透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雪降るまで秒読みの森林公園へ

2021-11-15 17:19:04 | 日記

曇り時々雨。最低気温2.1℃、最高気温10.1℃。

自然ふれあい交流館前には積雪計が設置されています。もちろん、現在は0cm。

終日、雨が断続的に降っていました。冷たい雨の中を傘をさして歩くのもまた、楽しからずや・・・・です。楽しくないのだろうか、いや、楽しいのだ・・・とか。

今日で11月も半ばとなり、明日からは、早くも後半となります。皆さまには季節の変わり目をお健やかに過ごされますことを!!

本日はこれにて。

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雪降る前の野幌森林公園

2021-11-14 19:11:52 | 日記

曇り時々雨。最低気温1.9℃、最高気温11.6℃。

午後の野幌森林公園大沢口付近の様子です。

大沢口前や大沢コースの湿地に水溜まりができていました。そこここに映しだされた逆さまの風景もまた美しく、心惹かれました。別の世界がそこからどこまでも広がっているのが不思議で面白く思えたのです。

帰ろうとする頃、雨がパラパラ降ってきました。雨は森を、そして、足元の落ち葉を静かに濡らしていきます。

この雨が雪に変わる日もそう遠くないことでしょう。この風景を少しでも記憶の片隅に残しておこうと思いました。

そして、今、この言葉の意味するところを考え中です・・・・。


「見えないけど、いつだってある」

宇宙ほどの大きなものも、毛先ほどの小さなものも、ぜんぶ“道”のはたらきでできている。形がないからなにもないように見えるけど、いつだって存在しているんだ。

         『くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉』     

          ー『老子』『荘子』が教えてくれる人生で大切なこと


 

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カレーうどん専門店「ふらのや」へ

2021-11-13 19:43:44 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温4.3℃、最高気温9.6℃。

大麻駅から国道12号線を5分ほど厚別方面に歩いたところに、10月13日に開店したお店です。

本日、11時半頃、家人と訪ねてきました。

濃厚なカレースープに太めの麺がしっくりしていました。寒さが厳しくなる今も、逆に暑さの夏は夏で、活力を瞬時に得られそうなメニューです。

紙製のエプロンも用意してあり、これを身につけることで洋服に飛び散る汚れを気にせずに済むかと思われます。もちろん、わたくしは装着して食事に臨みました。

この度は数あるメニューの中から「ふらのやのカレーうどん」を頂きました。こってり感のあるカレーにぶつ切りの鶏肉が4個は入っていたかと・・・。お味の方は予想を裏切らないもので、栄養満点、即、エネルギー増強になった気がしています。

余談ですが、店内に流れていたさだまさしさんの「あーあーあああああーあーああー」の曲は「北の国から」のテーマソングで舞台は富良野。このお店が「ふらのや」だったことで富良野繋がりだったことが分かりました。

また、日本では人気メニューの一つになっているカレーですが・・・。


カレーはインド料理を元にイギリスで生まれ、日本には明治時代にイギリスから伝わったそうです。

日本で初めて「カレー」という料理の名を紹介した書物は福沢諭吉の「増訂華英通語」(1860年、万延元年)で、「Curry コルリ」という表記があることから、そう言われているとのこと。

カレーライスの調理法を初めて記載したのは、1872年(明治5年)に出版された敬学堂主人『西洋料理指南』。     


コロナが下火になってきた今は、こうしたお店で外食をするのも気分転換に一役買ってくれそうです。

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「夜の来ない朝はない」のコラムと有島武郎旧邸での句と

2021-11-12 20:34:56 | 日記

晴れ。最低気温4.0℃、最高気温12.8℃。

小春日和の今日も、風もなく日中は日が射して暖かかったです。来週はついに雪の予報が出された当地。午前中、庭のお片付けに専念しました。すっきりした庭を目にして、気分は晴れ晴れ。

さて、コラム「夜の来ない朝はない」を読んで、タイトルになるほど納得しました。夜行性のモモンガにとっては、「夜の来ない朝はない」と言い聞かせて希望を繋げなければ生きていけないだろうからです。ちなみに「明けない夜はない」とつぶやいて、前を向こうとするのが夜行性ではないヒト科のわたくし。

