休み、のんびりしつつ、体調不良の息子にお粥やリンゴジュースをつくったり、母の仕事(こんなときだけ優位になる)をして、午後はBSで映画を見た。
「奇跡の丘」古い映画。キリストの生涯を描いた作品です。まさに四旬節に入ったので、これから復活祭(イースター)まで、気をつけていると、関係する映画があります。
たぶん、むか~~し見たと思うのですが、実にシンプルで、まったく美化されない映像。いつも聞いているキリストの言葉、福音が沢山語られます。ちょっとショックなのは、マリア様は年寄すぎ。(初めの場面のマリア様きれいだったようですが、初めから見なかった)
夜は、19時~ 教会で「灰の水曜日」のミサがありました。この水曜日から「四旬節」(レント)が始まります。
「回心して福音を信じなさい」と言って、去年のシュロを灰にして、祝福したものを司祭がおでこに塗るか、頭にかけます。稲川神父様の時は、灰をしっかりおでこに塗られたので、ミサが終わるとみんなおでこに灰がついて笑ったりしたものですが、今は、ちょっとつまんだ灰を頭につけます。ちなみに、聖体は信者以外はいただけませんが、この灰は未信者もうけることができます。以前息子もつけていただいたことがあります。
四旬節は、キリストの福音を思い、日々の自分の行いを反省する時と思っています。四旬節ダイエットなんて不謹慎なと思われても、やはり、謹んで大食いを反省しメタボを卒業したいと思っている私です。