2月11日(火)
今世界を震撼とさせている「コロナウィルス騒動」、遠い他国の出来事と他人事のように思っていたが、国内で感染者が次々と増えている状況を見ていると、今日本は、コロナウィルスが流行するか否かの瀬戸際に立たされている感があります。
先日病院通いで都内へ行く時も、「しっかりマスクをして行きなさいよ。」と妻からきっちり言われ、マスク・手袋の防衛装備で出掛けた。都内の繁華街を行き交う人々はマスク姿が異常に多く、いつもと違う雰囲気だった。
人権と規制の狭間で揺れ動く日本のウィルス感染対策は、どこか中途半端で手ぬるく思えてならない。できれば北朝鮮みたいに「中国からの入国は全面禁止」くらいの強行措置を講じてほしいところだが(金正恩首領様が初めて賢明な指導者に思えた。)、グローバルな世の中では、そうそう簡単にはいかないのだろうか。
近場のショッピングモールを訪れて中国人らしきグループと遭遇した時は、申し訳ないけど思わず息を止めてすれ違った。ドラッグストアのマスクは全て売り切れてるし、取りあえず個人でできる防衛策は、「極力人混みには近づかず。」、「手洗い・うがいの励行」これらを徹底するしかない。