10月13日(日) 天気=晴れ
07:51神仙沼入口駐車場→ 08:05神仙池分岐→ 08:18~28長沼→ 09:04~12シャクナゲ岳分岐→ 10:06~33チセヌプリ→ 11:22シャクナゲ岳分岐→ 12:07~09長沼→ 12:25~30神仙沼→ 12:50神仙沼入口駐車場
幾つもの火山が連なるニセコ連峰はスキーゲレンデとして有名だが、山域に沼や湿原を散りばめて、無雪期はハイキングコースとしても人気が高い。連峰の中央部に聳えるチセヌプリはまだ未踏だったので、紅葉狙いで妻と二人登ってみる事にした。
早朝5時前に日本海フェリーで小樽港へ車で降り立つと、ニセコへ向かう国道を約2時間ほど走ってニセコパノラマラインの神仙沼入口駐車場へ着いた。
神仙沼入口駐車場
準備を終えるとよく整備された木道を歩き始める。15分ほど歩くと神仙沼分岐で、ここを右に曲がってチセヌプリへの道へ入る。分岐から13分ほどで、静かな長沼の湖畔に着いた。湖面の奥に、チセヌプリのたおやかな山容が聳え立つ。
長沼とチセヌプリ
長沼を過ぎると湿っぽい道を30分余緩やかに登って、シャクナゲ岳分岐に着く。分岐の先からチセヌプリの山頂へ向かう急なジグザグ道になる。標高が上がるにつれ、周囲の展望が広がって行く。
シャクナゲ岳分岐へ向かう道
シャクナゲ岳分岐
チセヌプリ山頂への登り
登山道からシャクナゲ岳方面
シャクナゲ岳分岐から約1時間で、チセヌプリ(1134m)に着いた。山頂からは360度の大展望、ニセコの山々や羊蹄山、遠く道南の渡島駒ヶ岳も望む事ができた。
チセヌプリ山頂
山頂から羊蹄山(中央奥の山)方面
連休中日とあって、次々と登山者が山頂へ登って来る。登山前は冬眠前の熊を危惧していたが、不安がだいぶ薄らいだ。30分ほど山頂に滞在して、下山を開始する。
爽やかな秋空の下気分の良い山歩きができたなあ何て思いながら下山をしていたが、シャクナゲ岳分岐を過ぎた頃に、突然私の登山靴の底がパカッと剥がれた。
靴底が剥がれた登山靴
この靴はリサイクルショップで見つけたもので、まだ3回しか履いていない。掘出し物だと思ったのに、やっぱり「安物買いの銭失い」だった。仕方が無いので、細紐で靴先を縛って対処した。
長沼へ降り立つ
長沼を通過して、ついでに行楽の人で賑わう神仙沼も見物した。チセヌプリの山影映す神仙沼&湿原は、風光明媚でミニ尾瀬ヶ原という雰囲気だった。神仙沼を後に神仙沼入口へ戻ってみると、駐車場は順番待ちの車列ができるほど賑わっていた。
神仙沼
神仙沼の湿原
同 上
旅の初日から登山靴が壊れるアクシデントで些か気落ちしたが、美しいニセコの風景が慰めになった。過ぎた事を悔やんでも仕方ない、気を取り直して旅を楽しもう。