そして、本日の新北のうた暦ではあの札幌芸術の森に移転された有島武郎旧邸で詠んだ句だそうで、イメージを自分なりに膨らませることができ、印象深く思えました。

11月5日撮 有島武郎旧邸の模型(札幌市資料館)

9月5日撮 有島武郎旧邸(札幌芸術の森)

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近所のスーパー閉店のことなど

2021-11-11 19:36:11 | 日記

晴れ時々雨。最低気温6.5℃、最高気温11.3℃。

義母の検診のため市内の病院へ。何から何まで順調に運び、診察を終え、薬局を出たのは11時過ぎでした。ランチタイムはパスタ専門店で過ごし、我家へ戻ったのは13時前です。

さて、文京台地区にあって、我家から徒歩5分ほどで通えたスーパーが先月30日でシャッターを下ろしました。お店の建物が古くなり、立て直しが必要になった機会に止めることにしたのだとお店のご主人が言っていました。

今日、そのお店の前を通り、しみじみ寂しさを覚えました。今まで、急に入用になった時に買い物ができ、心のどこかで困ったときのつっかえ棒になっていたお店でした。「いつまでもあると思うな・・・」の言葉が現実になり、あっさり、買い物難民に転げ落ちた気分を味わっているところです。

こういうことがこれからも身の回りに起こることを覚悟しなければならないのかもしれません。

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開拓の村へ

2021-11-10 23:12:55 | 日記

雨時々曇り時々晴れ。最低気温9.1℃、最高気温13.3℃。

講演会「北海道産業を支えたニシン漁、石炭業」があり、参加してきました。講師は北海道博物館研究部・生活文化研究グループ学芸主査・学芸員の会田理人氏。

13時半から15時半まで、間に10分の休憩を挟んでの講演でした。資料として用意されていた「表」や1919年(大正8年)版の「小樽新聞」などを通してのお話は興味深かったです。


その小樽新聞の一部を。

6月1日付けでは祝津の出火で青山政吉所有の鰊粕所蔵納屋から出火との記事。この原因は青山方漁夫木村元吉(52)がタバコを吸い、その吸い殻が可燃質の付近にあった鰊油を含んだ藁等に燃え移ったようだが、引き続き取り調べ中とのこと。

また、続く6月21日付けの記事からは6月16日にこの年の青山家の鰊漁が終了したことが分かる。


講演が始まる前に、開拓の村を散策。市街地を馬車鉄道に沿って歩き、突き当りを左に折れて、漁村群の旧青山家漁家住宅を眺め、旧有島家住宅前等を通って講演会場の旧開拓使札幌本庁舎地下1階の講堂へ向かいました。

開拓の村は美しい紅葉の時は終えていましたが、今日も優しい時を刻んでいるように思えました。

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やけにきれいな朝焼けの日に

2021-11-09 20:52:02 | 日記

曇り時々雨。最低気11.9℃、最高気温16.6℃。

6:00

朝焼けの空から崩れていくという天気予報が当たるのだろうと思いました。

その通り、直に降ってきた雨に風も加わってきたので、車で北海道立図書館へ。1階、エントランスにある絵本コーナーでは「絵本の迷路でかくれんぼ」と題して関連する絵本が展示されていました。

ユニークな楽しい試みです。

2階では「和菓子あらかると」のコーナーが設けられていました。NHK朝のテレビドラマとタイアップさせたかのようで、粋な計らいに思えます。

特に『わかさいも一代記』には興味を覚えました。理由の一つは「わかさいも」が好きだから。二つ目は、先日出かけた札幌市資料館(旧札幌控訴院)の「おおば比呂司」資料室を担当されていた方に「わかさいも」の包装紙をおおば比呂司氏が手掛けていたことを伺ったことからです。あの何とも言えない暖かみのある包装紙のイラストを思い浮かべ、わかさいもも「おおば比呂司」にもより親近感がわきました。

