雨。最低気温5.7℃、最高気温12.8℃。お仕事でした。
朝から雨となり、一日中降り続けていました。最高気温は昨日とは打って変わって8.9℃も低く、四月上旬の気温とのことです。私の故郷・網走のあるオホーツク方面では積雪とのことで、5月も半ばを過ぎているのにと心配です。
雪マークが点在する北海道の予報図を見ながら、昨日届いた新茶を頂きました。毎年、静岡の知人から送られてくるお茶です。日本は本当に南北に長く、季節がワンシーズンずれているのだと実感しています。
雨。最低気温5.7℃、最高気温12.8℃。お仕事でした。
朝から雨となり、一日中降り続けていました。最高気温は昨日とは打って変わって8.9℃も低く、四月上旬の気温とのことです。私の故郷・網走のあるオホーツク方面では積雪とのことで、5月も半ばを過ぎているのにと心配です。
雪マークが点在する北海道の予報図を見ながら、昨日届いた新茶を頂きました。毎年、静岡の知人から送られてくるお茶です。日本は本当に南北に長く、季節がワンシーズンずれているのだと実感しています。
晴れ時々曇り。最低気温7.0℃、最高気温21.7℃。
野幌森林公園は新緑の季節を迎えている。森林の中は鳥たちのさえずりに交じってドリミングも奏でられ、命の賛歌が森中に響き渡っている。この自然の息吹を何に替えることができるだろう。
本日付の北海道新聞日刊紙の卓上四季というコラムに「北海道を核のごみ捨て場にしない。その訴えに説得力を持たせるためにも、いち早く『脱原発アイランド』を宣言し、これ以上、核廃棄物を生まないことが肝要だろう。」とあり、その通りだと思った。
北海道は「ありのままで」素晴らしいことに人間だけが鈍感になってはいないだろうか。自然の厳しさや自然が織りなす様々な現象を含めて、私たちに与えられている価値ある数々のものを手放すような愚を厳に戒めたい。
晴れ時々雨時々曇り。最低気温10.9℃、最高気温20.5℃。
日当たりが悪く、環境的には不十分な我家の桜もようやく花が咲き始めました。庭の桜の木は大きくなりすぎて、昨夏、大幅に枝葉を切らざるを得なくなりました。君がここに植えられた時はきっと早く大きく育ってと願われて、嬉しく誇らしかったことでしょう。それなのに、時が経ち、状況が変わってしまったのです。伸び伸びと広げた枝を切られたにもかかわらず、残された枝という枝に蕾をつけ、一つ一つの花を力いっぱい咲かせている桜を私も精一杯愛でたいと思いました。
曇り時々雨時々晴れ。最低気温9.8℃、最高気温17.6℃。
午後から札幌の旭山記念公園へ家人と車で出かけました。札幌市100年を記念して造られたというこの公園は標高137.5mの高台にあり、札幌の街を一望できる屈指の夜景ポイントととか。エゾヤマザクラ、八重桜を合わせて150本を有している。今日は雨に会うこともなく、歩き始めるとともに天候が回復し、日差しも出て来るという幸運に恵まれました。海抜135.5mの山頂展望台へ向かう私たちを満開の八重桜が出迎えてくれました。
山頂展望台から札幌の街並みを眺め、新緑の木々からの木漏れ日の中、散策路を歩きました。瑞々しい緑の葉が風にかすかに震えるそのたびに光が乱反射して目が眩むような美しさでした。
晴れのち曇り。最低気温7.1℃、最高気温24.3℃。
午後から平岡公園の梅林を見に、家人と出かけました。平岡公園は我家から車で30分くらいと近いにもかかわらず、6年目にして初めて足を運ぶことになりました。66.4haの広さを持つこの公園は道央自動車道をはさんで東西にわかれ、西側の48.4haには山林や散策路、梅林、自然観察のできる池や湿地・はらっぱがあり、東側の18haには散策路、芝生多目的広場や壁泉などの施設が完備されています。
西側にある梅林はすり鉢型の地形に現在1200本の梅が植樹されているそうで、白梅は散っていたものの、紅梅は散り始めてはいましたが、花と香りを充分に楽しめました。今日もかなりの花見客でにぎわう園内でした。月曜日なのに・・・・・です。花見が好きな国民性なのでしょうか。
『はなのすきなうし』(作マンロー・リーフ、絵ロバート・ローソン)という絵本に登場するフェルジナンドという牛を思い出しました。闘牛場へ連れて行かれたフェルジナンドは闘うことより花の香りにうっとりしてしまいます。子どもが幼かった頃に出会ったこの絵本。異色の牛、フェルジナンドの個性が愛しく、以来この絵本は忘れられない一冊となっています。
