奥さんの連休初日、是非にということで雨予報にもめげずに出かけました。
"皇居東御苑散策"は明日にUPするということでお許しを...。
東御苑を出て紀井国坂を下って少しの所にある「東京国立近代美術館」で「生誕100年東山魁夷展」を。
昭和期を代表し世界に誇る日本画家の巨匠である東山魁夷展ということで、GW中でもあり観覧客は引きも切らず、といったところ。
いずれにしてもここでは多くの説明は無用。
東山魁夷の作品で人物、動物を描いたものは皆無だそうです。
ただ一つだけ、例外は馬。
それも束の間現れていつの間にか通り過ぎて行った、...と思われる白馬。
もしかしたら現れてさえいなかったのかも知れない。
森そのものがこの世のものとも思えない。
画伯はこの白馬に何を託したのか?
<緑響く>
これはパンフレットをSCANしたものです。
"皇居東御苑散策"は明日にUPするということでお許しを...。
東御苑を出て紀井国坂を下って少しの所にある「東京国立近代美術館」で「生誕100年東山魁夷展」を。
昭和期を代表し世界に誇る日本画家の巨匠である東山魁夷展ということで、GW中でもあり観覧客は引きも切らず、といったところ。
いずれにしてもここでは多くの説明は無用。
東山魁夷の作品で人物、動物を描いたものは皆無だそうです。
ただ一つだけ、例外は馬。
それも束の間現れていつの間にか通り過ぎて行った、...と思われる白馬。
もしかしたら現れてさえいなかったのかも知れない。
森そのものがこの世のものとも思えない。
画伯はこの白馬に何を託したのか?
<緑響く>
これはパンフレットをSCANしたものです。
各所でよく見ます。
馬を描いているこの画は例外なのですね。
中国近代の画家、徐悲鴻 は馬ばかり描いて有名です。 北京に「徐悲鴻美術館」があります。
やはり殆ど馬の画でした。
私はこの「緑響く」が一番好きです。
徐悲鴻の絵で「奴隷とライオン」はどこかの美術館(だったでしょうか?)で観たことがあります。
もう一度観る機会があればもっとじっくり観たいですね。