透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「朝つゆとミルクでヨーグルト作り?」

2016-02-26 20:11:37 | グルメ

晴れ時々曇り時々雪。最低気温-12.9℃、最高気温-2.9℃(江別)、最低気温-20.1℃、最高気温-6.2℃(生田原)。

 ほとんど毎食、ヨーグルトが食卓にのぼる我家ですが、特に決まった銘柄ではなく、多種多様です。▼たまたま、ブルガリアヨーグルトの中ぶたを取って、これはプラゴミ(生田原では資源ごみ扱い)かなと見ていると、その文面が目に入りました。(あっ!わたくし、この企業のまわし者ではありませんので・・・)

 中ぶたには、「ヨーグルト豆知識vol・3〈朝つゆとミルクでヨーグルト作り?〉」・「ブルガリアでは、家畜の健康と豊かな実りを祝う5月6日の聖ゲオルギの日が、その年初めてのヨーグルトを作る日。人々はその日の朝、草木についた乳酸菌をたくさん含む朝つゆを集めてミルクに入れ、発酵させてヨーグルトを作ります。」とありました。

 吸い寄せられるようにこの綴りを読んで、まるで、童話の世界のようだわと思ったのでした。▼草木についた朝つゆを集める繊細なお仕事は、みつばちかチョウチョの得意技でしょう。集めた朝つゆにミルクを混ぜるのですよ。わたくし、すっかり酔った感じになってしまいました。それを発酵させてヨーグルトにするのはやはりみつばちかな・・・などと童話のワンシーンを思い描いてすっかり夢見心地になってしまったのでした。

 でもこれは本当のことなんですよね。ブルガリアの伝統、素敵すぎです。

                    

                   

コメント (1)
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