透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

人の和を結んで、包んで、広げるおしゃれな風呂敷のデザインコンテストへ

2017-02-07 19:14:43 | 日記

晴れ。最低気温-9.7℃、最高気温-2.1 ℃。

セラミックアートセンター(西野幌114)です。れんが造りの美しい建物が青空に映えていました。

二階から一階を俯瞰

二階の会場内

 風呂敷のデザインを公募し、人気投票を行う「えべつFUROSIKIフェスティバル2016~風呂敷デザインコンテスト」が開催されていました。

主催は北翔大学短期大学部の学生や教員らでつくる、えべつFUROSIKIプロジェクトです。

今年で10回目を迎えたこのコンテストには道外から292点の応募があり、一次審査を通過した57点が70㎝四方の風呂敷に仕立てられて展示されていました。他に一次審査を通らなかった235点の原画も展示されているほか、ペットボトルや本を不組織でおしゃれに包んだり、マネキンに巻き付けたものなどがディスプレイされていました。

私は風呂敷の便利さに最近目覚め、こちらのディスプレイに注目してしまいました。瓶などをおしゃれに包む術をこの際に学んでみたいと思ったのでした。

世の中が不信や不和に向かう中で、「人の和を結んで、包んで、広げる」風呂敷の底力を見直したいものです。

《風呂敷の結び方・包み方の説明書も用意されていました。その中の一部をアップします。》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする