浪漫飛行への誘(いざな)い

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成田=バンコク往復運賃は、たった18000円

2019年08月05日 21時17分43秒 | 飛行機

 

次男家族がタイに転勤になったが、初動の手伝いとして、9月に妻がタイを訪問することになった。年金生活で家計も苦しいので、タイ・エアアジアXというLCCの格安航空券を買うことにしたが、単純に航空券だけだと往復で約18000円という安さであった。昼間の便なので、時間帯も悪くないし、東京=大阪間よりはるかに安い運賃なのでビックリである。エアアジアのサイトでネット予約を試みたが、システムエラーからか予約が完了せず、やむを得ず断念し、エクスペディアというサイトを利用することにした。ところが、このサイトでも予約がうまくとれず、エクペディアに電話予約することにした。フリーダイヤルではないため、電話代金がもったいないので、コールバックをお願いして、電話代を気にせずゆっくりと予約を入れることができた。コールバックの電話は、アメリカ発信になっていてびっくりしたが、最近はこのような転送サービスは一般的になってきている。この手の電話での予約は時間ばかり食って料金も馬鹿にならないので、フリーダイヤルにしてほしいものである。


成田=バンコク往復運賃は、約18000円だが、手荷物を預けると、1便につき、20㎏までで4700円追加となる。また、座席を指定するには、1便につき約2000円の追加料金が発生するので、全部合わせて約31000円になった。それでも安いといえば安いといえる。座席はどこでもよく、荷物も機内持込だけなら、たった18000円で済むが、なかなかそうは行かないところが味噌である。


エアアジアは過去に何回も利用したことがあるが、大きなトラブルにはあったことはなく使い勝手がいいLCCである。しかし、電話は相変わらず繋がらない。市内通話料金で済むが、電話は、マレーシアに転送されていると思われる。電話応対要員が少ないとみえ、いつかけても長時間待たされる。フリーダイヤルならまだ我慢できるが、有料であれば、待つのは諦め、何度もかけ直す必要が出てくるので、LCCだからやむなしといったところである。何回も試みたが、今回はまだ話せていない。LCCは、サービスや快適性はいまいちであるが、何たって安い運賃は魅力である。来年、成田=バンコクにジップエア(ZIP AIR)というJAL系のLCCが就航するが、どのくらいの運賃設定になるかが気になるところである。エアアジアよりは高いと想像するので、片道、ジップエア、片道、エアアジアで考えている。

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