平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

合間をぬってマクロな散歩

2009-02-11 15:26:27 | デジ散歩
今度の土曜日は甥っ子の結婚式ということで、奥さんの靴、バック、コサージュ等の買い物に付き合わされたため、カメラを携えての裏山散歩の時間がかなり削られてしまいました。

昼食もそこそこに...。

出かける前に撮ったのが、この間頂いた花束に付いていた<猫柳>
これだけ近寄ると、本当にフカフカして艶の良い猫毛のように見えます。

今日の散歩は、「小さいものを大きく撮る」をテーマにしていたのですが、いきなり梅の花が飛び込んできたので、つい引き寄せられ、超アップで。


今年は梅観に行こうと言っていたのですが、まだ行く機会がありません。



そしてすぐそばの畑の土手の草むらの中には、ひと冬越したのか...イヤもうとうに殻だけになってしまっているのでしょう。

<カタツムリの殻>


<クモ>
木の枝でちょっと触って見ましたが、これも全く動こうとはしていませんでした。
クモの寿命は1~3年。
通常越冬はカイコのようなまゆの中が多く、暖かいところでは巣を張って過ごすこともあるようです。

一方、この虫さんはもう活発に動き回っていました。

<テントウ虫>
これはもう活発に動き回っていました。
テントウ虫の寿命は2ヵ月ぐらい。
秋に生まれ越冬して次の年の春まで生きるとのこと。


またそのすぐそばに、おなじみの早春の小さな花を見つけました。

<オオイヌフグリ>
・学名 Veronica persica
 Veronica : クワガタソウ属
 persica : ペルシャの
 Veronica(ベロニカ)は、キリスト教の聖者「Veronica」に対して捧げられた名。

去年も書きましたが、名前が果実の形から連想したものでなければ、もうちょっと違った名前になったことでしょう。
2008/3/8の記事。↓clickしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/fs21jp/e/5dc52653c120fbaa201579bd2c6f7a7a

そして我が家の庭。
何かと寄せ植えにしようと買っておいた...

<雪割草>

・早春に開花
・雪の残っているころに雪を割るようにして咲き出すのが名の由来
・別名・・・「三角草(みすみそう)」と「洲花草(すはまそう)」がよく知られる。
・ハート型の葉っぱの形から、英語で「Liver leaf(肝臓の葉)」とも呼ばれる。

●息も止め見入る一輪雪割草 楓山人
いきもとめ みいるいちりん ゆきわりそう

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