Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

私の膝の疾患は腸脛靭帯炎というものらしい。

2020年02月05日 | 日記

 最近私のブログは膝の不調に関するグチばかり、そんな私を見兼て「一度ちゃんとした病院へ行って診てもらったら」と妻が言った。とは言われても良い病院(整形外科)が何処にあるのか判らない。

 以前私が胃癌の手術でお世話になり、今も検査などを受けている都内のG病院はどうだろうとHPを覗いたら、整形外科では関節や膝のスポーツ障害に関する事例を数多く手掛けていると紹介されている。何となく私の症状とピタリ合いそうだ。この病院なら紹介状もいらないので、早速行ってみる事にした。

 先月診てもらったT整形外科医院のお爺ちゃん先生とはエライ違いで、G病院は医師や看護師の人達は応接が優しくて親切、症状も丁寧に聞いてくれる。私を診てくれたのは、40代位の男性医師だった。

 レントゲン写真を見ながら彼は「これは多分チョウケイジンタイエンでしょうね。」と説明してくれた。「エッ?チョウ・・・」漢字で書くと腸脛靭帯炎、別名「ランナー膝」とも呼ばれて主に長距離ランナーに多い疾患だそうです。

 大腿骨外側に沿って延びる腸脛靭帯が、大腿骨の一部と接触する事により炎症を起し疼痛が発生するという事です。成る程これなら自分の症状にピタリと当てはまり納得できる。

 じゃこの前、あの爺ちゃん先生に宣告された「脊柱管狭窄症」は一体何だったんだ。MRI検査まで受けて高い診察料ふんだくりやがってと腹が立つ。しかし原因が特定された事で、やっと相手の正体が判って戦う道筋が見えて来たような気がする。

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