Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

地元密着、個人営業のお店が立て続けに閉店

2024年01月23日 | 日記

 昨年暮れに、近所の蕎麦屋さんと和食店が立て続けに閉店した。いずれも地域の個人営業店で、馴染みというほどでは無かったがソコソコお客で賑わうお店でした。

 営業が成り立たなくなったのか、はたまたお店を続ける人材が居なくなったのか、閉店に至った詳しい理由は分らない。地域に根付いた個人営業のお店がだんだん減って、チェーン展開する企業型大型店ばかりが街に残るというのも何だか味気なく淋しい思いがします。

 そう言えば先日、NHKテレビで「2040年、人手不足1100万人」というスペシャル番組をやっていた。団塊ジュニア世代が65歳以上になる西暦2040年には、企業などで働く労働者が全国で1100万人も不足して、基盤産業を支える担い手が居なくなり、日本社会は深刻な状況に陥る。・・という暗い未来を予測する内容でした。

 しかし2040年の人手不足問題と言っても、既に影響が出始めているのではないだろうか。長らく地元に貢献していた個人営業のお店が街から徐々に消えていくのも、その前兆ではと思わずにいられない。

 

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