自分史の整理の一環として、人生を謳った音楽を整理していたら、井上陽水の「人生が二度あれば」の曲に行き当たり、その歌詞に愕然とした。1972年の曲だが、歌詞はこう始まる。
「父は今年二月で六十五 顔のシワはふえてゆくばかり 仕事に追われ このごろやっとゆとりが出来た。。。。」
愕然としたのは、自分がもうとっくにこの年を過ぎているからである。1972年当時は、65才といったら、立派なおじいさんであったのかも知れないが、今の自分のことを考えるとゾッとする思いである。よく聴けば本当にしみじみとした人生の歌であり、文句なく、自分の人生ソングのアーカイブにリストされる。いろいろ終活整理をしていると、人生の機微にふれる心にジーンとくる曲も少なくない。自分の人生ソングとしてリストしている曲は、50曲ほどある。歌詞をじっくり味わってほしい。
「人生が二度あれば」の他には、「人生の扉」(竹内まりや)、「青春の影」(財津和夫)、「わが人生に悔いなし」(石原裕次郎)、「悲しくてやりきれない」(フォーククルセダーズ)、「想い出がいっぱい」(H2O)、「365日の紙飛行機」(AKB48)等々、しみじみと聴いていると涙があふれ出てくる曲ばかりである。50曲の多くは、YouTubeで連続視聴できるようにしているので、青春プレイバックしたい時にはよく聴いている。
まさに人生一度きりしかないので、残り少ないが、後悔しないように謳歌したいものである。親鸞聖人の教えではないが、「朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり」(蓮如の白骨の章)である。明日はどうなっているかわからない年になっているので、やりたいことは先延ばしにしないですぐやる主義でやっていきたい。
「人生が二度あれば」(井上陽水): https://youtu.be/8nuJl6t7Jzg
「心にしみる思い出の曲50選」(個人HP)