2月14日(金)~16日(日)
今年の雪だるまスキーツアーは黒姫高原スノーパークで開催され、総勢30名の人達が参加してくれた。ここ数年は大体これ位の参加者で推移している。このうちの12名が障害者ですが、スキーをやろうというだけあって皆元気で活発な人ばかりです。
黒姫高原スキー場ゲレンデ(14日)
ゲレンデから妙高山
宿泊したブリーズベイリゾート黒姫ホテル
中には長老のTさんやMさんみたいに、それぞれ50代の頃病気や交通事故で片足義足になったのに、指導員の資格を持つ上級スキーヤーもいて、私など足元にも及ばぬ腕前の持ち主で敬服するばかりです。又若いS君やK君、T君、N君なども皆裏表の無い素直な奴らばかりので、一緒に滑っていると私も楽しい気分になってくる。
ホテルの前で全員の記念写真
年に一度のスキーツアーがクラブで唯一の行事というか活動なので、ツアーの合間には総会を開催し、夕食後は懇親会で交流を深めます。会長だったY子さんが昨年惜しまれて急逝されたので、総会の席で彼女の写真を掲げて哀悼の意を表した。
総会の受付
T新会長のあいさつ
総会後の夕食
懇親会では自己紹介の後、ビデオで皆が滑る姿を見ながら和やかな一時を過ごした。お蔭少々飲み過ぎて翌朝が辛かった。最後の日は生憎雨模様の天気だったが、事故も無く楽しい三日間を過ごせました。
懇親会
同 上
こんなアットホームなクラブだが一つ大きな課題が一つある。それは役員のなり手不足で、Tさんが新会長になったけれど、ギリギリの人員しかおらず、これ以上減ったらツアーの開催が困難になるだろう。そこが一番気懸りなところです。