花見が好きな国民性は愛すべきものです。
晴れ。最低気温1.4℃、最高気温25.4℃。夏日となる。
午後から日高管内の静内二十間道路桜並木を見にでかけました。幅が二十間(約36m)ということからその名が付けられた二十間道路の長さは直線約7kmに及び、「日本の道100選」などに選定されているそうです。
ネットなどで、桜の満開時期は過ぎているとの情報だったが、葉桜でもいいよねと家人の運転で行ってきました。情報通りで、桜はほぼ葉桜となってはいましたが、それはそれで風情がありました。道すがら、新緑は五月の光に輝くばかりに美しく、久しぶりに見た太平洋は暖かそうに見えました。初夏の日差しのもと、本日のドライブは満足のいくものとなりました。
《静内二十間道路桜並木 14:46》
《静内二十間道路桜並木 14:46》
《静内二十間道路桜並木 15:18》
《新緑の中の馬 15:55》
曇りのち晴れ。最低気温7.9℃、最高気温13.6℃。
野幌森林公園、ふれあいコースを散歩する。ウグイスの姿を初めて見つけたのもつかの間、枝からさっと飛び立った後、ささやぶを低飛行して姿をくらましてしまいました。また、キタキツネの姿も見かけました。
《大沢口 14:21》
《ふれあいコース 13:51 》
《ふれあいコース 13:51》
《キタキツネ ふれあいコース13:51》
《キタキツネ 13:51》
《キタキツネ 13:51》
《ふれあいコース 14:39》
曇り時々雨。最低気温6.8℃、最高気温14.2℃。お仕事。
今日も雨は降ったものの、まとまった雨が降らないまま夜を迎えている。芽吹きを促すこの時期の雨はたいそう貴重だろう。昨日の新緑の風景とこの時期にのみ出現する池で、またマガモのカップルを発見したのでアップした。マガモのカップルは何故かバラバラでしたが、昨年見たのと同じカップルなのだろうか。鴨たちは、どういう能力をもってして、空を飛びながら、このような小さな池を見つけて降りたってみようと思うのだろうなどと余計なお世話ながら思ってしまいました。
晴れ。最低気温3.6℃、最高気温18.0℃。
今日は野幌森林公園エゾユズリハコースを散歩する。このコースは久しぶりだったので、懐かしく思いながら見慣れた景色に心躍らせる。鶯が囀り、のどかな午後の散歩となった。道の両側にはニリンソウやシロバナノエンレイソウ、オオバナノエンレイソウ、エゾエンゴサク、エゾタチツボスミレなどの花が咲きこぼれていて、おおいに目を楽しませてくれた。つつましやかな野の花が咲き始め、新緑に彩られる五月の森。鳥たちのさえずりに交じってドラミングも聞こえた。
《ニリンソウ エゾユズリハコース》
《オオバナノエンレイソウ エゾユズリハコース》
《ヒメイチゲ エゾユズリハコース》
《スミレ エゾユズリハコース》
《ツクシ エゾユズリハコース》
晴れ時々曇り一時雨。最低気温6.7℃、最高気温15.2℃。
先日(5月1日)の北海道新聞の夕刊に「家造りも3Dプリンターで」という見出しで中国上海市のベンチャー企業家が3次元(3D)プリンターで家屋を実作し、それが販売されたと報じていた。技術開発に成功したのは上海盈創装飾集団の馬義和会長(46)とのこと。長さ最長150m、幅10m、高さ6.6mの巨大プリンターを自主製作し、一方で建築廃材をリサイクルしたガラス繊維とセメントによる建材も開発したという。すでに今年1月には11軒が上海市内で事務所や守衛用住居として使われているとか。1日で10軒を造ることができ、また、建築コストも日本円で330万円から500万円とこれまでの工法より安価で台風にも耐えられる強度も備えている。日本市場にも需要があると見込み、日本企業との連携に期待をよせていたと記事は結ばれていた。
驚きながら、「本当にプリンターで家が造られたのだろうか」と信じられない思いでこの記事を数回見直した。家人に話すと、「まさかー、ミニの家なんでないの」と。実物を見なければ、今もって信じられないのだが、発想の転換を迫られている。それこれもあれもできるね3D
晴れ時々曇り。最低気温7.2℃、最高気温15.6℃。