さて、雨と風が収まった暁には、冬に向けて、我庭のお片付けに精を出したいと思っています。終了後の楽しみに新酒などをあらかじめ用意しておくのも良いかもなどと・・・。

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葉を落とした木、葉が残っている木

2021-11-08 19:58:14 | 日記

晴れ。最低気温−1.2℃、最高気温14.2℃。

今日も小春日和の穏やかな日。

習い事の帰りに森林公園大沢口付近を歩いてきました。

森は常緑樹を除けば葉を落としている木がほとんどで、ガランとした光景です。

ただ、自然ふれあい交流館へ続く道の傍らに立っている白樺の木にはけっこうな葉が残っていました。そこへ、風がさぁーっと吹いてきて、葉が一斉に小刻みに震え始めます。一斉とはいえ、動き始めは一緒でしたが、ソロ歌手のように、個々の揺れ方はふぞろいで、それがとても綺麗だったのでした。

 

久しぶりに手に取った『金子みすゞ童謡集』の中から一篇を。


「 木 」

お花がちって

実がうれて、

 

その実が落ちて

葉が落ちて、

 

それから芽が出て

花がさく。

 

そうして何べん

まわったら、

この木はご用が

すむかしら。

                『わたしと小鳥とすずと』より


 

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立冬

2021-11-07 20:10:40 | 日記

曇り時々雨。最低気温0.5℃、最高気温10.3℃。

6:18

立冬です。暦の上とはいえ冬の文字に気持ちが反応。

夕方の週間天気予報一覧がテレビ画面に映し出された瞬間、つい雪のマークを探してしまいました。今週はおそらく、まだ雪は降らないようです。

さて、当地は朝方、美しい桃色の雲がたなびいていましたが、その後は断続的な雨の立冬となりました。

今日の新北のうた暦では立冬を詠んだ句が取り上げられ、その解説文を通して、立冬のイメージが私の中で広がり、深まった気がします。

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百年記念塔と

2021-11-06 19:20:47 | 日記

晴れ。最低気温−0.3℃、最高気温13.1℃。

百年記念塔

百年記念塔付近

野幌森林公園

大沢口付近

自然ふれあい交流館付近

青空の広がる午後、百年記念塔へ。思い描いていた通り、百年記念塔はスッキリした姿で満面の笑顔?で迎えてくれました。今はコロナ感染が下火になってきたことでホッとしているのでしょうか。

貴重な青空を無為にしたくなかったので、次に野幌森林公園へ向かいました。森では、葉を落としてこざっぱりした木々のお出迎えです。これは再び葉を茂らせるために自然が編み出した必殺裏技。木々の表情がやけにさばさばしているのもうなづけます。

翻って、捨てられないものがあまたで、探し物に明け暮れる毎日のわ・た・く・し。

晩秋は捨てることで足るを知る、哲学してみる季節なのかも・・・・。

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第95回記念道展と歴史的建造物模型展へ

2021-11-05 21:36:29 | 日記

晴れ。最低気温2.7℃、最高気温14.0℃

館内カフェ 

大通公園

豊平館

有島武郎旧邸

旧開拓使札幌本庁舎

北海道庁旧本庁舎

旧永山武四郎邸

 小春日和となった今日はバスと地下鉄を乗り継いで札幌へ向かいました。

 最初に足を運んだのは札幌市民ギャラリーです。館内では117日まで第95回記念道展が開催されています。ご近所の奥様からご招待券を頂いたのがきっかけで、初めて道展という歴史ある美術展の全容を見ることが出来ました。大変なボリュームにただただ圧倒。

 次に向かったのは札幌市資料館です。この建物は当初、札幌控訴院として建てられたもので、完成から今年で95年を迎えるのを記念して「歴史的建造物模型展」が開催されていました。

 作者は理容師の佐々木康之氏。昭和28年生まれ。昭和62年に模型作品を作り始め、その記念すべき第1作は豊平館とのこと。北海道開拓の村の建造物・旧開拓使札幌庁舎や芸術の森に移転された有島武郎旧邸にも目を引かれました。

 青空がのぞく穏やかな天候に恵まれた札幌探訪。久しぶりに歩いた大通公園は清々しく、一方では芸術のパワーに圧倒されたりもして、予想以上に得るものの多い刺激的なひとときとなりました。

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人形劇のお手伝い

2021-11-04 21:35:02 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温3.1℃、最高気温14.8℃。

