Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

新潟県まで山菜採りで、コゴミとタラの芽が採れました。

2024年04月20日 | 旅行

 4月19日(金)

 前日突然、「急なんだけど明日山菜採りに行かないかい?」と山友のIさんから誘いの電話が入った。もう山菜の季節かと思いつつOKし、今朝は張り切って早朝に我が家を出発した。

 ところが待合せ場所の群馬県沼田市へ着いたら、シトシト冷たい雨が降っていてモチベーションが冷やされた。やがて山友のIさん山菜師匠のAさんと合流し、去年タラの芽を採れた猿ヶ京温泉奥の採取地へと向かう。

 どうやら雨は上がって濡れずに済みそうだ。去年の採取地に着くと大半のタラの芽は採られており、僅かばかりの収穫だった。その後林道を1時間程歩いて探したが、コゴミが僅かに採れただけだった。

今年最初のタラの芽get

ゲートを越えて林道奥へ

新緑の林道歩きも楽しい

新潟へ行く前に猿ヶ京温泉の赤谷湖畔でティータイム

 午後は三国峠を越えて、新潟県の魚沼市へと向かう。去年タラの芽が一杯収穫できたJR只見線沿いの林は、既に大部分が採られていたが、それでもソコソコのタラの芽を収穫する事ができた。

三国峠を越えて、「道の駅みつまた」で昼飯を食べる

魚沼市「道の駅ゆのたに」の山菜売り場(けっこういい値段してる)

JR只見線、魚沼田中駅近くの「ものずき村」の山菜は道の駅より安かった

只見線沿線の美しい枝垂桜の林

 その後、コゴミの群生地がある旧湯之谷村の奥へ車を走らせる。去年は残雪が多くて奥まで車で入れなかったのに、今年は温暖化の影響か殆ど残雪が無い。

コゴミがアチコチに群生していた

コゴミ採取中

 コゴミは去年と同様に腐るほど生えており、タップリと収穫する事ができた。山菜が無かったら道の駅で買って帰ろうか何て冗談半分に言ってたが、杞憂に終わって良かった。

収穫したタラの芽

収穫したコゴミ

 沢山採れるに越した事は無いが、新緑の山間を歩くだけでも山菜採りは楽しいものです。朝方の雨は何処へやら、いろんな意味で収穫のある楽しい一日を過ごせました。誘ってくれたIさん、Aさん、大変お世話になり有難うございました。

さっそく妻の手料理で頂きました

コメント
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