2月7日(金)
いよいよソチオリンピックの戦いが始まった。女子モーグル上村愛子選手はミスの無い滑りで決勝での活躍が期待できそうだ。それに刺激された訳じゃないけれど日帰りで越後湯沢ナスパスキー場へ行って来た。
関東平野は晴れていたが水上町辺りから雪雲に突入し、関越トンネルを抜けたら吹雪の中だった。AM9時頃から滑り始める。ちょうど地元、湯沢小学校児童達のスキー競技会が催されており、雪国の子とあって誰もが中級斜面をガンガン滑っていた。この中からきっと将来のオリンピック選手が輩出する事だろう。
湯沢小学校スキー競技ゲレンデ
ナスパスキー場は小さいゲレンデだが、スキーヤー専用ゲレンデ&空いている。&湯沢インターから近い&低料金(今回シニアペアで一人2300円)といろいろ魅力あるスキー場だ。
今日は更にもう一つの魅力を見つけた。ゲレンデ内にあるホテル、ナスパニューオータニが畳敷きの部屋を休憩室として無料開放しており、此処が実に居心地良く手足を伸ばして寛げる。次回来る時は弁当とビール持参しよう。
ナスパスキー場最高地点からの眺め
危惧した朝方の吹雪も早々に止み、日中は陽射しも出てマアマアのスキー日和になった。午後3時にはスキー場を後にし、越後湯沢駅にほど近い「駒子の湯」で汗を流した。
ここは和風建築の風情ある日帰り温泉で、簡素ながら清潔そして料金も大人500円とリーズナブル、スキーや登山の疲れを癒すにはお絶好の温泉です。
午後4時半温泉を出発、関越トンネルを抜け関東平野に戻ると穏やかな夕空が広がっていた。天気予報は「明日東京でも大雪の可能性」と脅しているが、「本当かいな?」と信じ難い空模様だ。