曇り時々雪。最低気温-3.4℃、最高気温3.0℃。
網走地方気象台は午前10時20分、「流氷初日」を発表したとのニュースが放映されていました。
網走の「流氷初日」は平年より24日遅く、最も遅かった1933年と比べて5日遅く、観測開始以来もっとも遅くなったとのことです。
やっと、故郷網走の沖に流氷の姿が現れ、なんだかホッとしています。
とはいえ、流氷は風の吹くまま、気の向くままなので、この後の動向が気になるところではありますが・・・。
ところで、「流氷初日」とは「視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日」とのことです。 (気象庁のHPより)
そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。
値上がりが続いているキャベツが詠まれていて、注目してしまいました。
なるほど、解説にあるように葉と葉の間に「余白をいくつも抱えている」のだと捉えると、「ずっしりと冬の無言を包みたる」という表現が絶妙です。
「切れども切れども無言」にキャベツの品格が感じられました。
「まるで哲学者と対峙しているようだ」との解説の結びに納得です。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。