午後から野幌森林公園を散歩。3月下旬に痛めた右膝が回復傾向にある。痛みを気にせずに歩けることがどんなに素敵なことかをしみじみ思ったものだ。自分のできる部分を、きちんと使い切っているのか。茨木のり子さんの詩「感受性くらい」の中で「駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」(詩集『感受性くらい』)とあったなと思う。
大沢口付近でスミレ、フッキソウを見つける。シラネアオイは昨日より一段と美しくなっていた。爽やかな緑の風が吹き渡るごとに彩り深める五月の暦。
《シラネアオイ 大沢口14:54》
《大沢口までの歩道も雪がすっかりなくなる》
《大沢口》
《スミレ》
《フッキソウ》
曇りのち晴れのち雨。最低気温2.0℃、最高気温18.3℃。子どもの日。
昨日は卓球女子のJA全農世界選手権団体戦をテレビで見ていて寝るのが遅くなってしまった。接戦を制して、見事31年ぶりに決勝進出となった日本女子チーム。一球一球に読みと技がぶつかりあい緊張の連続の戦いだった。諦めずに、最後まで死力を尽くして集中する姿には神々しささえ感じられた。テレビ画面では小学生と思われる子どもたちが応援する姿もあり、お姉さんたちの頑張る姿はきっと良いお手本として脳裏に刻まれただろう。
今日は子どもの日。お手本にならない大人ばかりでもないことを卓球のお姉さんたちが示してくれたような・・・・・。
午後から、ふれあいコース、百年記念塔を経由して大沢口までを散歩する。ヒメイチゲ、ナニワズ、ザゼンソウ、シラネアオイを見ることができた。
《ヒメイチゲ ふれあいコース》
《ナニワズ ふれあいコース》
《ザゼンソウ ふれあいコース》
《シラネアオイ 大沢口付近》
《野幌森林公園大沢口》
《百年記念塔付近》
《百年記念塔からドーム方面》
曇り。最低気温7.2℃、最高気温14.4℃。
我町、北海道の札幌に電車で15分の江別市大麻にも桜前線が辿りつきました。花咲かおじい様が灰を撒いたからでもなく、自然の大きな采配によるものです。今年も桜咲く季節を迎えたことに有難さを感じています。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる ああ、自然よ 父よ 僕を一人立ちさせた広大な父よ 僕から目を離さないで守ることをせよ 常に父の気魄を僕に充たせよ この遠い道程のため この遠い道程のため」という高村光太郎の詩が思い出されました。
自然からの声に耳を傾け、自然の摂理に教えられることが多い今日この頃。季節の移ろいや美しい花に心を寄せることができる平和な日常を、今は何より有り難く思います。
《大麻文京大南町公園の蝦夷山桜 2014年5月3日 15:39》
曇り時々晴れ時々雨。最低気温8.6℃、最高気温17.4℃。
午後、野幌森林公園を散歩する。今日はニリンソウ、シロバナノエンレイソウ、ネコノメソウ、そしてなんとヒトリシズカの開花にも出会うことができた。遅かった春の女神が手早に魔法の杖を振り、霧のように細かな粒子がキラキラと輝いて辺りに降り注ぐと次々に花が咲き始めるというような場面を想像した。
薄い緑色のレースのカーテンがふんわりかけられていくような森の中は、この季節が特別なことを感じさせてくれる。ハッとするような美しさとの出会いが準備されているようで、足を運ぶのが楽しみだ。
《ニリンソウ 16:05》
《シロバナノエンレイソウ(ミヤマエンレイソウ) 16:10》
《ヒトリシズカ 16:11》
《ネコノメソウ 16:10》
晴れのち雨のち晴れ。最低気温7.5℃、最高気温19.0℃。
このところの北海道新聞に発想の転換を思わせるものがコラムにて紹介されていて、とても興味深い。今日の夕刊では畳める長靴が紹介されていた。思いつくようで思いつかないことをこつこつ実用化に向けて取り組み続ける姿勢がこうしたアイデア商品を産みだしたのだろう。長靴を折りたたむという発想の転換が素晴らしいなと思った。
発想を転換して工夫することで、使い勝手がよくなるのなら、生活が豊かで楽しくなりそうだ。発想を転換すると、必要だと思っていたものが実はそうではないこともあるだろう。少し見方を変えてみるのも面白いと思った。
より