2月8日(土)
天気予報がリアルに当って朝から雪がコンコンと降り続く。我家付近では10㎝を超えたのではないだろうか。雪国ではこの程度は普通だが、関東平野においては近来稀な大雪と言える。
雪景色を楽しもうと防寒・防水衣服に身を固め、雪道ウォーキングに出発する。昼間でも薄暗い白銀の世界に行き交う人や車は疎らで、ハシャギ喜ぶのは元気な子供達と変なオッサン(私)だけ、途中訪れたホームセンターや図書館も人影が薄く閑散としていた。
2時間程歩いて我が家に戻ったが、プチラッセルの雪道歩きはけっこうハードで疲れるものだった。慣れぬ大雪に多くの人が戸惑っていたが、快適な都会生活が如何に脆いものか、こういう時に実感する。
北国のような我が街の駅前
車も疎らな関越自動車道