Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

山仲間のH夫妻と3年ぶりにスキーを楽しむ。

2020年02月09日 | 旅行

 2月9日(日)

 2泊3日のスキーを終えて、昨日妙高杉ノ原スキーから我が家へ戻って来た。我々夫婦が出発した6日は、日本列島に今年一番の寒波が到来し妙高に大雪を降らせた。

 宿泊した宿(アルファイン秀雲荘)の奥さんが「先日までスキー場のゲレンデは雪不足で困っていたけど、この雪で一息つけた。Fさん達が雪を連れて来てくれたみたい。」と喜んでいた。

 スキーに誘ってくれたH夫妻とは3年ぶりの再会で、二人の息子さんも交えて久し振りに一緒に滑って楽しく語り合う事ができた。

 ご主人のH君とは同じ山岳会で知り合った山仲間で、共にパーティを組んで雪山や沢登りなど数々の山を一緒に登った間柄だ。友人だからとヨイショするつもりじゃないが、H君は素晴らしい人間性を持つ山男で、私はこれまで彼の怒った姿を見た事が無い。そして他者の悪口や己の自慢話も聞いた事が無い。私より10歳年下だけど、尊敬する人生の友だ。

 奥さんのN子さんも同じ山岳会の仲間で、彼女もH君に劣らず誠実で優しい心根を持っている女性で、二人が結婚した時は、お似合いのカップルが結婚したと皆で祝福した。(中には泣いた人が居たかも知れぬ。)

 そんなH夫妻とは40年以上の長い付き合いで、3人の息子さんの事も赤ちゃんの頃から知っている。今回のツアーで久々に会ったK君とY君は、既に20代となり、背丈&スキーの腕前は私を遥かに凌駕して頼もしい青年に変身していた。

 最近は諸々の事情で会える機会も無かったが、3年ぶりにお互い元気な姿で一緒のスキーを楽しむ事ができた。これからもスキーや山歩きを一緒に楽しもうよと語り合ったが、そろそろ私の身体が黄色信号を灯し始めおり、そこのところがチョット気懸りだ。

妙高杉ノ原ゲレンデ(左がH夫妻、真ん中がK君)

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