大切なもの

 

阪神淡路大震災２０年の今日。大震災によって、全てのものを破壊され、失った人たちの話を聞いていると、本当に大切なものは物ではないということがよく解る。

小さくても、温かい人と人のかかわりが大切だと思う。人づきあいが苦手な人も自分なりの付き合い方があればいい、見知らぬ人の笑顔に励まされることもあるでしょう。今日、スーパーでぐずってる子がいたので、にっこり笑ってあげたら泣きやんでくれた。おかぁさんは気づかなかったけどね。

カフェランチ休み

今日は、１０時から本町幼稚園で、手話サークルやまゆり初級の会が１２時まであります。

参加してから開店します。新藤珈琲店の営業は１２時半～になります。

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聞こえない人の立場になるということは、やはり簡単ではない、Ｔさんのように自分から辛かった子供時代のことなどを話してくれるから解るので、本当に戦後間もない頃のろう教育は手話を使ってはいけない教育だったので、大変だっということが良くわかる。

手話講座のテキストはだいたい終わったと言うことにして、今年一年の目標は、「ろう者の理解を深めよう」です。疑問に思ったら積極的に質問できるのが嬉しいですね。今日は義務教育の話から、尋常小学校と旧制中学の話やら、「私は１年で戦争になって、・・・」「私の時が最後の女学校だった・・」など、まぁ沢山話が出てきて、戦後生まれの私にはちんぷんかんぷんの話なので、ろう者の人にはなかなか大変だったと思います。

「新藤さんは、本当に明るいね」と言われ、誉められたのかな？元気で脳天気な性格なので、ちょと恥ずかしかったけど、明るいと思われたら嬉しいと素直に喜んじゃおう。