曇りのち晴れ。最低気温−3・9℃、最高気温1.8℃。
日中、気温がプラスになり車道は雪解けが進んでいました。くぼみにできた水溜まりには逆さまの風景が映っています。夕方近くには、路面が凍り始めてアイスバーンになり、夕日を反射させていました。
昨日は雨水。北海道では暦上の季節感とは異なることが多く、額面通りにはいかないのですが、この雨水の解説を読むと当てはまる箇所がずいぶんあります。
本格的な春はまだまだですが、繰り返される三寒四温を経て、必ず訪れるであろう春をじっと待つことにします。
雨水とは
2月19日頃(2021年は2月18日)。および啓蟄までの期間。太陽黄径330度。立春から数えて15日目ごろ。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
koyomigyouji.comより