「我々は二度と日本に負けない」とか「挑戦に屈服すれば、歴史は再び繰り返される」とか韓国の文在寅大統領の日本への対決姿勢はエスカレートして、連日マスコミに醜態をさらしている。安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外する日本の決定に狼狽し、「窮鼠猫を噛む」状態になっているから怖い。また、ここにきて北との協力で一気に日本に追いつける」と豪語するほど“従北”の本性を現わしている。この南北経済協力は、国連安保理の経済制裁を無視する発言であり、看過できない。
このような大統領の勝手放題を許している日本政府は何を考えているのかという印象も強い。こんな状況の時に、正論を吐くのみで、紳士的に振舞っているだけでは駄目である。相手はしたたかであるので、大使を帰国させるとか、日本への旅行はビザ発給を義務付けるとか、一歩踏み込んだ対抗策を取る必要がある。勝手放題の発言を繰り返し続けるなら国交断絶もやむを得ない状況にあるともいえる。日本製品の不買運動や日本への渡航制限なども勝手にやればと思うが、ブーメラン現象があることも覚悟すべきである。
最近のニュースでは、来年の東京オリンピックをいろいろな形で妨害することも考えているようである。ボイコットしたければ、すればいいが、北朝鮮の体質と五十歩百歩である。韓国国民は皆そう考えているのであろうか？いずれにしても、とんでもない人物を大統領に選んでしまったものである。このままだと政治的にも経済的にもボロボロになるのは必至である。大統領が変われば少しはよくなることを期待したいが、韓国国民は、大統領とともに地獄に落ちてしまうのであろうか？良識ある韓国国民の奮起を期待したい。
