなら1時間も掛からない。
しかも午後から順光の場所なので、ゆっくり家を出る事ができるのだ。

青空広がる好天の中、初めて訪れた千早口。
トンネルを抜けて来る列車を向かえ撃つ、なかなか感じの良い場所である。

さて、どのレンズを使おうか。
初めての場所という事で、長い物から短い物まで所有のレンズを全て持参。
そして、それら全てのレンズで覗いてみたのだが…

これが案外難しいのだ。

絶妙な位置に設置されている信号灯とバックに位置する幾つかの家屋。
それに、これまた絶妙な場所に落ちる架線柱の影。
それらの処理に悩んだ挙句、結局選んだのは標準系のズームレンズ。
単レン主義の私にとって苦渋の選択だった。

まあ、その気になれば何度でも撮り直しの効く場所である。
今日のところは、とりあえずこれで撮っておくか。
そんな気楽な感じで撮ってみた。

作例は、12時半過ぎに通過する「りんかん1号」。
赤白塗装の11000系での運転だった。
何か久しぶりに赤白塗装の車両を撮った気がするよ。。。

ラッピング車両の30000系や31000系も撮りたいし、また近い内に来てみよう。
初めて訪れた千早口は、そんな風に思えるノンビリとした景色の撮影地だった。