平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

最終章

2011-07-31 21:14:37 | その他
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を観てきました。

原作本の第1作『賢者の石』が日本で発売された1999年から完結編『死の秘宝』2008年まで足かけ10年、計7作。
映画は、『賢者・・・』初公開が2001年から『死の秘宝PART2』が2011年で11年目で8作目。
主演のD.ラドクリフ君は、初回作公開が12歳だった、ということは現在22歳。
顔付も確かに大人顔になりました。

いずれにしても10年余りの歳月を費やしてのことであり、製作費および携わった人員などあらゆる意味で超大作であることは疑いの余地なしです。
それは、最後に流れるタイトルクレジットが10分をかなり超えていたこと、これまでの映画にない長さであったことからもうかがえます。
恐らく第1作からのキャストおよびスタッフすべてを表示したものと思われます。


<パンフレットをSCAN>

これまですべてDVD(Blu-Ray)で観てきましたが、映画は今作が初めてです。
回を重ねるに従ってVFX技術が格段に進化し、魔法もアクションも初回作と比べるとパワーアップしています。
勿論、家でTV映像で観るのと映画とでは比べものになりませんが。

そして今回は、前作から取り入れられた3Dです。

<眼鏡をかけている人用・クリップオンタイプ 300円>

<大人用 100円>

3D、その立体映像の凄さも十分に堪能しました。
ただ、今日観たのは日本語吹き替え版。
これまで観たのはみな音声・英語版(字幕・日本語版)だったので、違和感はちょっとありました。

あらすじなどはここでは書くわけには行きませんが、
全編通じて魔法の世界のことなので、現実と幻想、そして全編通しての闘い...これぞダークファンタジー。
でもエピローグの場面は、あぁやっぱりそうなんだよねえ、...でした.
ネタバレを恐れずにちょっとだけ書いてしまいます。
第1作にもあった、ホグワーツ魔法学校に行く時のキングクロス駅のプラットホーム“9と3/4番線”のシーンが再び。


今月初めのことだったと思いますが、主演のD.ラドクリフ君は、過去アルコールに依存していたことを明らかにしたとか。
世界的なスターになったというライフスタイルやプレッシャーに耐えられなかったのでしょうか...。
これからも彼は映画俳優の道を歩むようですが、何と言ってもハリーポッターのイメージはあまりにも強烈すぎ。
そのイメージをどう突き破って行くのか。
アルコール依存の生活から脱却したという強い精神を持っているようなので、期待していいのかも。




映画は朝9:30から12:00。
終わってからちょっとスーパーに寄って

辛味大根を買って、

お昼は家でおろし蕎麦を。
それとバナナと水羊羹。

応援歌

2011-07-31 19:15:52 | その他
今年の災害と言えば大震災(津波、原発事故を含む)及びその余震は勿論ですが、そして6月以降あちらこちらで集中豪雨に見舞われています。
それも記録的な規模のものが再三再四。
もう勘弁してとの祈りや願いも空しく...。

そんな今、被災地の皆さんを勇気づけるTVのCMで桑田圭祐の「明日へのマーチ」。



この歌のサビの部分、
~♪願うは遠くで 生きる人の幸せ
風吹く杜 君住む町...

ここで桑田は、
“遠くで(とおくで)・・・”のところを“とおほくで・・・”と歌っています。
これな何も、“東北”という地理的地域を指すだけではなく、被災地の代名詞的な意味合いで使っているのだと思います。

妙な気負いのない軽快なリズムで淡々と、しかし被災地を思いやる心がいっぱい、といった曲です。




別な映像によるバージョン
明日へのマーチ/e-blog fusan's world/ameba

5年前に始めて、gooブログと掛け持ちしていたameba-blogが、幸いまだ削除されずに残っていました。