4月初めの花見以来の今日のデジ散歩。
裏山は適度の坂があってその上り下りは鈍った体に活を入れるのにもよし!
約2キロ、写真を撮りながら一時間半ほどのデジイチ散歩でした。
いつものことですが、写真をクリックすると拡大表示されます。
<赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)>
最近この近辺でよく見かける4弁の小さなピンク色の花。
野草図鑑にも出ていなくて、ネットでこの名前が判明しました。
科名 アカバナ科マツヨイグサ属
花期 5~9月
帰化植物 南アメリカ原産
<紅酢漿草または芋酢漿草>
イモカタバミとは非常に良く似ていてネットで調べてみても私にはちょっと明確な区別は付きかねます。
<ブラシの木>
野草ではありませんが、三軒お隣の庭に今年も咲き始めました。
蒲桃(ふともも)科
学名 Callistemon speciosus
オーストラリア原産
花が、ビン洗いのブラシにそっくり
明治中期に渡来
別名「花槇(はなまき)」葉が槇の葉に似ているところから
<春の野芥子の綿毛>
ちょうど耳掻きのボンボリの部分にそっくりですね。
<蛇苺の実>
真っ赤に実った蛇苺。
日蔭の道端にその数、数十個。
遠くからでも目を引くその赤。
<蜜柑の花>
「蜜柑の花」「花蜜柑」は夏の季語となっています。
<野薊>
もうこの花が...やはりもう初夏なのだと...。
菊科
学名 Cirsium japonicum(日本の薊という意味)
◎口をもて霧吹くよりもこまかなる 雨に薊の花はぬれけり 長塚節
<野茨(ノイバラ)>
ところどころのピンク色がいいですね。
別名 野薔薇(のばら)
ゲーテの詩による声楽曲に「野ばら」というのがあり、シューベルト、ウェルナー、シューマンらによって曲が作られている。
この「野バラ」の花は白ではなくピンク色とのこと。
また、「野薔薇」と書いて「のいばら」と読むこともあります。
<鬼田平子(オニタビラコ)>
菊科
学名 Youngia japonica
Youngia : オニタビラコ属
japonica : 日本の
「田平子」より大きいところから「鬼」の名を頭につけたといわれる。
野草図鑑であたりを付けてとネットで確認し、この名を初めて知りました。
<蒲公英の綿毛>
タンポポの花もいいけれど、やはりこの綿毛がいいですね。
<銭葵>
去年初めて名前を知ったこの花。
そちこちに見かけるお馴染みの花。
葵(あおい)科。
ヨーロッパ原産、江戸時代に渡来。
丸い花が「一文銭」ぐらいの大きさだったことから「銭」、「葵」は「立葵」の葉っぱに似ているから。
●花蜜柑幼き日々に母の歌 楓山人
はなみかん おさなきひびに ははのうた
●野茨や忘れし痛み胸にあり 楓山人
のいばらや わすれしいたみ むねにあり
裏山は適度の坂があってその上り下りは鈍った体に活を入れるのにもよし!
約2キロ、写真を撮りながら一時間半ほどのデジイチ散歩でした。
いつものことですが、写真をクリックすると拡大表示されます。
<赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)>
最近この近辺でよく見かける4弁の小さなピンク色の花。
野草図鑑にも出ていなくて、ネットでこの名前が判明しました。
科名 アカバナ科マツヨイグサ属
花期 5~9月
帰化植物 南アメリカ原産
<紅酢漿草または芋酢漿草>
イモカタバミとは非常に良く似ていてネットで調べてみても私にはちょっと明確な区別は付きかねます。
<ブラシの木>
野草ではありませんが、三軒お隣の庭に今年も咲き始めました。
蒲桃(ふともも)科
学名 Callistemon speciosus
オーストラリア原産
花が、ビン洗いのブラシにそっくり
明治中期に渡来
別名「花槇(はなまき)」葉が槇の葉に似ているところから
<春の野芥子の綿毛>
ちょうど耳掻きのボンボリの部分にそっくりですね。
<蛇苺の実>
真っ赤に実った蛇苺。
日蔭の道端にその数、数十個。
遠くからでも目を引くその赤。
<蜜柑の花>
「蜜柑の花」「花蜜柑」は夏の季語となっています。
<野薊>
もうこの花が...やはりもう初夏なのだと...。
菊科
学名 Cirsium japonicum(日本の薊という意味)
◎口をもて霧吹くよりもこまかなる 雨に薊の花はぬれけり 長塚節
<野茨(ノイバラ)>
ところどころのピンク色がいいですね。
別名 野薔薇(のばら)
ゲーテの詩による声楽曲に「野ばら」というのがあり、シューベルト、ウェルナー、シューマンらによって曲が作られている。
この「野バラ」の花は白ではなくピンク色とのこと。
また、「野薔薇」と書いて「のいばら」と読むこともあります。
<鬼田平子(オニタビラコ)>
菊科
学名 Youngia japonica
Youngia : オニタビラコ属
japonica : 日本の
「田平子」より大きいところから「鬼」の名を頭につけたといわれる。
野草図鑑であたりを付けてとネットで確認し、この名を初めて知りました。
<蒲公英の綿毛>
タンポポの花もいいけれど、やはりこの綿毛がいいですね。
<銭葵>
去年初めて名前を知ったこの花。
そちこちに見かけるお馴染みの花。
葵(あおい)科。
ヨーロッパ原産、江戸時代に渡来。
丸い花が「一文銭」ぐらいの大きさだったことから「銭」、「葵」は「立葵」の葉っぱに似ているから。
●花蜜柑幼き日々に母の歌 楓山人
はなみかん おさなきひびに ははのうた
●野茨や忘れし痛み胸にあり 楓山人
のいばらや わすれしいたみ むねにあり
花たちが元気ですえn。
ブラシの花は初めてみました。
蒲公英の綿毛もまだあるのですねえ~
へび苺も懐かしい..。
「野いばらや、忘れしいたみ 胸にあり」
意味が深い句ですね。
想像を膨らませています。
やはり夏でした。
これから更に厳しさを増して行く訳です。
ちょっと詠み過ぎましたね。
反省してます。