今月の20日、21日に公演が予定されている人形劇「クリスマスキャロル」は、友人が脚本、音響、人形、小物等々、舞台に必要なすべてを手掛けたものです。

人形も人形たちの帽子や洋服もきちんと仕上げられ、温もりが感じられます。

原作は英国作家のチャールズ・ディケンズ。舞台はロンドン。守銭奴のスクルージがクリスマス・イヴに過去・現在・未来を旅するという不思議な体験をした結果、心を入れ替えるというストーリーです。

この人形劇の台本では「悔い改めるのだ~」というフレーズが要所、要所に発せられるのが印象的。

また、音響も周到に考えられていて、非常に効果的です。なので!音響担当者としては今後は練習あるのみ。足を引っ張らないように最大限努めるのが私の役どころと言えるでしょう。

それにしても、クリスマス・イヴには冷血無慈悲な人の心にも、優しさが戻るミラクルが本当に起こりそうな気がするこの作品。人形劇を通してであっても、この作品に触れることができたのは何か意味のあることなのかと思わずにいられません。

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庭の最後のコスモス

2021-11-03 19:57:20 | 日記

雨のち曇り時々晴れ。最低気温6.2℃、最高気温13.3℃。

今年、雪虫の姿を見たのは10月の初旬だった気がします。

さて、時を遡ること約9年前の2012年1月12日、株式会社ウェザーニューズ(東京都)が発表したところによると、「雪虫の大量発生から初雪までは平均21日後という調査結果」だったとのことです。

森林公園で雪虫を見てからの日数を数えると、そろそろ初雪・・・。

例年、11月に入るといつ初雪が降ってもおかしくないという状況でした。今年もすでに秒読みの段階に入っているといえます。

そんな雪が降る前の、最低気温が氷点下になる日もあった中で、我家の最後のコスモスが花を咲かせています。機嫌よく咲いている花からは、遅咲きゆえの心意気も感じられたりして・・・・・・。

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雨の野幌森林公園

2021-11-02 19:12:10 | 日記

曇りのち雨。最低気温5.3℃、最高気温9.5℃。

朝から雨が断続的に降り、その雨に促されるように急速に秋がたたまれていくようです。木々に取り残された葉とあらわになった幹や枝の取り合わせがたいそう美しいと感じました。

ついでながら我家の庭も、枯れ往くものは枯れてという具合に静かに片付けが進んでいて、手をかけてから数週間放置?していたにもかかわらず、落ち着いた雰囲気となっています。

黙って行なわれる自然の采配には目を瞠らされることばかり。我が生き方に取り入れたいと思いつつ、真似したくても真似できるものではないだろうと・・・・。

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三重湖公園へ

2021-11-01 19:42:41 | 日記

晴れ。最低気温1.5℃、最高気温14.5℃。

醬油ラーメン

南幌町みどり野医院へ保険証確認のために出かけてきました。ついでに同町の風樹というラーメン屋さんで昼食。

帰る途中、三重湖公園に立ち寄り、散策してきました。紅葉は盛りの時を終えていたのですが、落ち着いた色合いとなった湖畔も風情があって良いものでした。三重湖は青空を映して美しかったです。風もなく日差しは散策に十分な暖かさを提供してくれました。

さて、今日から11月です。良い月になることを願って、一歩、一歩。


三重湖公園について

緑豊かな三重湖のほとりにある三重湖公園では、キャンプ場もあり家族で楽しめる公園になっています。また、三重湖では釣りを楽しむことができ、夏はヘラブナ、冬にはワカサギを釣ることができます。

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三重湖公園の基本情報

名称 三重湖公園(ミエココウエン)
所在地 〒069-0213 北海道空知郡南幌町南13線西3番地
交通アクセス (1)江別駅から車で15分
営業期間 営業:4月上旬~10月下旬
料金 備考:テント2張りまで500円 バンガロー1泊2,000円、日帰り1,000円
その他 キャンプ場(管理棟、遊具、散策路)
バンガロー
その他情報 面積 :4.5ha
お問い合わせ じゃらん旅行ガイドを見たと伝えるとスムーズです。
011-378-1270
ホームページ http://www.town.nanporo.hokkaido.jp/kankou/leisure/mieko/
最近の編集者
日本観光振興協会
新規作成

 

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